2019年9月14日土曜日

細菌戦の系譜!!


「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展
「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展
「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内
青汁王子が訴える森友問題!!
沖縄と枯葉剤
『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
日本はこういう国だった  戦後に生まれたあなたに
2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
「あいちトリエンナーレ2019」
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
北支那防疫給水部留守名簿
人骨発見から30年
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
長崎731部隊・100部隊パネル展
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!



核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
日本はもっと防災に力を入れるべきだ!!
千葉停電 あと2週間「長すぎる」…東電見通し 住民落胆、憤り

毒性や発がん性などを調べる安全性の審査は必要ない??
「ゲノム編集」食品 流通ルール来月運用開始へ

ローマ法王、袴田さんと面会調整 死刑確定で再審請求中

埼玉・秩父の養豚場で豚コレラ、殺処分へ 関東で初確認

愛媛県、「黒塗り」忘れ文書開示 契約金額など30カ所以上 「加計学園」設置書類


韓国 IOCに東京五輪での“旭日旗”禁止要請

韓国、WTO追加提訴も示唆 日本の輸出規制「政治的」


苦しみ60年、けじめつかぬ 札幌の男性「裁判続ける」 強制不妊救済法成立

かけ問題をきちんと説明してください!!
安倍首相、無届けで加計学園「名誉客員教授」兼職の萩生田氏を「文科大臣」に起用


青木理氏、チョ・グク氏の法相就任で日韓の政治の違い指摘「どっちがいいか悪いかって言えば、僕は答えは明らかだと思う」


医学部不正入試問題 消費者機構日本が順天堂大提訴へ、受験料返還


旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待


旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に

陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート


森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず

いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち


無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に

昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記

昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる


憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省

森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か


天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳

原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省

昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか  ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。



昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す

二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言

細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」






●日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!

憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除

全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。

アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」



日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる

「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる



核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)


安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す

旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず

2019  所沢市 平和祈念資料展



沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示

新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」


旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録

遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議



エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に

エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明

エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める


自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜



このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】



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なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?

「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖

20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」



731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報


なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会


2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏


竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任


竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見



森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に





●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年

1937年7月7日→日中全面戦争

7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会



香港人見せしめ弾圧事件
香港の皆様へ!!


何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?

靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕




徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!

「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか


●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!

ビキニ「死の灰」世界各地へ


日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!

平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相

●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】

・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???

2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影

オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!






●横浜「戦争の加害展」感想


2月15日

6.様々な側面から戦争について学ぶことができると分かった。空調が少し効きすぎていた気がした。(女性、20代)

●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想

後田多敦氏の講演会場で回収。
75.南西諸島(与那国、石垣)の軍事化の問題が良かった。(男.50.市内.会場で)

●細菌戦(『三光』より (篠塚良雄、旧姓田村良雄)

「フフ・・・」私は《くたばりやがった、しめた》とばかり錠を開けさせると、中に入り込みました。私の進入を知った中国人は血のしたたりの中から顔を上げ、血に染まった顔でじっと私を睨(にら)みました。何の抵抗力も無いことを知った私は、「畜生、くたばりぞこない」と、はいていたゴム長靴の先で、どっと蹴飛ばしました。グーグー中国人の口から真っ赤な血が床を染めました。「鬼子(クイズ)、一定復仇(イーテンパオチュウ)(鬼奴、俺は必ず報復するぞ)」中国人は満身に血をしたたらせ立ち上がろうとしましたが、力なくどっと倒れました。「今に八つ裂きだ、これでもかぶっておけ」私は持ってきた消毒薬を中国人の全身にぶちかけ、捨て台詞(ぜりふ)を残すと彼の憎しみをあとに出て行きました。
私が出口に近づいた頃、反対側から実験の直接指揮者である宇田清技手がひょっこりやってきました。こんなに早く宇田が来る理由はないがと、シゲシゲと彼を見ているのを感じ取ったのか、宇田は私の視線を避けようとさえしました。これは秘密の、人に話せない『仕事』をしている時によくとる態度なので、聞こうともせず彼の後に従いました。





●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より

第7章  残虐な毒ガス戦


百団大戦における日本軍の公然たる毒ガス放射

日本軍の毒ガス使用状況は「百団大戦」戦報でその一端を伺い見ることができる。

戦報57
(3)(8月末)滄石路の敵はわが軍の連日不断の有力な攻撃に恐怖をきたし、道路西側に地雷、手榴弾を埋設、各拠点ではそれぞれ毒ガスを準備、わが襲撃を避けんがため、日暮れより払暁まで四方に発砲射撃す。
戦報103
(1)9月20日夜、わが師団の一部が引き続き五寨南の風子頭を襲撃、敵の拠点にある障害物やトーチカをすべて破壊、40余名を殺し、歩兵銃10余丁を捕獲、敵の残兵は地下道を固守し毒ガスを大量に放射、わが死傷者50余、被毒者相当多数



(広島県大久野島毒ガス工場)




●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より


中国人労働者の内臓を北野政次に送る

7、私の罪業の補充
(1)屍体冒涜罪(ぼうとくざい)
1938年10月黒河国境守備隊の兵舎、将校合同宿舎の建築中の建設請負組(鹿島組?)の中国工人間に伝染病発生し組の日本人よりその治療を依頼されましたので河辺軍医少将を派遣致しました。
当時5・6名死亡し患者約7・8名がおり、河辺の報告によれば患者は熱発、黄疸、脾腫、皮下出血等の症状があり伝染病即回帰熱或いは「ワイル」氏病(日本出血性黄疸)或いは孫呉熱ではないかとの疑いで私も工人宿舎に行き患者を診断いたしました。
中国工人の宿舎は「アンペラ」の三角型の臨時宿舎で仲は狭隘で極めて不衛生で組の中国工人に対する圧迫搾取は誠に奴隷より甚だしい情況でありました。
私と河辺と2人で患者の耳より血液を採り検査の結果血液中に「スピロヘータ」を発見致しましたので、組の日本人に対し患者を別に隔離し、石灰、クレゾール液等を与え消毒する様に指示致しました。






●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■亡命医師たち
全国のあらゆる地方から出されている報告が示しているように、『国際医師報告』は、少なくとも一時期は、ドイツ国内に情報提供者の網を張りめぐらしていた。編集者たちは、ユダヤ人の医者に対する残忍な迫害、医学出版物と研究の後退ぶりをつぶさに述べ、患者のケアが悪化していること、歴史的な社会的成果がますます解体させられていること、生産性と健康を強制する「民族共同体」の成立を、資料によって示している。同誌は、個々人の受動的抵抗についても言及しており、病院指導部の指示に逆らって重病の「ごくつぶし」に食事を追加して与えたため解雇されたある長期療養施設の看護婦のこと、容赦なく健康という診断書を書けという健康保険協会の指示に抵抗した医師たちのことについて書いている―この抵抗は『国際医師報告』の過大評価であった。編集者たちはナチズムが早く終わることを望んでいたのだ。






昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)


●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

●「化学学校記事」情報公開裁判
次回 11月13日(水)11:30~ 東京地裁522号廷


●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?

次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷

金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。

1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊


第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1

金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。


金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。

『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より

2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景

ベトナム戦争で毒ガス使用

とにかく米軍は1962年から南ベトナム軍に対して軍事援助という形で毒ガス装備を始めている。

以下同書を参考してみよう。
AP通信の記者が65年3月22日、サイゴン近くの戦闘に従軍していたとき、DMを飛行機から投下したことを報道したため、全世界から米政府に対する抗議行動が起こった。
ホワイト・ハウス、国務省、国防総省は巻き起こる論争に、それぞれ回答を出した。しかし結局のところそれは暴動鎮圧用のガスでないことを認めねばならなかった。




第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)





イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)

※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!


第10章 戦争の泥沼化と拡大

そのときから占領下の河北、山東、綏遠(すいえん)、山西、そして察哈爾(チヤハル)の華北五省平定は、北支那方面軍の主たる目標となった。1939年から1940年初頭にかけて、方面軍は中国共産党軍の組織化工作を過小に評価し、国民党軍を潰滅させることに目標を置いていた。 1939年の初夏および初冬に内蒙古方面の共産党の根拠地で、いくつの小規模な作戦を何度か実施したにすぎなかった。1939年から1940年の間に共産党が支配する根拠地は遠隔の山岳地帯に広がり、数百万の人民を支配下に置いていた。やがて、方面軍も共産党に注目するようになったが、方面軍が行動を起こす前に、状況が劇的に転換した。1940年8月、中国の八路軍のゲリラはふたつの驚くべき攻勢に出た。「百団大戦」として知られる作戦は全華北における日本の鉄道、橋、炭鉱、防御施設、通信施設に攻撃をしかけた。河北や山東省東部が物質的被害、死者数ともにもっとも大きかった。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!












2019年9月13日金曜日

細菌戦の系譜!!


「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展
「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展
「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内
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沖縄と枯葉剤
『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
日本はこういう国だった  戦後に生まれたあなたに
2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
「あいちトリエンナーレ2019」
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
北支那防疫給水部留守名簿
人骨発見から30年
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
長崎731部隊・100部隊パネル展
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!



核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
日本はもっと防災に力を入れるべきだ!!
千葉停電 県、被災市町村に職員派遣せず 知事「大きな反省材料」

千葉の停電「生活情報届かない」 頼りは「ラジオと新聞」

千葉で大規模停電・断水続く…市原市の住民が語る過酷な生活

愛媛県、「黒塗り」忘れ文書開示 契約金額など30カ所以上 「加計学園」設置書類


韓国 IOCに東京五輪での“旭日旗”禁止要請

韓国、WTO追加提訴も示唆 日本の輸出規制「政治的」


苦しみ60年、けじめつかぬ 札幌の男性「裁判続ける」 強制不妊救済法成立

かけ問題をきちんと説明してください!!
安倍首相、無届けで加計学園「名誉客員教授」兼職の萩生田氏を「文科大臣」に起用


青木理氏、チョ・グク氏の法相就任で日韓の政治の違い指摘「どっちがいいか悪いかって言えば、僕は答えは明らかだと思う」


医学部不正入試問題 消費者機構日本が順天堂大提訴へ、受験料返還


旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待


旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に

陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート


森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず

いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち


無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に

昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記

昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる


憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省

森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か


天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳

原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省

昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか  ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。



昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す

二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言

細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」






●日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!

憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除

全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。

アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」



日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる

「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる



核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)


安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す

旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず

2019  所沢市 平和祈念資料展



沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示

新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」


旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録

遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議



エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に

エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明

エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める


自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜



このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】



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なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?

「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖

20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」



731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報


なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会


2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏


竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任


竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見



森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に





●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年

1937年7月7日→日中全面戦争

7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会



香港人見せしめ弾圧事件
香港の皆様へ!!


何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?

靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕




徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!

「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか


●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!

ビキニ「死の灰」世界各地へ


日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!

平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相

●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】

・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???

2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影

オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!






●横浜「戦争の加害展」感想


2月15日

5.日清・日露戦争は学校で学んだが、日中戦争については必要性,意義など何も教えられず、年表としてしか教わらない。そんな姿勢が国・政府にあるから今もって反省がな遺棄毒ガスい。事実を事実として認める事。せ戦争がもたらす悪を感じないこと(人間性を失っても平気でいられる人間を作り出すことのこわさ)に対する反省が欲しい。戦争から何も得られないこと。知らず知らず繰り返されようとしていること。戦争の本質を知らずに育ってきて、次世代に語り継ぐことがむずかしい。ここには語られてないが、満州に渡った開拓団の悲劇など。加害者であり、被害者にもなる国民に対して国としての責任・任務など、今一度と問いたい。思いつくままの感想ですみません。知ることが大事と思っています。(女性、60代)

●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想

後田多敦氏の講演会場で回収。

73.知っているようで全く知らない沖縄の事実。日本の犠牲となっていたのですね。日本国民として沖縄に何ができるか、一人ひとり考えるべきです。事実を多くの方に知っていただくパネル展。頑張ってください。(男.70.市外.会場で)

●細菌戦(『三光』より (篠塚良雄、旧姓田村良雄)

7時に中国人の体温を計る時間になっておりました。私は動物がこのくらい死ぬほどの毒力ならば、《丸太も死んでいるに決まっている。昨日のような反抗もするまい》と、消毒室に器材を取りに走りこみました。特別班の入口にある鉄の大門を開け、出入許可証を渡して、私は中国人を監禁している2棟の中の1つである7棟に出ました。前の方から担架をかついだ2人の防菌衣姿の男が飛び出してきました。担架の上には、今誰かの手によって殺害された、腹をたち割られ、頭をたたき割られ、脚を切り裂かれ、肉の塊りとされた中国人がのせられており、血がしたたり落ちておりました。この惨殺体を見た私は、《早いとこやりやがったな、何班だろう》と、将校のよくやるあの手で頭を下げ、中をのぞきこみました。惨殺体を見送った私は足早に3日前にペスト菌を注射した中国人のいる12号に近づき、半分恐る恐る中をのぞきこみました。中国人は私の注射したペスト菌によってもだえ苦しみ、血を吐いて床の上にうつ伏せに倒れていました。





●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より

第7章  残虐な毒ガス戦


百団大戦における日本軍の公然たる毒ガス放射

日本軍の毒ガス使用状況は「百団大戦」戦報でその一端を伺い見ることができる。

戦報34
(2)この日(29日)5時頃陳旅団長、自ら一部有力部隊を率い、両端より敵側面を激しく攻撃、敵は数か所に分断され、一部壊滅。残敵は道路に穴を掘り、また家屋を盾に尚も抵抗、かつ毒ガスを撒き散らし、夕刻、毒ガスの掩護によって東に逃走。当戦闘による敵方の死者200余、わが死傷者100余、旅団長・陳錫聯、旅団政治委員・謝富治、参謀長・曾紹山以下、被毒者100余人・・・



(広島県大久野島毒ガス工場)




●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より


石井四郎の指示で731部隊の映画が作られる

6、中国各地に於ける防疫給水部
北支防疫給水部は北京にありまして北支方面軍司令官の指揮下部隊で済南、天津、太原にその支部があります。南京には中支防疫給水部があり、上海、漢口に支部がありまして支那派遣軍総司令官の指揮下部隊であります。
又広東には南支防疫給水部(第23軍(1名波集団)指揮下部隊)がありました。これら3個の防疫給水部(北支、中支、南支)は多くは以前第731部隊に勤務した者が防疫給水部長の職に就き、従って石井との間の連絡は密接で間接に石井の領導下に属している理由であります。
私の知っているのは北支防疫給水部長は西村軍医大佐、中支防疫給水部長は佐藤軍医大佐(後第5軍軍医部長)、北条軍医大佐、太田軍医大佐です。
常徳の「ペスト」弾投下は南京の中支防疫給水部が関係しているものと推定致します。






●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■亡命医師たち
国外に遂われたユダヤ人医者、社会主義の医者たちは、彼らの以前の同僚たちの「生徒のように従順になることに陶酔しているさま」、「品位喪失露出狂」を見て驚いた。「この、これみよがしの原始性、自己の意見を述べることを意識的に諦めるこの態度、命令された画一化を誇りにするこの態度、このビザンチン主義、これは、もはや単なる偽瞞と説明するだけでは説明しきれない。ここで問題になっているのは、心理学的現象である。彼らが自分では認めない羞恥心、無意識の中で待ち伏せしている不安、それがこの熱狂的な奴隷たちの陶酔である。」
かつての故郷が野蛮化するのを手をこまねいて傍観しないため、プラハに亡命した社会主義医師連盟の医者たちは『国際医師報告』を創刊した。同誌は1934年から1939年まで刊行され、ドイツ国内に非合法裡にかなりの部数が配布された。徴発された『ドイツ医師会報』やその他の専門誌はこれに対する激怒の論評を載せずにはいられなかった。「世迷いユダヤ人の憎悪の歌」「虚偽のローラー」「亡命者どもの誇大なわめき」と各誌は『国際医師報告』を呼んでいる。






昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)


●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

●「化学学校記事」情報公開裁判


●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?

次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷

金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。

1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊


第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1

金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。


金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。

『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より

2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景

ベトナム戦争で毒ガス使用

とにかく米軍は1962年から南ベトナム軍に対して軍事援助という形で毒ガス装備を始めている。

以下同書を参考してみよう。
南ベトナムに装備されたのは催涙ガスCN(クロルアセトフェノン)、それから新型の超催涙ガスCS(クロルベンジルマロノニトリル)であった。3番目はものは嘔吐ガスDM(アダムサイト)であった。国防総省の新しい教範(教科書)では、DMは暴徒鎮圧用になっているが、従来は戦用ガスとして使用されてきたものであった。
64年11月2日、サイゴンでの仏教徒のデモで、初めて南ベトナム軍は、CS、,CNを使用した。
その翌月、解放戦線に対して南ベトナム軍がDM,、CS、CNを使用した。このあとは、もう際限もなく毒ガスが使用されていくのである。




第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)





イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)

※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!


第10章 戦争の泥沼化と拡大

中国の都市に対する戦略爆撃を除いたとしても、昭和天皇は中国における「無人区化」作戦について知っており、それを承認した。この作戦による死傷者数は、後にこの戦争の象徴とされ、犠牲者の数が急増していった無計画な南京大虐殺と比べてもはるかに多かった。1938年末、北支那方面軍は、河北省のゲリラ基地に対し、独自に考案した最初の無人区化作戦を実施した。こうした作戦は、やがて「敵及土民を仮想する敵」と「敵性ありと認むる住民中15歳以上60歳迄の男子」の殺数を目標とするようになった。日本軍は引き続き4年間にわたりこの作戦を断続的に実施し、その規模を段々と拡大し、より組織的、体系的に、そしてより広範に実施するようになった。いつしか、中国共産党によりこの作戦は「三光政策」〔光はすべての意〕と呼ばれるようになった。それは「焼きつくし、殺しつくし、奪いつくす」、日本語では「三光作戦」と表現された。昭和天皇は、この華北平定問題の性格を知りながら、1938年12月2日に裁可した大陸命第241号で無人区化作戦につながる政策を改めて指示していた。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!












2019年9月12日木曜日

「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展

「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展

「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内



皆様
731部隊に関係するイベントをご紹介します。
ご関心のある方は、ぜひお越しください!!


細菌戦の系譜!!


「日本の毒ガス戦と遺棄毒ガス」展
「医学者たちの戦争犯罪ー731部隊・100部隊」展
「731部隊犠牲者遺族の声を聞け!①のご案内
青汁王子が訴える森友問題!!
沖縄と枯葉剤
『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
日本はこういう国だった  戦後に生まれたあなたに
2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
「あいちトリエンナーレ2019」
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
北支那防疫給水部留守名簿
人骨発見から30年
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
長崎731部隊・100部隊パネル展
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!



核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
日本はもっと防災に力を入れるべきだ!!
停電復旧めど立たず “情報遮断”住民に不安広がる

千葉県の大規模停電 4日目に 命に関わる深刻な事態も


韓国 IOCに東京五輪での“旭日旗”禁止要請

韓国、WTO追加提訴も示唆 日本の輸出規制「政治的」


苦しみ60年、けじめつかぬ 札幌の男性「裁判続ける」 強制不妊救済法成立

かけ問題をきちんと説明してください!!
安倍首相、無届けで加計学園「名誉客員教授」兼職の萩生田氏を「文科大臣」に起用

三菱重、H2B発射中止 日の丸品質に冷や水


青木理氏、チョ・グク氏の法相就任で日韓の政治の違い指摘「どっちがいいか悪いかって言えば、僕は答えは明らかだと思う」


医学部不正入試問題 消費者機構日本が順天堂大提訴へ、受験料返還

中国国歌に耳をつんざく大ブーイング! W杯予選で香港サポーターが代わりに大合唱したのは…

「世論が支持し、一緒に闘ってくれる」―社会を変えるか、動き出した裁判クラウドファンディング

【報ステ】3大学は争う姿勢 医学部の不正入試(19/09/06)


旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待


旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に

陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート


森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず

いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち


無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に

昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記

昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる


「経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」田中角栄の言葉に突き動かされて――藤井裕久の使命感

「戦争には勝者も敗者もない」――川に人骨……戦時の悲惨さ知る亀井静香の原体験

「戦争体験のない自分にできるのか?」 戦後世代が受け継ぐ“語り”

韓国に出没した「マイク・ホンダ」、慰安婦問題で安倍首相に「謝りなさい」と発言


憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省

森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か


天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳

原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省

昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか  ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。



昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す

二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言

細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」


世襲制反対!!
ブータン旅行中 悠仁さま、羽織はかま姿で国王夫妻と...

「徴用」問題の原告側弁護士 日本企業や日韓両政府に解決訴え

韓国、元慰安婦に支援金支給へ 遺族側に遅れを謝罪も

南の島で家族奪われ苦しみ今も――南洋戦を生き抜いた人たちの国に問う闘い



●日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!

憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除

全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。

アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」



日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる

「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる


これで済まされるのか???
森友問題 財務省職員ら全員を再び不起訴 検察の捜査終結

核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)


安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す

旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず

2019  所沢市 平和祈念資料展



沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示

新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」


旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録

遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議



エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に

エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明

エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める


自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜



このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】



“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~


福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上


なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?

「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖

20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」



731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報


なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会


2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏


竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任


竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見



森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に





●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年

1937年7月7日→日中全面戦争

7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会



香港人見せしめ弾圧事件
香港の皆様へ!!


何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?

靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕




徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!

「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか


●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!

ビキニ「死の灰」世界各地へ


日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!

平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相

●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】

・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???

2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影

オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!






●横浜「戦争の加害展」感想


2月15日

4.今後も同様なパネル展を続けてください。知る機会がないと失われてしまう事実があることが残念でお恐ろしいです。(男性、50代)

●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想

後田多敦氏の講演会場で回収。

2.安倍首相はなぜ、強く基地反対と沖縄に素直に言えないのか。今こそトランプ米大統領にきちんと述べてほしい。東京新聞の2019.3.3.(日)付録サンデー版+TVに於いて私は東京新聞を毎日とっているにも拘わらず全く気づきませんでした。この間沖縄終戦して丸74年経ったにも拘らず、2018.6.17(日)付録サンデー版+TVもすっかり忘れていました。当時沖縄の人々の1/3が亡くなるという痛ましいことが実際にあったことをちゃんと胸に刻んでおかなければいけないことだと思います。もう一度同じような特集(沖縄に関すること)の企画展を開いてほしいです。(男.40.茅ケ崎.東京)

●細菌戦(『三光』より (篠塚良雄、旧姓田村良雄)

2、3階を占めている研究室の全部が狂気じみた殺人実験に血みちをあげておりました。研究室は動物の屍臭(ししゅう)と血の臭い充満し、私は研究室に入ると数日前から注射したネズミやモルモットを見回しました。汚物で汚れた毛並みを逆立て、くたりとなった動物がうごめいております。人が死ぬ、動物が死ぬ、人間としては悲しむべきことが、細菌戦の手先である私にとっては喜びでありました。これらのことは細菌の毒力の強いことを意味するものであり、自分の立身出世とつながるものでありました。私はひとわたり動物を見通しと終わると、《毒力も素晴らしいぞ》とほほえみながら、死んだネズミの腹を裂き、脾臓、肝臓をとっては培養し始めました。





●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より

第7章  残虐な毒ガス戦


百団大戦における日本軍の公然たる毒ガス放射

日本軍の毒ガス使用状況は「百団大戦」戦報でその一端を伺い見ることができる。
戦報4
(1)・・・
(2)(8月)21日、当(陳)旅団の一部が冶西(イエシー、平定西南)を攻撃した時、敵(日本軍)100余がトーチカで頑強に抵抗、大量の毒ガスを放ち、連隊長以下40余名が中毒に。
戦報7
(1)・・・陳団の一部、21日朝、故城(武卿西北)を攻撃、激しい競り合いの中、敵は大量の毒ガス使用に及び、わが軍(中国軍)の中毒者100余、死傷者50余・・・
戦報20
(1)23日、わが××連隊が独峪(トゥークー、陽泉西)を攻略、敵の守備兵100余は、トーチカによって、再びわが軍の攻撃を受けて毒ガスを大量に放射、旅団長范子俠、旅団政治委員頼群紲(際発)以下100余人中毒・・・
(3)23日夜、寿陽を包囲攻撃するわが陳旅団陳連隊は銃撃援護のもと、激しい攻撃を仕掛け、激戦は終夜続けられ、敵の城壁数か所を爆破した。わが軍の一部はその機に乗じて市内に突入、寿陽駅を完全に占領。激戦は翌朝に及び、敵も頑強に抗戦、毒ガスを撒き散らし、かつ敵機7機が無差別爆撃、わが軍は撤退した。
戦報28
(1)23日、楡次(ユーツー)、段延(トワンティン)東より敵1000余が進攻、わが陳旅団により楡建公路付近にて狙撃さる。血戦一昼夜に及び、24日朝、敵漸く全滅す。同時にわが軍は他の一部をもって、敵の側面を攻め、敵方の死傷者300以上、・・・・わが死傷者100余、被毒者50余、・・・・




(広島県大久野島毒ガス工場)




●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より

細菌戦に耐えうる細菌の条件とは

石井四郎の指示で731部隊の映画が作られる

5、石井の罪業

1940年11月、軍医学校の学生の時、石井より約2時間にわたる臨時教育がありました。(石井は当時第731部隊長)。
「支那事変中に於ける防疫給水班の活躍」と題する映画を中心として防疫給水班の運用に関し説明致しました。
その映画の内容は事変当初、上海、九江に於ける「コレラ」流行時の「コレラ」患者の状況、病院に於ける収用情況、「コレラ」の治療法、津浦線に於ける作戦時の給水班の運用及びその状況で、その場面中に渡河作戦時、日本帝国主義軍隊の兵士の屍体及び渡河後中国軍の捕虜1名の首を切る場面がありました。その中に又石井自身第1線部隊に対する給水を指揮する場面もありました。
即ちこの映画は石井の指示に基づき制作されたものでこの中国人民を殺した罪業も当然彼の罪業であります。
支那事変当初の防疫給水班は総て第731部隊より編成動員されたものであります。





●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■治療の独占
開業歯科医たちは、外来治療を独占し、ユダヤ人の歯科医師を追放し、1933年にドイツ健康保険協会として統合された医師団体において権力を増大させた。こうして、彼らは自由診療における彼らの物質的特権を確保することができた。これは今日まで続いている体制である。1934年、全国医師指導者のエルンスト・シュットックは歓声を上げて喜び、こう言っている。「国家社会主義の理念と力に支えられて、ドイツの歯科医の、実現不可能と思われていた希望は、幸いにもその大部分が実現されることができたし、またその他の一部は実現に向っています。それ故、当然のことながら、ドイツの歯科医師はアドルフ・ヒトラー総統に感謝し、今後も全幅の信頼を寄せるものであります。







昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)


●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

●「化学学校記事」情報公開裁判


●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?

次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷

金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。

1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊


第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1

金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。


金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。

『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より

2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景

ベトナム戦争で毒ガス使用

3年後、国務省の高官ががセイモア・M・ハーシュ元米国務省担当記者に洩らしたところによると、「国防総省に対して毒ガスの使用を認めたのは誤りだった。ペンタゴンは国務省が要求した使用制限を全く無視している」とペンタゴン(米国防総省)を非難していることが、同記者の近著Chemical and Biological Warfare. The Bffs‐merrill  Confanyで明らかにされた。とにかく米軍は1962年から南ベトナム軍に対して軍事援助という形で毒ガス装備を始めている。




第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)





イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)

※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!


第10章 戦争の泥沼化と拡大

生物・化学兵器と昭和天皇を直接に結びつける文書は確かに存在しない。しかし、日中戦争における残虐行為とし
て天皇個人の責任を問わなければならないことがもうひとつある。 重慶や他の都市に対する戦略爆撃である。それは
他の地上攻撃とは独立して実施され、様々な種類の対人爆弾が使われた。海軍航空隊は、国民党政権の戦時中の首都重慶や他の大都市に無差別爆撃を実施した。それは1938年5月に始まり、太平洋戦争の開戦時まで続けられた。海軍の空爆作戦は、陸軍の対都市戦略爆撃と連携することなく行われていた。軍事史家。前田哲男が初めて明らかした研究によると、海軍航空隊による重慶爆撃は、ドイツ、イタリアによる都市爆撃の先例になるとともに、さらに太平洋戦争末期アメリカによる日本の都市に対する戦略爆撃の先例となった。当初、海軍は72機の爆撃機(搭乗員各7名)を配備し、通常爆弾のみならず焼夷弾も投下した。海軍は最初の2日にわたる空襲で、5000名以上の中国人非戦闘員を殺害し、莫大な被害を与えたと報じられている。2ヵ月後この無差別爆撃への報復措置として、アメリカ合衆国は航空機の部品の輸出禁止措置を取り、最初の対日経済制裁を行った。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!












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