731を問う!!
2019年9月17日火曜日
細菌戦の系譜!!
●東京発!“核関連施設立地地域と東京を繋ぐ”核燃料サイクル計画映画制作プロジェクト
●「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展
●「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展
●「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内
●青汁王子が訴える森友問題!!
●沖縄と枯葉剤
●『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
●日本はこういう国だった 戦後に生まれたあなたに
●2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
●「あいちトリエンナーレ2019」
●元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
●京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
●北支那防疫給水部留守名簿
●人骨発見から30年
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
脱原発!!
東京発!“核関連施設立地地域と東京を繋ぐ”核燃料サイクル計画映画制作プロジェクト
「731部隊」パネルで
日本はもっと防災に力を入れるべきだ!!
千葉依然6.6万軒で停電 被災ゴミも深刻
「信用できない」東電が停電地域で説明会…住民不満
日本は過去の歴史をきちんと見直すべきだ!!
WTO、韓国の日本提訴を発表 半導体材料の輸出規制強化
安倍首相が輸出規制に動いた決定的なきっかけは「李洛淵首相の5月の発言」
日本こそ汚染水処理をきちんと考えるべきではないのか??
日本、IAEAで韓国主張批判=「根拠なく、復興に水差す」
なぜこんな旗を許すのだ??
「旭日旗」(きょくじつき)持ち込み 組織委見解支持 小池知事
韓国環境相「到底信じ難い」福島原発処理水の海洋放出に発言
豚コレラ拡大で対策会議 農相「ステージ変わった」
長野、埼玉で埋却へ
毒性や発がん性などを調べる安全性の審査は必要ない??
「ゲノム編集」食品 流通ルール来月運用開始へ
愛媛県、「黒塗り」忘れ文書開示 契約金額など30カ所以上 「加計学園」設置書類
韓国 IOCに東京五輪での“旭日旗”禁止要請
苦しみ60年、けじめつかぬ 札幌の男性「裁判続ける」 強制不妊救済法成立
かけ問題をきちんと説明してください!!
安倍首相、無届けで加計学園「名誉客員教授」兼職の萩生田氏を「文科大臣」に起用
医学部不正入試問題 消費者機構日本が順天堂大提訴へ、受験料返還
旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待
旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に
陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート
森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず
いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち
無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に
昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記
昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる
憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省
森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か
天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳
原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省
昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
NHKスペシャル「 昭和天皇は何を語ったのか」拝謁記
昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す
二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言
細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」
●日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!
憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除
全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。
アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」
日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる
「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる
核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)
安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す
旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず
2019 所沢市 平和祈念資料展
沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示
新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に
エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明
エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
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なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年・
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●横浜「戦争の加害展」感想
2月15日
9.日本の加害の事実をもっと知りたいと思い来ました。おそらく学校では習わず、事実を知らない人は日本に大勢いると思います。私自身、毒ガス戦については今日まで知りませんでした。日本が今後アジア諸国と良好な関係を作っていく上でも、知らなければいけないことだと思います。会場にはやはり若い人が少なかったので、もっと多くの人に知ってもらいたいです。(女性、20代)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
78.物事には必ず、原因と結果があると思います。太平洋戦争で捨て石とされたことをはじめ、辺野古の問題もその原因は「琉球処分」にあると思います。この展示をしてくださったことに感謝します。(男.70.川崎.東京新聞)
●細菌戦(『三光』より (篠塚良雄、旧姓田村良雄)
その手には指が無く、先の方に黒い骨がついていました。吉村班の凍傷試験の結果を見た私は、これは引っかかれる心配はないわいと、今度は力任せに婦人を横倒しにしました。婦人は体を支える力も無く、どかりとその場にあお向けに投げ出され、指の無い手が虚空をつかみ、痛さにもだえるように顔をしかめ、どんよりした眼はかっと見開かれ、憎しみに燃えた眼を投げかけました。
「フ、フ」-私は飢えた狼そのままに、ころがされた婦人をなめるように眺めまわしました。
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
百団大戦における日本軍の公然たる毒ガス放射
日本軍の毒ガス使用状況は「百団大戦」戦報でその一端を伺い見ることができる。
戦報156
(3)10月2日陳連隊の一部、引き続き少軍深(梁?)北の閻家嶺(イェンテアリン)を攻撃、敵の守備兵10余人、大半を殲滅、・・・戦果は軽機関銃4丁、擲弾筒4個・・・防毒マスク36個。
戦報161
(2)・・・9日払暁、邱連隊、霊渾(リンフン)間の敵の重点拠点、槍峰嶺(チェンフォンリン)を攻略、敵の守備兵100余の大部分を殲滅、40余人が逃走、戦果は迫撃砲2門、擲弾筒3個、・・・・毒ガス筒10余個・・・
(広島県大久野島毒ガス工場)
●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より
中国人労働者の内臓を北野政次に送る
7、私の罪業の補充
(1)屍体冒涜罪(ぼうとくざい)
私は中国工人の屍体を秘密に解剖したことは屍体に対する冒涜罪であります。
其の外、同じく黒河に於いて1939年2月、新兵舎移転後、衛生兵に対する教育材料として衛生兵2名に命じて将校合同宿舎の裏山の凹地の中国人の1屍体より首を切断し頭蓋骨の標本を作らせました。
この行為も私自身の屍体に対する重大なる冒涜罪であります。
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■国家の代理人
強制不妊の決定をしたのは「遺伝病法廷」で、それは1人の裁判官と2人の医師によって構成されていた。医師たちは、「国家の代理人」として、「遺伝病」と告発された患者を断罪したが、この非公開の審理はいつも10分間もかかったためしがなかった。判決が実施されることになると、患者は病院を指定された。自発的に病院に行かない場合は警察力によって手術台に連れて行かれた。この法律には、はっきりナチスとわかる連中ばかりでなく広く一般にも賛同者があった。例えばすでに1934年にカール・ボンヘッファーは「遺伝病の子供の出生を予防するための法を実施する際の精神病学的課題」についての「遺伝病理学の講習」を開催しており、彼自身がベルリン遺伝病上級法廷の裁判官になっていた。1935年にはこの法律の補足法が作られ、妊娠6ヶ月までの強制堕胎が許されることになった。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える
●「化学学校記事」情報公開裁判
次回 11月13日(水)11:30~ 東京地裁522号廷
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より
2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景
ベトナム戦争で毒ガス使用
「ウエストモーランドはワシントン政府に毒ガス使用の件で質問書を提出した」とのAPIとUP電に関して、ペンタゴンは、「非致死性ガスの使用を米国は拒否してこなかった」と釈明をしたのである。そして、「在南ベトナム米軍司令官は適切な条件の下で非致死性ガスの使用を認めている。暴動鎮圧用ガスの使用は既に実施され、適切な条件では司令官の認可なく使用できる」と発表した。こうして、広範囲に催涙ガス、嘔吐性ガス(アダムサイト)がしようされていくわけだ。
ところで、「非致死性ガス」というのは一体どういう基準によるのだろうか。ニュー・イングランド・メディカル・ジャーナル誌の66年版でハーバードの2人の医師は次のように指摘している。
「CS,CN,DMは非致死性ガスであるが、けれども特定条件下では殺傷用ガスにかわる。例えば高濃度のものを使用した場合や子供、老人、病弱者に対して使用した場合などがそれだ。」
暴徒鎮圧用ガスが子どもや老人を殺すだけではない、ニューヨーク・タイムズ(1966-1-13)でトンネル内の解放戦線を掃討する作戦に従軍した24歳になるオーストラリア兵1名が非致死性ガスで死亡し、6人が病院に収容されたことを報じている。その記事によれば、兵士はガス・マスクを装着していたが、窒息死したと述べている。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第10章 戦争の泥沼化と拡大
三光作戦による中国軍の犠牲者数について日本には何の統計もない。しかし、歴史学者、姫田光義による最近の概算では 「247万人以上」の中国の非戦闘員がこの作戦の過程で殺された。日中戦争のこの局面に関する詳細で経験主義的な分析は、現在、日本の学者により進められている。綿密に計画された三光作戦は、陸軍の化学戦・細菌戦や「南京大虐殺」とは比較にならないほど破壊的で、長期におよぶものであったことが、いつの日か判明するだろう。しかし、アメリカでは日本の戦時行為の中で南京事件に道義的な非難が集中し(きわめて重要であり、注目すべき事件ではあるが)、それはドイツによるヨーロッパでのユダヤ人大量殺数と―目的とか、脈絡、あるいは究極の目標と関わりなく―軽率にも比較さえされている。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
2019年9月16日月曜日
細菌戦の系譜!!
●東京発!“核関連施設立地地域と東京を繋ぐ”核燃料サイクル計画映画制作プロジェクト
●「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展
●「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展
●「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内
●青汁王子が訴える森友問題!!
●沖縄と枯葉剤
●『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
●日本はこういう国だった 戦後に生まれたあなたに
●2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
●「あいちトリエンナーレ2019」
●元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
●京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
●北支那防疫給水部留守名簿
●人骨発見から30年
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
脱原発!!
東京発!“核関連施設立地地域と東京を繋ぐ”核燃料サイクル計画映画制作プロジェクト
「731部隊」パネルで
日本はもっと防災に力を入れるべきだ!!
16日(月)敬老の日 千葉など大雨のおそれ 北日本から東北南部は曇りや雨 西日本は猛暑に警戒を
千葉市で住宅全焼し男性負傷 停電復旧後の通電火災か
生活の深刻さ増す… 台風による停電から1週間
なぜこんな旗を許すのだ??
「旭日旗」(きょくじつき)持ち込み 組織委見解支持 小池知事
韓国環境相「到底信じ難い」福島原発処理水の海洋放出に発言
豚コレラ拡大で対策会議 農相「ステージ変わった」
毒性や発がん性などを調べる安全性の審査は必要ない??
「ゲノム編集」食品 流通ルール来月運用開始へ
愛媛県、「黒塗り」忘れ文書開示 契約金額など30カ所以上 「加計学園」設置書類
韓国 IOCに東京五輪での“旭日旗”禁止要請
苦しみ60年、けじめつかぬ 札幌の男性「裁判続ける」 強制不妊救済法成立
かけ問題をきちんと説明してください!!
安倍首相、無届けで加計学園「名誉客員教授」兼職の萩生田氏を「文科大臣」に起用
医学部不正入試問題 消費者機構日本が順天堂大提訴へ、受験料返還
旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待
旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に
陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート
森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず
いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち
無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に
昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記
昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる
憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省
森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か
天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳
原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省
昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。
昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す
二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言
細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」
●日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!
憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除
全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。
アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」
日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる
「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる
核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)
安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す
旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず
2019 所沢市 平和祈念資料展
沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示
新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に
エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明
エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
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なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年・
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●横浜「戦争の加害展」感想
2月15日
8.日本では戦争の被害意識のほうが高く、加害にはあまり関心がいっていない。(教育上もあまり取りあ上げない)気がするが、今、展示で、日本が加害してきた数々のことが分かって、心が痛くなりました。より多くの人に知ってもらうべきだと思います。少し遅ければ日本がどこかの国に原爆を落としたり、ど毒ガス大量殺人をしていたかもしれないと思うと恐ろしいです。私の中高では南京大虐殺、毒ガス開発、その隠ぺいなど日本の加害についても、映像などを見て学ぶ機会が多々ありましたが、教科書だけでは,単語のみで終わらせられてしまうので、多くの学校では扱われていないのではないかと思います。教育に取り入れて多くの人に事実を知ってほしいです。(女性、20代)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
後田多敦氏の講演会場で回収。
77.知らなかったことが多く、とても勉強になった。(男.50.平塚.友人)
●細菌戦(『三光』より (篠塚良雄、旧姓田村良雄)
宇田の強姦するのを見ていた私は、まるで狂った犬のようになり、錠穴から鍵を抜き取ると隣の監房に差し込みましたが、回そうとしても回りません。じりじりした私は、のぞき穴から中をのぞくと、24、5歳と思われる中国婦人が2歳くらい思われる子どもを胸にしっかと抱き、こちらを見つめておりました。子どもがおろうがおるまいが、どうでもよい私は、錠を開けようとしましたが、合わない鍵では開くはずはありませんでした。クソ、クソ、私は力一杯鍵を抜き取ると、次の監房の錠穴に突っ込みました。ガチャリと音がしたと思ったら、難なく開きました。中に30歳くらいと思われるやせ衰え、立つ気力もなくなっている婦人が壁にもたれていました。目はどんよりと力が無く、顔ははれているようでもありました。
私を見た婦人は、顔にあざける様な笑いを浮かべながら「你、甚麼事(ニイ、ションマス・・・お前は何の用だ)」と、言い終わるとガックリと頭を壁にもたれ、眼をつぶりました。人が来たら具合が悪い、早いことやってやれ、私は婦人に近づきしゃがみこむと肩に抱きつこうとしました。婦人は眼をつむったまま布団から手を出し、私を払いのけようとしました。
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
百団大戦における日本軍の公然たる毒ガス放射
日本軍の毒ガス使用状況は「百団大戦」戦報でその一端を伺い見ることができる。
戦報112
(1)9月22日夜、賀師団高旅団陳連隊の1部が忻口(シンコー)鎮を襲撃、激戦は終夜にわたり、敵の大部分を殲滅、敵残留兵は駅に退去し毒ガスを乱射・・・
戦報139
10月2日朝、遼県西(日本軍)魏家荘に至った敵700余、西進を続け、王景村の包囲を解かんと図る。10時頃窮した敵は激しい砲火と毒ガスの掩護のもと、遼県に向け逃走、劉師団陳賡(チェンコン)旅団が迫撃、敵多数を殲滅す、戦果は調査中。わが死傷者及び被毒者は300余人。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より
中国人労働者の内臓を北野政次に送る
7、私の罪業の補充
(1)屍体冒涜罪(ぼうとくざい)
私は直ちに河辺少尉と衛生兵1名と共に建築中の将校合同宿舎の裏山の凹地に安置してあった1個の屍体の体の腹部を棺内に於いて切開し脾臓及び肝臓を摘出を縫合した後、黒河飛行場傍の旧部隊兵舎の医務室に帰りその一部を航空便で北野に送りました。
後北野よりこの伝染病は回帰熱であるとの通知を受け重症患者に「サングルサン」を注射しました。当時私は伝染病の本体を究明するという点のみに集中し中国工人宿舎に対する消毒もただ薬品を組の日本人に与えたのみで直接実施せず極めて無責任な行為でありました。10月の末、伝染病は終息致しました。
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■国家の代理人
1933年7月14日に公布された「遺伝病のこどもの出生を予防するための法」はナチスが作った最初の法律の1つで、1934年1月14日から施行された。これは社会的・保健政策を行うためのドイツ民族の「耕地整理」といわれ、同法に「遺伝的に劣等」と定義されている人間から生殖の権利を奪うものだった。
断種。不妊法はすでにワイマル共和国時代に起草され、広く、肯定的な議論が行われていた法律であった。この新しい法律は、他の人間が「遺伝病である」と見れば、誰でもその患者を告発することができるとしていた。しかし実際に告発報告をしたのは、とりわけ公務員の医師や医療施設の長(後には治安判事)などであった。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える
●「化学学校記事」情報公開裁判
次回 11月13日(水)11:30~ 東京地裁522号廷
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より
2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景
ベトナム戦争で毒ガス使用
ニューヨーク・タイムズにのったユター中佐の言葉は次のようなものであった。
「ベトナム人を駆逐するのに催涙ガスは手榴弾や火炎放射器、自動機関銃よりも人道的な兵器である」
米公式筋の言として同紙には「中佐がとったガスの使用は十分に注意が払われていた」と書かれている。
この時、在ベトナム米司令官ウエストモーランドが公式に毒ガスの使用を認めたのである。
だが、サイゴン政府の高官は新聞記者に対して「ユター中佐があらかじめウエストモーランドに毒ガスの使用を求めれば、それを認めなかったかもしれない」と語っている。けれども、海兵隊はなぜ催涙ガスを使ったのかという記者の質問に、ユター中佐は「暴動鎮圧に必要な、また自己を守るために催涙ガス類は“標準装備品”になっているのだ」と答えた。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第10章 戦争の泥沼化と拡大
その後、「燼滅作戦」は、村を焼き払い、穀物を奪い、農民たちをその家から立ち退かせて、「無住地帯」を作るために移住させることを繰り返した。日本の作戦は大きな遮断壕を掘ることが中心であり、その多くは幅6メートル、深さ4メートルあり、さらに数千キロにわたり壁、壕を張りめぐらし、封じ込めのために望楼や道路、電話線を新たに設けた。日本軍ならびにこれに協力した中国人保安隊は、数百万人の中国の農民を動員し、1度に2ヵ月かけてこの作業を行った。しかし、常に天皇が裁可して行われたこの作戦で、投入された莫大な労力が得たものは、直接的にせよ間接的にせよ、中国人を殺した以外に何もなかった。また中国のゲリラは、いつも、日本軍が出発すると無人区となった土地に戻り、そこを支配することができた。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
2019年9月15日日曜日
細菌戦の系譜!!
●東京発!“核関連施設立地地域と東京を繋ぐ”核燃料サイクル計画映画制作プロジェクト
●「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展
●「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展
●「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内
●青汁王子が訴える森友問題!!
●沖縄と枯葉剤
●『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
●日本はこういう国だった 戦後に生まれたあなたに
●2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
●「あいちトリエンナーレ2019」
●元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
●京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
●北支那防疫給水部留守名簿
●人骨発見から30年
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
脱原発!!
東京発!“核関連施設立地地域と東京を繋ぐ”核燃料サイクル計画映画制作プロジェクト
「731部隊」パネルで
日本はもっと防災に力を入れるべきだ!!
千葉停電 被災者「あきれた」「県外避難も」 東電説明二転三転
韓国環境相「到底信じ難い」福島原発処理水の海洋放出に発言
豚コレラ拡大で対策会議 農相「ステージ変わった」
諫早開門無効化訴訟、高裁に差し戻し 最高裁「非開門」方向性示す
毒性や発がん性などを調べる安全性の審査は必要ない??
「ゲノム編集」食品 流通ルール来月運用開始へ
愛媛県、「黒塗り」忘れ文書開示 契約金額など30カ所以上 「加計学園」設置書類
韓国 IOCに東京五輪での“旭日旗”禁止要請
韓国、WTO追加提訴も示唆 日本の輸出規制「政治的」
苦しみ60年、けじめつかぬ 札幌の男性「裁判続ける」 強制不妊救済法成立
かけ問題をきちんと説明してください!!
安倍首相、無届けで加計学園「名誉客員教授」兼職の萩生田氏を「文科大臣」に起用
青木理氏、チョ・グク氏の法相就任で日韓の政治の違い指摘「どっちがいいか悪いかって言えば、僕は答えは明らかだと思う」
医学部不正入試問題 消費者機構日本が順天堂大提訴へ、受験料返還
旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待
旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に
陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート
森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず
いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち
無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に
昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記
昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる
憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省
森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か
天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳
原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省
昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。
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森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年・
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●横浜「戦争の加害展」感想
2月15日
7.大変意義ある展示ですが、もう少し整理されていると良かったと思います。(男性、60代)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
後田多敦氏の講演会場で回収。
76.時間があればゆっくり見たい、(男.60.市内.チラシ.)
●細菌戦(『三光』より (篠塚良雄、旧姓田村良雄)
宇田は何かそわそわしているようでしたが、後ろを振り向くと私の耳元に口を寄せ、「面白いことをするんだからつき合えよ」言うが早いか私の腕をつかむと、もと来た方へと足早に歩き始め、裏側のとっつきの監房の前に行き、「いいか、ここで将校が来るかどうか監視してろ」。彼は物入れから私物の鍵を出すと錠穴に差し込みました。監房の錠を開けるには特別班の班長か日直の許可が要るのに、何だろうと思いながら中をのぞくと、コンクリートに薄い布団を敷いた上に26、7歳と思われる面やつれのした断髪の婦人が、耳をすませて外部の音を聞き取ろうとするように座っておりました。
人の子と生まれながら、母親を慕う子どもの心情を理解しておりながら、子どものことを心配し、民族の前途を憂えて侵略者に反抗してきた偉大な母親を、何の理由も無く死刑の判決を下し、もっとも残酷な細菌戦の実験の手段をもって殺害しようとするだけではなく、侵略者はこの母親を辱めようとして襲いかかっていきました。
「幹甚麼(カンションマ・・・何をするんだ)」婦人の顔はより青く、眉はつり上がり、唇は憎しみにわなわな震えておりました。6尺に3尺の犬小屋に入れられ、栄養失調と拷問で体の自由を失っている婦人に抵抗する力があるはずがなく、一片の人間の最低道徳さえ持ち合わせない侵略者に組み伏せられ、獣欲の犠牲となりました。
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
百団大戦における日本軍の公然たる毒ガス放射
日本軍の毒ガス使用状況は「百団大戦」戦報でその一端を伺い見ることができる。
戦報105
劉師団より25日電報:楡社(ユーショー)城市内の文廟を辛うじて守っていた敵は、わが軍の絶え間ない砲弾攻撃に恐慌をきたし、本日昼、飛行機5機の掩護のもと、わが方の囲みを突破しようとした。わが軍は敵が拠点を離れたすきに乗じ、城市より45里の地点で敵を包囲。必死の敵は毒ガスを乱射、激戦しばし、漸くにして敵400余は全滅せり、・・・楡社城はわが軍が完全に占領したが、わが方死傷者は約200余、陳庚旅団長、陳希漢参謀長以下、被毒者200余人。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より
中国人労働者の内臓を北野政次に送る
7、私の罪業の補充
(1)屍体冒涜罪(ぼうとくざい)
これより以前、同年8月黒河省衛生科長の宮部よりの依頼で当時流行していた漠河熱の調査の為、当時満州医科大学微生物学の教授でありました北野が黒河に来ました。
又その頃、孫呉熱、漠河熱と不明の伝染病の流行があり、その時、北野より私に将来、類似の伝染病が出たら通知してくれと依頼されました。そこで私は北野にこの状況を通知いたしました。
彼より彼は目前教育の関係上行けないから屍体の脾臓及び肝臓を一部航空便で送付してくれという便りを受領致しました。
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■亡命医師たち
〔1934年プラハで発行された『国債医師報告書」第1号の表紙。目次に《 ベルリンのザウアーブルフ教授のアピールとそれに対する我々の回答》《大学医学部と医学研究所から処分追放された教授たちのリスト》があり、さらに《評論》の中に《ドイツの医学誌、ナチスのいかさま医療の成果、ナチ医師たちの間の内部争い、ナチ医学に対する抗議、〈ベルリン医師会〉、黄色旅券、社会福祉に賛成かそれともアルコールに賛成か、社会主義の医師たちの運動》といった記事が載っている。〕
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える
●「化学学校記事」情報公開裁判
次回 11月13日(水)11:30~ 東京地裁522号廷
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より
2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景
ベトナム戦争で毒ガス使用
米情報当局でさえ、ベトナムにおける毒ガス使用は米国の国際的威信を傷つけるものだとして、ホワイト・ハウスへ抗議する一幕もあった。
しかし、ジョンソン政権は従来の決定を変更せず、1965年4月2日の記者会見で米大統領は、さらにマスタード・ガスなどを含む人員殺傷用の毒ガスの使用さえも示唆した。その為米国内に毒ガスが貯蔵されいるとも語った。
65年9月7日、サイゴン地区の米司令部はL・N・ユター中佐指揮下の海兵隊が1週間前に解放戦線に催涙ガスの霧弾18個を使用したと発表した。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第10章 戦争の泥沼化と拡大
これらゲリラの破壊攻撃に対して、北支那方面軍・田中隆吉少将は1940年末、共産党ゲリラの根拠地を攻撃し、「敵をして将来生存するに能はざるに至らしむ」るよう、これを徹底的に破壊する最初の計画を立てた。この最初の「燼滅(じんめつ)作戦」は、山西省の共産党根拠地に向けられた。岡村中将が司令官になった1941年7月以後、方面軍による大規模で高度に組織化された撲滅作戦が実施された。指揮下の司令官に示した指針で、岡村は共産党軍を主目標とし無住地帯と遮断壕を作ることで共産党勢力を包囲し、封じ込めるように求めた。華北は、日本軍が支配する治安地区、准治安地区、日本軍の支配が及ない未治安地区に分けられた。未治安地区は無人区として壕により准治安地区から遮断された。1941年12月3日、昭和天皇は大陸命第575号により、この政策を承認した。大陸命は現地部隊へ「対敵封鎖を強化し敵継戦意図の破壊衰亡に任ずべし」と命じていた。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
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