731を問う!!
2019年7月25日木曜日
細菌戦の系譜!!
●新宿戸山の人骨が見つかって30年
●日本軍の毒ガス戦
●7.7「戦争を始めた日」国会前集会
●ソビエト連邦、中華人民共和国とハバロフスク裁判の忘却 1949-1956
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●記憶の継承を進める神奈川の会
●沖縄
●戦争とは何だろうか??
●軍事研究に関する学長声明 龍谷大学 学長 入 澤 崇
●第24回 スタディツアー 事前学習会
●文学者の戦争協力
●北宏一朗さんを偲ぶ
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●京大 学位授与問題!!
●長野平和の旅
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
・新宿戸山の人骨が見つかって30年
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
統計不正聴取に厚労省官房長同席 中立性への疑念、更に
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
日本、韓国代表団「1対1協議」も拒絶…仲裁期待した米国は沈黙
ハンセン病元患者の家族 全面解決へ厚労相に要求書提出
イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない
軍事費突出!!
海自イージス艦「はぐろ」進水 ミサイル防衛、8隻態勢に
日韓関係は「戦後最悪」に 収拾困難、歴史的転換点か
韓国 輸出規制や「徴用」問題で日本へ対抗姿勢強める
【横田現場直撃】山口イージス/参院選大物直撃!進次郎・二階・菅20190712
佐川 元財務省理財局長を証人申請へ 森友文書の訴訟で原告弁護団
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
消えゆく「陸軍中野学校」の跡と記憶 「結局は駒」と卒業生は語った
遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に
エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明
エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
辺野古の埋め立て加速 玉城デニー知事「暴挙以外の何ものでもない」
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月14日
・「この」時勢の中、こうした展示を開催するのは、相当なご努力がいるものと推察します。私は、2,3年前、大田区の731部隊の加害展にも赴き、国会デモにも参加していますが、世の中はオリンピック前の「事なかれ主義」に乗じて安倍政権の「思うつぼ」に向かっている感があります。「加害」のアレルギーを克服し、歴史の真実に目を向ける事、それこそが、日本が同じ過ちを犯さぬ道ではないでしょうか。「自虐史観」の名のもとに、不都合な歴史が黒塗りにされようとしている今日、そうした「居直り史観」で作られる「愛国心」がいかに恐ろしいものか、こういった展示を通じて、辛くても、若い人たちに、ぜひ見て、知ってもらいたと思います。主催者の皆様のご尽力に敬意と感謝の念を抱きます。(女性、50代)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
6 月 24 日
13.「琉球処分」という言葉は、はじめて知りました。沖縄の授業では全く触れることはありませんでした。今日の沖縄に対する国の政策のひどさに毎日憤っています。辺野古埋め立て絶対させてはいけないと改めて意を強くしました。時間がなくて全てを見られなかったので残念です。(女.70.市内.チラシ)
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第3部
秘密厳守の誓い
「731」はこれで、支所を除いてはほとんど、無傷のまま逃げおうせることになったのである。
車内は、また新しい話題でにぎわった。
満洲との国境に近い、北朝鮮の山中に、日本の原子爆弾研究所があったという話も、その一つである。まだ未完成の内に敗戦となったわけだが、8月16日に、元山沖で商船を集めて爆発実験を行ってみたところ、思いがけぬ威力があり、慎重すぎてアメリカに先駆けられたことを、当事者たちが悔しがったというのである。―が、これはどうやら負け惜しみから生まれた流言であったらしい。―
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
動かしようのない事実
1938年5月16日、国民党中央政治部部長、陳誠は在華外国人記者を集めて記者会見を開き、日本軍の毒ガス使用状況を明らかにした。
陳誠は同会席上で、以下のように述べた。
「敵の大規模な毒ガス使用について、わが政府は今月13日、国際連盟行政部に対し申し立てを行った。行政部は14日の大会で決議案を通過させ、日本が大規模に化学戦争を展開していることを訴えた。12日、英国議会は下院を開いたときは、労働党代表が『日本の毒ガス使用について、英国政府は抗議の準備があるか』との質問を行った。国際法及び人道主義に反する日本の蛮行が全世界の注目を集め反感を買っていることが見て取れるではないか。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
田中利幸
4)明仁宛公開書簡の目的―天皇「人間化」の試み
B.京都大学訪問の天皇裕仁への公開質問状
この質問状は京都大学理学部学生で同学会委員の一人、中岡哲郎(現在は大阪市立大学名誉教授)が書いたものであるが、中岡は戦時中は海軍兵学校の生徒であった。後年、中岡は、この質問状を執筆しているとき、自分の眼の前に浮かんでいたのは、38式小銃の銃身に刻まれた「菊の紋章」であったと述懐している。
以下がその質問状の全文である。
私たちは、一個の人間として貴方を見る時、同情に耐えません。例えば、貴方は本部の美しい廊下を歩きながら、その白い壁の裏側は、法経教室のひび割れた壁であることを知ろうとはされない。貴方の行路は数週間も前から何時何分にどこ、それから何分後はどこときっちり定められていて、貴方は何等の自主性もなく、定まった時間に定まった場所を通らねばなりません。貴方は一種の機械的人間であり、民衆支配のために自己の人間性を犠牲にした犠牲者であります。私たちはそのことを人間としての貴方のために気の毒に思います。
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■医療の危機
1917年から1918年にかけてドイツ兵士の間に「精神的伝染病」が広がった。「戦争ノイローゼ」である。軍医たちはこのような患者に対してカウフマン式電撃「療法」を施したが、そのモットーは、電撃「療法」の恐怖は前線のそれよりも大きいから、兵士たちは嫌でも必ず前線に戻るようになる、というものであった。
医療公務員は飢餓に苦しむ民間人に「最後まで頑張り抜け」というスローガンを与え、戦争末期には多くの医者が革命の鎮圧に関与した。
戦後の困窮の中で、彼らは患者に新しい「国民病」である事故ノイローゼ、年金ノイローゼという診断を下した。カール・ボンヘッファーやエーヴァルト・シュティーアのような一流の精神科医や保険鑑定医が、診断書の申請をしてくる人々を「すぐに泣き言をいう」「根拠のない」仮病使いとみなした。このような連中に対する唯一有効な治療法は、保険年金拒否である、とかれらはいっている。
医者と患者の間に信頼関係は破綻した。大学医学が、とりわけ癌と心臓血液循環病の分野で、わずかしか成果を挙げることができなかったため、人々は治療師、擬似治療法、素人療法にますます殺到するようになった。新しい「国民病」に代わって、すべての医療政策者のいうところの「医療の危機」が始まった。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
あとの資料はどこに消えたのか?
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
「衛生学校30年の歩み」によせて
若き教官諸官のために
第11代校長 泉 将
(注5)
今を去る40年前、東北大学名誉教授の1人に木村男也先生がご健在だった。・・・・
学部3年になると標本示説が始まる。スケジュールは午後1時から4時となっているが、12時半開講、先ず当日の顕微鏡標本数枚を学生各自で作成する。15時半過ぎ、やおら教授の御入来となり、当日の標本の説明をドイツ語でびっしりタイプしたわら半紙2,3枚が渡され、標本の模写図を色鉛筆で描き解説を付し提出せよと。翻訳から始まって何となく要図が出来上がるのは早い者で18時過ぎ、丁寧な連中は21時頃になるという次第。それにもまして卒業試験の白眉は病理学のそれであった。試験時間は午前8時から夜中の12時まで。本、ノート持参自由。問題は1人1人全部異なる。真夜中、鐘と共に東安が集められる。教授は直ちに採点に入る。翌朝6時教室の扉に合否が発表される。約3分の1が合格。不合格者は再び8時から新しい問題で再試験開始。再び呻吟苦闘が始まるわけである。私のクラスは幸い4日目の朝全員合格。小生は最後の旗手をつとめる栄に浴したものである。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第9章 聖戦
Ⅱ
日中戦争は宣戦布告をすることなく8年間続き、中国の共産党勝利をお膳立てし、日本が第2次世界大戦に参戦する原因となった。そして、結局、日本が敗れてようやく終結した。この間、昭和天皇に停戦を考えたり、早期和平を考える機会が何回かあった。最初にして最良の機会は、蒋介石の国民党軍が大混乱に陥った南京攻撃の時に訪れた。蒋は、中国と国際条約を調印した友好国の介入を呼び込む事で、戦闘の終結を望んだ。しかし、主要大国はヨーロッパが戦争の危機におおわれていたため、中国を積極的に支援する意思がなく、一方、アメリカでは孤立主義が台頭していた。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
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- 7月19日 ビデオ学習会 731部隊員の証言
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