2018年12月22日土曜日

細菌戦の系譜!!

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防衛費の異常な増加に抗議!!
映画「沈黙」アンケート
「731部隊と100部隊」の現在の課題(八王子)
第10回『化学学校記事』情報公開裁判
第19回「衛生学校記事」情報公開裁判
731部隊『留守名簿』(不二出版)2018年9月
京大 軍医博士論文の検証
731部隊『留守名簿』公開
ある元自衛官の回想 「化学学校の黒い霧」
第10回ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟【9月21日(金)11:30~東京地裁415号室】
731部隊と「要塞」遺跡を訪ねる

日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

●ニュース
レーダー照射「あとは引き金引くだけ」 政府に強い衝撃、日韓悪化避けられず


東京医科大と日本大の志望者が激減 不祥事でイメージが悪化か

卵巣左右間違えて摘出 直後に再建手術 自治医大病院が謝罪


「いずも空母化」は自衛隊の要望ではなく実は「自民党主導」だった

iPS細胞の備蓄事業、京大から独立へ 山中教授が意向

橋下氏、徴用工問題の解決に向け持論「こういうことを言うと売国奴だと言われる…」

防衛大綱改定 いずも事実上空母化明記

「国民はだまされている」 森友問題・籠池被告ら懇談会 水戸

防衛大綱改定 いずも事実上空母化明記

「国民はだまされている」 森友問題・籠池被告ら懇談会 水戸

憲法9条を守れ!!
「空母化」ありき 現場困惑 政府、違憲否定「F35B常時は搭載せず」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真相を解明していないからこうなるのだろう!!
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


731部隊員・長友浪男軍医少佐の戦中・戦後、甲第1855部隊考、他


元731部隊軍医と強制不妊手術

「明治150年」史観批判ー近現代日本の戦争・植民地支配と国民統制ー山田朗、他


中国の侵略被害者の証言を聞く集い2018 11.30

●お知らせ





京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に



「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)

軍機に閉ざされた牢獄
私達の最初の日課は、午前中教練、午後は学科であったが、その学科というのが全く意外なもので、普通学科のほかに、チフス、赤痢、コレラ、ジフテリア、結核、馬鼻疽(ばびそ)、ペストなど、ありとあらゆる伝染病の講義なのである。
講師は、高等官の軍属か軍医で、全員が医学博士だった。
私達の多くは、それらの伝染病に関しては、ただやたらに不気味なものという以外、何の知識もなかったのだから、まことに、じめじめした気分におそわれた。と同時に、日本の軍隊のなかに、こうした特殊な医学部隊があったという驚きを通して、ようやく部隊の輪郭が見え始めてきたのである。


「元満州中川村開拓団 私の敗戦回顧録」


日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
●『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第2章 地図から消えた神秘の大久野島

記録2 村上初一館長と「毒ガス資料館」
大久野島の「毒ガス医療官」は、大久野島に来た人が最も目を引き付けられる所ではないだろうか。深い褐色の外壁の色彩は訪問者に落ち着いた印象を与え、入口近くに無秩序に置いてある特殊な形状の品々は神秘な雰囲気を醸し出しているが、これこそがこの毒ガス資料館の特徴なのだ。
資料館に入ると、左側は展示のスペース、右側は小会議室と事務室で、規模はあまり大きくないが、陳列の配置などはとても調和がとれている。



●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①

15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪

西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表

5、いまどんな議論が必要か

■立法府の動きにどう向き合うのか

―立法府での議論についても、無関心でいてはいけないと思いますが、いかがですか。

立法府では、「戦争及び人道に対する罪に対する時効不適用条約」の批准も議論されなければならないと思います。この条約は、1968年11月26日の国連第23回総会で決議(日本政府は棄権)され、1970年11月11日に発効しました。戦争犯罪と人道に反する犯罪について時効は「その犯罪の行われた時期にかかわりなく、適用されない」と規定しています。私たちの検証によって、731部隊や日本医学会等の組織的な加担とともに、それらを構成していた個々の医学者・医師の犯罪性も少なからず明らかにされてきました。その中には、感染実験でぺストを発症させ、治療もせずに死亡に至るまで経過を観察した人体実験を行い、その結果を、学位論文として提出する際、実験対象を「サル」と偽る明白な不正を行い、学位授与を申請した者、そのような学位授与の申請を受理し、学位授与を認めた者もいますが、全て裁かれずに世を去りました。そのようなことを繰り返させない・繰り返さないことにつながると考えられるからです。



●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■法廷の沈黙の中で
法廷は困難な使命に直面していた。裁判官も検事もかつてこのような裁判資料を扱ったことがなかった。ただ1人のアメリカの医師が長い審理の間ずっと彼らを助けただけだった。他に、最後の数週間、専門家として彼らを助けたもう1人のいたに過ぎない。他方、弁護側は被告の免責のためにドイツ医学界のエリートを総動員していた。アメリカ軍事法廷は自己の戦列の中からも活動の邪魔をされた。まだ審理が始まる前の捜査活動の段階で、被告のクゥルト・ブローメ、コンラート・シェーファー、オスカー・シュレーダーとヘルマン・ベッカー=フライゼングは、ナチスドイツの学者をかり集め、彼らの研究成果を利用する秘密行動、アメリカ軍の「資料収集作戦」のために働いていた。裁判ではシュレーダー、ベッカー=フライゼングを除いて、上記の全員が無罪になり、ベンツィンガーに対する告発は取り下げられているのが目につく。主要原告のテルフォード・タイラーは後に調書にこう記させている。「被告の選定と起訴事項の決定は、そのほとんどが検事と法廷の影響力の及ばない領域に置かれていた。」




イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!


●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部   陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年

第7章 満州事変


他方、ひとたび占拠した錦州に日章旗がはためくと、天皇はその不安をぬぐい去った。1932年1月4日、天皇はみずからの意を伝えるため全軍人に「軍人勅諭50年記念日に陸海軍人に賜りたる勅語」を渙発し、その意味するところを熟考する様軍人に求めた。実際のところそれは非常に穏健な言いまわしの訓戒の書だった。4日後、おそらくは閑院宮が勧めたことから、天皇は、さらに「関東軍に賜りたる勅語」を渙発することにした。そして、中国の「匪賊」と「自衛」のため勇敢に戦い、「皇軍の威武を中外に宣揚」したとして、統制に服さない関東軍を嘉賞したのである。ラジオや新聞を通じて詔書は広範に伝えられ、戦争に異論や不安がある人々を黙らせた。犬養による陸軍の軍紀回復の試みには、これが何の支えにもならなかったことは言うまでもない。



小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!




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