2019年1月4日金曜日

細菌戦の系譜!!

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戦争の加害パネル展(横浜)
防衛費の異常な増加に抗議!!
映画 立ち上がる慰安婦「沈黙」アンケート
「731部隊と100部隊」の現在の課題(八王子)
第20回『衛生学校記事』情報公開裁判
第11回『化学学校記事』情報公開裁判
731部隊の証言(第26回)(ビデオ学習会)
731部隊『留守名簿』(不二出版)2018年9月
京大 軍医博士論文の検証
731部隊『留守名簿』公開
ある元自衛官の回想 「化学学校の黒い霧」
第10回ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟【9月21日(金)11:30~東京地裁415号室】
731部隊と「要塞」遺跡を訪ねる

日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

●ニュース
熊本で震度6弱 1週間ほどは同程度の地震に注意

レーダー照射、韓国が反論映像公開へ

徴用工を巡る新日鉄住金への差し押さえ「考慮すること多く時期不透明」

懲戒処分の元文科官僚が組織委入り 東京五輪・パラ

元日の竹下通り暴走「殺そうと」次々はねる

警部補、原宿署内で拳銃自殺か 交通規制の現場で勤務も

世襲制反対!!
京都市民が「長男の京大進学」を喜ばない事情

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真相を解明していないからこうなるのだろう!!
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


731部隊員・長友浪男軍医少佐の戦中・戦後、甲第1855部隊考、他


国立公文書館で公開された留守名簿を巡る問題


中国の侵略被害者の証言を聞く集い2018 11.30

●お知らせ


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に



「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)


手錠をはめられた囚人たち
 佐川技手にそう言われて、私達は幾日か先輩たちの仕事ぶりを見習ったり、本を読まされたりした。
 5月始めの土曜日の午後、私はその日も、佐々、保坂と一緒に、控室で細菌学の本に読みふけっていた。
 5時頃、帰り支度をしていると、そこへ佐川技手が、急ぎ足でやって来た。
「高木少佐殿は本館の会議室に行っておられると思うが、もう外出されたかどうか、誰か、きいて来てくれ」と言う。
「自分が、行って来ます」
 そう言って私は控室を出た。広い廊下を突当たったところが本館である。右側にペスト、左側にコレラの研究室が並んでいた。同じペスト班でも他班には許可なく入ることができない。
 私は、本館入口の衛兵にたずね、少佐の在否をきいてもらうことにした。少佐はすでに出かけたとのことだった。
 そのまま引き返してきながら、何気なしに窓の外を見ると、そこに、通風窓もない奇妙なかっこうの草色の車が停まっていて、私には憲兵とわかる平服の護衛兵が、それを取り囲んでいる。


「元満州中川村開拓団 私の敗戦回顧録」




日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
●『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第2章 地図から消えた神秘の大久野島

記録2 村上初一館長と「毒ガス資料館」

村上先生の話の中から、私は日本人が崇める「真剣」の精神について考えた。いわゆる「真剣」とは、本当の刀や槍を使うの意味だから真面目にやるという事だろう。経済や技術の問題にしても、日本人は確かに「真剣」の精神で対する。でなければ今日の発展はないだろう。だが、民族や歴史や社会の問題に対して、日本人は果して村上先生のように「真剣」なのだろうか?もし、このような真面目な精神が無かったら、かつて侵略戦争を引き起こして、アジア各国の人民に大きな被害をもたらした日本は、どうして世界の人々から信頼を受けられるだろうか?私は村上先生の「真剣」の精神に敬服して心から村上先生を信じ、更に多くの日本人が村上先生のように人々から信頼を受けられるようになることを希望する。




●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①

15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪

西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表

■731部隊による人体実験・細菌兵器使用
―731部隊の罪悪をもう少し具体的にお話しください。
 2015年には、731部隊の跡地で心臓部ともいわれていた建物「ロ号棟」の基礎部分(東西170m、南北140 m四方)の中国による全面発掘が完了し、新館の展示スペースとともに8月15日に公開されました。この発掘は、元731部隊員の証言に基づいて作成された平面図を実証したもので、「ロ号棟」の存在が戦後70年にして白日のもとにさらされました。


今年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)



●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■訳者あとがき
 日本でもわたしはまず自分の住む京都のドイツ文化センターに相談した。わたしの相談に対して、ループレヒト館長は、展示会だけでなく、シンポジウムを行うこと、また同時に日本の問題を取り上げることにすることを条件に、主催者になることを承諾してくださった。会場の問題で苦慮していたわたしは、たまたま立命館大学の「国際平和ミュージアム」(館長は加藤周一さん、館長代理は安斎育郎さん)が92年5月に開館されたことを知ったので、ここへも相談を持ちかけた。その後立命館大学では大学を挙げて、ドイツ文化センターと共催でこの展示会とシンポジウムに取り組むことに決められた。またわたしは自身が理事の1人である「ドイツ文化・社会史学会」(代表は河上倫逸京大教授)がバックアップしてくれることになり、こうして京都で展示会とシンポジウムが開催されることになった。本書の刊行は風光社の犬塚さんが引き受けてくださることになり、非常なお世話をいただいた。




イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!


●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部   陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年

第7章 満州事変



1932年5月15日、海軍の青年将校が犬養を首相官邸で殺害し、他の暗殺を目論むふたつのグループ(陸海軍の軍人と民間人とからなる)が政友会本部、日本銀行、警視庁、さらに重大なことには、内大臣牧野の官邸に爆弾を投げ入れた。彼らはロンドン軍縮条約の全廃を掲げ、「宮中側近の浄化を求めるビラを撒いた」のである。
 その後に続く政治的混乱のなかで、天皇とその側近は大正時代に始まった政党内閣の試みを停止した。木戸と牧野の助言により、天皇は完全に官僚による政策立案機構を支持し、もはや議会の2大保守政党に依存した内閣制は支持しないことにした。議会政党の活動は続いたが、宮延グループは、選出勢力に基づく政党内閣に立憲制を託すことを、放棄したのであった。さらに陸海軍の指導者は政権を目的としたクーデタはしないことを誓約し、軍紀の回復に意を注ぐようになった。正確に言うと、軍上層が政治権力の拡大を控えたことは、宮廷グループを元気づけクーデタに反対する内閣首班に信を置く機会与えることになった。


小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!




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