731を問う!!
2019年8月1日木曜日
細菌戦の系譜!!
●元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
●京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
●日本の毒ガス
●北支那防疫給水部留守名簿
●人骨発見から30年
●日本軍の毒ガス戦
●7.7「戦争を始めた日」国会前集会
●ソビエト連邦、中華人民共和国とハバロフスク裁判の忘却 1949-1956
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●記憶の継承を進める神奈川の会
●沖縄
●戦争とは何だろうか??
●軍事研究に関する学長声明 龍谷大学 学長 入 澤 崇
●第24回 スタディツアー 事前学習会
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年・
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
共産「韓国を優遇対象国から除外」取りやめを政府に申し入れ
公明党は戦争犯罪を直視しないのか??
公明代表も韓国批判 来日議員団に「国民が失望」
米、日韓対立で仲介を提案 「ホワイト国」除外の延期促す
電車暴走「三鷹事件」に遭遇、元記者が見た米軍の怪しさ
吉村知事「N国代表の不払い認めれば大阪府も受信料支払いを拒否」
かんぽ不適切販売 過大ノルマでモラル失う 経営陣の責任は甚大
韓国への輸出規制強化で日系メーカーに迫る「最悪シナリオ」
沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示
新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」
憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除
「かが」初入港 大きさに驚き
「やまゆり園」裁判 被害者家族参加 殺傷事件から3年「被告に今、幸せか問いたい」
イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない
軍事費突出!!
海自イージス艦「はぐろ」進水 ミサイル防衛、8隻態勢に
日韓関係は「戦後最悪」に 収拾困難、歴史的転換点か
韓国 輸出規制や「徴用」問題で日本へ対抗姿勢強める
【横田現場直撃】山口イージス/参院選大物直撃!進次郎・二階・菅20190712
佐川 元財務省理財局長を証人申請へ 森友文書の訴訟で原告弁護団
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
消えゆく「陸軍中野学校」の跡と記憶 「結局は駒」と卒業生は語った
遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に
エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明
エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
辺野古の埋め立て加速 玉城デニー知事「暴挙以外の何ものでもない」
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月14日
・過去の惨事を忘れてはならぬ。日本人はもっと多民族に対して敬意を払わなければならぬ。アメリカによる空爆も日本の重慶爆撃と同じだ。アメリカに対して???(男性、80以上)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
6 月 24 日
22.琉球「処分」の意味を多くの人に知っていただきたい。「処分」は今も続いている。(女.70.市内.チラシ、友人)
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
解説
―この作品の信憑性について―
編集部 竹村 一
(2)
この著者、秋山浩は本名ではない。ペンネームである。これは、著者の希望である。現在の段階においては、僕としては諒とせざるを得なかった。他人の体験を聞いて、書いたものならいざ知らず、著者は、731部隊生き残りの一人である。著者は、敗戦後3、4年戦犯問題への恐怖で一杯であった。731部隊にいた秘密が、漏れはしないかという不安に、いつもつきまとわれていた。それは、、自分の生命に対する不安のみならず、命令であるとはいえ、戦慄すべき人体実験や、死体焼却の手助けをしたという罪の意識であった。「マルタ」の死の絶叫が耳の奥に残り、素手でつかんだ無数の骨の不気味な感触がしみついていた。口外できぬ秘密をもつことほど苦痛なものはない。18歳の少年であった著者に強制された「731の誓い」は28歳の今日まで著者の耳朶から離れることができないのである。
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
山西曲沃(チューウォ)戦役(1938.7)
日本軍は戦闘後の総括で、「毒ガス兵器を使用したため、進攻速度が大幅に加速、傷亡は急減。従来1つの村を占領するのに傷亡者は平均30~40人であったが、毒ガス使用後はわずか10人前後にとどまった。対照的に、なだ毒ガスを使用していない部隊が受けている抵抗は極めて強い」と言及している。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
田中利幸
4)明仁宛公開書簡の目的―天皇「人間化」の試み
C,裕仁を狙った「パチンコ玉発射事件」裁判
奥崎は、東京地方裁判所の第1審で、憲法上刑事被告人に保障された権利である「すべての証人を審問する権利」に基づき、「被害者」である天皇裕仁の証人請求を行うと同時に、10項目にわたる尋問予定事項を提出した。その中には、次のような質問が含まれていた。
「被告人(奥崎)が、聖戦の名の下に行われた太平洋戦争に徴収され、ニューギニア島で戦い、傷つき、辛うじて生き残った帝国陸軍の一兵卒であったことを知っていますか。」
「あなたは被告人が徴収された帝国陸軍(いわゆる皇軍)の統帥権者の地位にあり、その権威の下に右戦争が遂行されたこと、そして被告人が右戦争の犠牲者・被害者の1人であることを同じ人間としてどう考えますか。」
「被告人が、ニューギニア島で飢え、傷つき、そして死んでいった同じ部隊の何千の戦友たちへの慰霊・供養として本件行為に出たことをあなたはどう考えますか。」(斜字強調:引用者)
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■ドイツ国民の健康への奉仕
「国民の健康」という概念は、当時の社会民主党の中にも広まっていた。国民をひとつの有機体とみるものの見方から出たものであった。危険にさらされている国民、病気になった国民に対して、診断、予防、治療を行うためには、申告義務の強化と患者の状態把握が必要であった。一方で、乳幼児、学童、母親、結核患者、精神病者、身体障害者、貧困者のような、リスクを負ったグループはよりよい医学的保護を受けることができた。しかし一方で、国民は―国民保健の旗印の下に―監視と強制の強化に委ねられることになった。ワイマル共和国の公衆衛生制度の改革がまだ真価を発揮し、定着することができないでいるうちに、それは世界経済恐慌によって技術万能主義的な方向へ傾斜させられ、国民1人ひとりの健康に対する国家福祉の要求が、負担と効用の計算に、治癒不可能者・「劣等者」の除去へと変わっていった。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、過去の旧日本軍の毒ガス使用の反省・謝罪もないまま新たな毒ガスを作ってもいいのだろうか??
日本の毒ガス
沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える
●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
あとの資料はどこに消えたのか?
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
「衛生学校30年の歩み」によせて
12代目の懐想
第12代校長 新家 清
2回目は、陸幕衛生課衛生班長補職のまま、予防衛生に関する部隊研修を終了して米国出張から帰国した36年11月末、再び衛生学校研究部研究員となり、第3科長、第4科長(「衛生学校記事」編集発行事務担当)、総括室長を命ぜられた。38年8月には「衛生資料速報」を創刊して、主として陸幕衛生課の施策に資する様努力した。
学校長は第6代の中黒秀外之陸将補だったが、33年以来5年目の陸幕総合検閲を控えて38年11月には、受閲準備を含めて研究部総括室を創られ、私を初代室長に指定された。全校一丸となって準備万全の努力をした結果、「良好」の成績をもって39年4月の受閲を終了した。因みに中黒校長は同年7月に陸将に昇任され、42年12月には学校長補職も陸将となった。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第9章 聖戦
Ⅱ
中国を全面的に「抹殺する戦争」には反対の参謀本部は、依然、上奏する機会をうかがっていた。近衛の有名な「爾後、国民政府を対手(あいて)とせず」の声明が出される前夜、閑院宮は近衛首相が声明についての上奏をする前に、参謀本部を代表して、天皇に直接、上奏しようとしたが、天皇は取り合わなかった。1月15日午後9時30分になって、天皇はやっと閑院宮の話を聴いたが、その時はすでに交渉ではなく、戦争の継続に決意を固めていた。「南方に中国の抗日軍隊が残るが日本軍はいかにする考えか」と天皇は閑院宮に下問した。天皇は、他に、「なるべく表に立たぬよう顧問などを通じて」華北で間接的に傀儡政権を支えるのが賢明なのではないか、陸軍は「ゲリラ戦術」への対策としてどんな計画があるのか、「中国側回答」にどんな準備があるのか、などについて下問した。昭和天皇の質問は主に作戦に関するものであったが、最後の質問は、すでに大本営政府連絡会議で決定した事項を再び問題にする不拡大派の言動を暗に、そして冷たく批判したものと理解する事ができる。こうして、不拡大派は再度、行く手を阻まれたのである。昭和天皇は近衛や海軍省の強硬派と同じ立場をとって、軍事力による事変の早急な解決を推進したのである。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
7/31(水) 20:49配信 チューリップテレビ
日韓関係悪化の要因の一つとなっている元徴用工の問題についてです。
戦時中に日本で強制労働をさせられた、韓国の元徴用工たちを支援する団体が31日、機械メーカー不二越の富山事業所の前で謝罪や賠償を求める集会を開きました。
富山市内の不二越の事業所前で集会を開いたのは、「不二越訴訟を支援する北陸連絡会」です。
「私たちは韓国の人の訴えに対して、共に戦う立場にならなければ、安倍政権や不二越とともに滅びる道を進んでしまう。その様な危機感を私たちは持っています」(中川さん)
この団体は、戦時中、日本で強制労働をさせられた、韓国の元徴用工らを支援していて、31日も不二越の富山事業所の前で、謝罪と賠償を求めました。
いま、韓国では元徴用工への強制労働をめぐり日本企業に対し、賠償を命ずる判決が相次いでいます。
去年10月には、韓国の最高裁で現在の日本製鉄に対し4人の原告に一人当たり1000万円の賠償を命じる判決が確定しました。
不二越も韓国で同様の訴訟を抱えていて一審・二審はともに敗訴し、現在、最高裁で争っています。
一方、日本政府は韓国で相次ぐ徴用工訴訟について、1965年の日韓請求権協定において『戦後補償は解決済み』との立場をとっています。
この団体は2002年に結成して以来、17年にわたって活動しています。
集会では長く続く活動の中で亡くなった、7人の原告を悼み、追悼式が執り行われました。
チューリップテレビ
最終更新:7/31(水) 20:49
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
日本の医学者・医師、医学界・医療界の戦争加担の検証 京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
○ 西山勝夫(滋賀医科大学)
【目的】
日本の医学者・医師、医学界・医療界の戦争加担について、本学会では1998年に初めて論じた以降様々な報告を行い、日本医学会・日本医師会による資料や証言の国内外からの収集整理と開示の取り組み、全国の大学における検証と医の倫理の徹底した教育、各医学会における学会の検証などが必要と述べてきた。なかでも京 都大学(以下、京大)の占める位置が極めて大きいが、京大による検証は未だないことも示した。
この状況を見過ごせば、京大も再び軍学共同の道を突き進み、その行き着く先はかつての日本軍細菌戦部隊・「731」に象徴されるような医学・医療にあるまじき残虐な戦争加担の再来と想い、京大が自ら検証を行うようになることを目指した。
【方法】
これまでの検証で京大の加担の中で最も典型的非人道的な史実を問題とした。それは、京都帝国大学時代に医学博士の学位を授与された旧満洲第 731 部隊軍医将校の学位論文の主論文「イヌノミのペスト媒介能力ニ就テ」(以下、論文)である。京大は、1945年5月31日付の「学位申請」を受け付け、医学部教授会の議、総長 による文部大臣宛申請、文部大臣の認可を経て、同年9月26日に学位授与を決定し、学位記を同人の妻に届けた。論文の主な疑問点をあげる。
① 実験の対象、方法の項では「さる」について説明が一切ないにもかかわらず、結果の項では「特殊実験」の項があり「さる」の結果が記述されており、学術論文の体をなしていないのではないか。
②「特殊実験」の項では「發症さるハイヌノミノ附着後 6-8日ニシテ頭痛、高熱、食思不振ヲ訴ヘ」という記述があるが、サルが「頭痛、高熱、食思不振」を訴えられるか。さらにグラフで示されている死亡「さる」 の体温は、サルの平熱に相当し高熱とはいえないのではないか。
③ 文中の「動物感染試験により該蚤も亦『ペスト』媒介者なる事実を確認し、更に進んで特殊実験を行い、先人の見解と異なり『イヌノミ』も亦人類に対する 『ペスト』媒介蚤なる新事実を発見」を京大医学部教授会の審査委員により作成された論文審査要旨では、学術上有益と認めている。この文脈から「特殊実験」はヒトに対する感染試験を指しているのではないか。ヒトに対する感染試験抜きの結果で「イヌノミ」もまたヒトにペストを感染するとは認めることはできないのではないか。
「目的」に賛同する有志により、満洲第 731 部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会 (略称: 731 学位授与の検証を求める会、5名の共同代表、5名の事務局員、西山事務局長)が2018 年1月20 日に創立された。
会は、上述の疑いが当たっていれば、実験報告のねつ造に留まらず、実験が極めて非倫理的・非人道的であったことになるとして、厳正な学位審査を行なうべき学術機関として、京大は、このことについて検証する義務があり、もしヒトであったことが判明した場合、学位授与を取消すのが当然ではないかという旨を京大の山極壽一 総長に要請することを焦点にした。会は、賛同・加入の呼びかけ、要請署名・募金の訴え(署名用紙と多言語インターネットサイト署名)、記者会見などによるメディアへの広報、集会、京大との折衝などの活動を展開した。
【結果と考察】
京大は、2018年7月26 日に野田亮研究倫理・安全推進担当副学長 (医学研究科教授)、研究推進 部と教育推進・学生支援部の事務職員でもって会との面談に応じ、
1) 皆さんの要請書を深く受け止める。
2) 過 去を変えることはできないが、未来に生かすようにしたい。
3) 未来にいかすということは、現在の問題として とらえ、過去の検証をすることも含まれている。
4) 皆さんの言われたことを執行部で検討する。
5) 9 月上旬に 大学執行部で検討し、その結果を会に報告すると約束した。
同9月18 日には同副学長より、「京都大学における公正な研究活動の推進等に関する規程」及び「京都大学における研究活動上の不正行為に係る調査要項」を準用し、当該論文に関する調査を実施することとする回答が届き、規程・要項に基づく予備調査が開始された。
しかし、2019 年2月8日に通知された「予備調査」の結果は、
「サルの頭痛を把握するのは不可能ではない」
「39 度の体温を有するサルもある」ので、「特殊実験」に使用された動物がサルであるということを明確に否定できるほどの科学的合理的理由があるとは言えず、実験報告の捏造・改ざんであるとまでは断定できない。
さらに著者 に対するヒアリングも不可能であり、また、対象論文を科学的に検証するための実験ノートや生データが存在しないことから調査を継続することは不可能である。したがって本調査は行わないとするものであった。
同通知に対する異議申立は却下された。
さらに文科省ガイドラインでは規定されている調査機関の委員等の氏名や議事録・資料の開示を要請したが、京大は「開示が必要」との判断には至らなかったと報告してきた。
【結論】
目的達成のためには京大による「本調査」実施が待たれる段階に達した。京大が「本調査」に踏み切るかどうかは世論次第であると考え、京大構内での連続企画、国内外の署名筆数の大幅、関連学会での発表・意見 交換などを進めるとともに、 「開示」については行政訴訟も辞さずに情報公開制度も活用していくことにした。
【参考文献・資料】https://war-kyoto-university.jimdo.com/, http://war-medicine-ethics.com/nishiyama/ Nishiyama_Work/NKWork_hyperlink.htm
2019年7月31日水曜日
細菌戦の系譜!!
●日本の毒ガス
●北支那防疫給水部留守名簿
●人骨発見から30年
●日本軍の毒ガス戦
●7.7「戦争を始めた日」国会前集会
●ソビエト連邦、中華人民共和国とハバロフスク裁判の忘却 1949-1956
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●記憶の継承を進める神奈川の会
●沖縄
●戦争とは何だろうか??
●軍事研究に関する学長声明 龍谷大学 学長 入 澤 崇
●第24回 スタディツアー 事前学習会
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●京大 学位授与問題!!
●長野平和の旅
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
人骨発見から30年・
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか??)
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
統計不正聴取に厚労省官房長同席 中立性への疑念、更に
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
韓国への輸出規制強化で日系メーカーに迫る「最悪シナリオ」
日本の対応はまずい!!
韓国議員団、31日に来日 自民・二階氏会わず
NHK受信料「国会議員払わないなら…大阪市も払わない」松井大阪市長
沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示
新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」
憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除
「かが」初入港 大きさに驚き
「やまゆり園」裁判 被害者家族参加 殺傷事件から3年「被告に今、幸せか問いたい」
イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない
軍事費突出!!
海自イージス艦「はぐろ」進水 ミサイル防衛、8隻態勢に
日韓関係は「戦後最悪」に 収拾困難、歴史的転換点か
韓国 輸出規制や「徴用」問題で日本へ対抗姿勢強める
【横田現場直撃】山口イージス/参院選大物直撃!進次郎・二階・菅20190712
佐川 元財務省理財局長を証人申請へ 森友文書の訴訟で原告弁護団
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
消えゆく「陸軍中野学校」の跡と記憶 「結局は駒」と卒業生は語った
遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に
エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明
エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
辺野古の埋め立て加速 玉城デニー知事「暴挙以外の何ものでもない」
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月14日
・「加害」という視点から歴史を見つめることはとても大切だと思います。こういう企画はテレビなどのマスコミでは取り上げていないと思います。この視点を広く国民に伝えていただきたいです。大変ありがとうございます。(男性、60代)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
6 月 24 日
21.現代に至るまでの日本による一貫した沖縄への侵略と植民地主義の歴史が知ることができる良い企画だと思いました。日本帝国主義の犯罪性は今も同じく基地の押しつけなどの形で続いていると思う。日本は沖縄に侵略の歴史を謝罪し、補償すべきと思う。琉球人の人骨問題なども取り上げると良いのではと思いました。(男.50.川崎.ウェブ)
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
解説
―この作品の信憑性について―
編集部 竹村 一
(2)
次にこの作品の信憑性についてである。これが、虚構の上に成り立つ創作ならば、日本に対する限りなき冒涜であり、日本民族への反逆である。いかに迫真力人をうつと言えども、あるいは文学史上稀に見る傑作だと言えども、かくの如く、真実を装うことは許されない。
この作品は、事実だけを中心に、原稿用紙30枚に圧縮して昭和30年8月号の「文藝春秋」誌上に発表された。文藝春秋社は、この作品の信憑性確認のため、東奔西走されたと聞く。小社も、この特異な作品に対して、可能な限りの調査をし、優柔不断と云われるほど慎重な態度で臨んだ。こと、日本人に関する問題である。もし、事実であれば、徹底的にこれを暴き、このような非人間的行為に、終止符を打たねばならない。だが、万一虚構から生まれた作品であるならば、由々しき問題である。しかし、不幸にも、この作品はすべて事実であった。
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
山西曲沃(チューウォ)戦役(1938.7)
風速1.7mの東側にのって、毒ガスは中国側の中国側の陣地に広がり、激烈だった中国軍の射撃者はそれとともに次第に力を失い、統計資料によれば中国軍約500人が被毒した。中国軍が抵抗力を失うと、日本軍の歩兵が機に乗じて3キロ進攻した。7月7日払暁、日本軍は東韓村から南吉村にかけての3キロ四方に向け再び毒ガス筒5600(約3000)個を放出。前日の夜間、猛烈に反撃していた中国軍もこれにより迅速な撤退を余儀なくされ、日本軍はらくらくと前進した。第20師団は毒ガス弾使用によって進攻し、中国軍の被毒症状がひどくなって撤退し始めると、迫撃に転じ、速やかに運城を奪回。こうして山西南部の曲沃作戦は終わった。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
田中利幸
4)明仁宛公開書簡の目的―天皇「人間化」の試み
C,裕仁を狙った「パチンコ玉発射事件」裁判
更にもう1つのケースも、「食糧メーデー・プラカード事件」同様に、裁判闘争での天皇の雲上からの引きずり降ろしの試みである。それは、周知の「パチンコ玉事件」である。1969年1月2日朝の新年一般参賀で、皇居長和殿東庭側ベランダに立った裕仁を狙って、25.6mの距離から、ニューギニア戦線での生き残り兵であった奥崎健三がパチンコ玉3発をまとめて発射、続いてもう1発を「おい、ピストルで天皇を撃て!」と大声で叫びながら投射。裕仁には1発も当たらなかったが、奥崎はその場で即座に逮捕された。というよりは、逮捕してくれるように警察に頼んだ。奥崎は、最初から法廷で裕仁の戦争責任を徹底的に追求する目的でこの事件を犯したのである。検察側も奥崎の意図を知ってか、最初は彼を偏執病に病んでいる人間として片付けてしまい、裁判を避けようとしたようである。しかし、精神科医の診断で「問題なし」という結果が出たため、裁判に持ち込まざるを得なくなった。裕仁に対する「暴行罪」による起訴である。
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■ドイツ国民の健康への奉仕
前世紀の後半以来、それまでは主として私的な事柄とみなされ、せいぜいのところ地方自治体の仕事としかみられてかなかった健康問題が、ますます国家の課題とされるようになり、医師がこの国家的措置の代理人になった。医師は、個々の患者の福祉以上に「国民保健」を重視するようになった。だから、1926年9月5日に公布されたドイツ医師法第1条には「医師の職業はドイツ国民の健康に奉仕することである」と謳われている。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●自衛隊を問う!!
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える
化学兵器禁止条約
●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
あとの資料はどこに消えたのか?
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
「衛生学校30年の歩み」によせて
12代目の懐想
第12代校長 新家 清
研究部研究員として第3科勤務を命じられたが、朝鮮戦争終結に伴った米陸軍病院閉鎖による余剰医学図書雑誌の受入れ整理やら教範や技術資料の翻訳、米留関係資料の整備等かなりやることが多かった。第3科長は門馬公道2等陸佐(後の第9大学校長)で、戦史を含めた内外軍陣医学資料の収集整理を要望された。現在の高騰看護学院の前身である婦人自衛官養成所が34年暮に自衛隊中央病院に移管になるまでは、衛生学校の看護学生課程として33年4月に発足し、医学用英語の教育を第1期と第2期生に対して担当した。これが第1回目の学校勤務であった。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第9章 聖戦
Ⅱ
東京から突きつけられた厳しい条件に中国政府の回答は遅れ、1938年1月16日、近衛は予定通り日本は今後、国民党政府を相手とはしないとの声明を宣言した。2日後、これを補足する声明が出され、国家承認を撤回した真の目的は蒋介石の政権を「抹殺」することにあると明言された。それは、米内海相がとりわけ強く支持した目的だった。重要なのは大本営政府連絡会議でも、その後の御前会議でも、昭和天皇は和平交渉の継続という重要事項について、参謀本部を支持しなかったことである。その代わり、天皇はより強硬な海軍の方針を支持する傾向があった。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
2019年7月30日火曜日
細菌戦の系譜!!
●北支那防疫給水部留守名簿
●人骨発見から30年
●日本軍の毒ガス戦
●7.7「戦争を始めた日」国会前集会
●ソビエト連邦、中華人民共和国とハバロフスク裁判の忘却 1949-1956
●旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
●平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
●記憶の継承を進める神奈川の会
●沖縄
●戦争とは何だろうか??
●軍事研究に関する学長声明 龍谷大学 学長 入 澤 崇
●第24回 スタディツアー 事前学習会
●北宏一朗さんを偲ぶ
●長崎731部隊・100部隊パネル展
●京大 学位授与問題!!
●長野平和の旅
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●武蔵村山の国立感染症研究所問題!!
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
人骨発見から30年・
・1937年7月7日→日中全面戦争
・7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会
●香港人見せしめ弾圧事件
●香港の皆様へ!!
●何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?
靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
統計不正聴取に厚労省官房長同席 中立性への疑念、更に
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」
憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除
「かが」初入港 大きさに驚き
5ch「生き物苦手板」閉鎖求め署名活動 動物虐待動画に警鐘、3万8000筆超え
「やまゆり園」裁判 被害者家族参加 殺傷事件から3年「被告に今、幸せか問いたい」
NHKから国民を守る党代表「NHK日曜討論に出たい」…実現へ“話題の議員”をスカウト!?
懸命に生きた19人、忘れない やまゆり園事件3年
イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない
軍事費突出!!
海自イージス艦「はぐろ」進水 ミサイル防衛、8隻態勢に
日韓関係は「戦後最悪」に 収拾困難、歴史的転換点か
韓国 輸出規制や「徴用」問題で日本へ対抗姿勢強める
【横田現場直撃】山口イージス/参院選大物直撃!進次郎・二階・菅20190712
佐川 元財務省理財局長を証人申請へ 森友文書の訴訟で原告弁護団
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
消えゆく「陸軍中野学校」の跡と記憶 「結局は駒」と卒業生は語った
遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に
エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明
エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
辺野古の埋め立て加速 玉城デニー知事「暴挙以外の何ものでもない」
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月14日
・初めて見る資料が多く、タメになった。こういう情報は語り継がなければと思った。今日は時間がなくて、見切れなかったので、また見に来ます。(男性、50代)
●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想
6 月 24 日
20.沖縄のことを自分事として考える人をもっともっと増やしたい!!「日米地位協定見直し」を各地から声を上げよう。(女.60.市外.チラシ)
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
解説
―この作品の信憑性について―
編集部 竹村 一
(1)
そこには、原因と結果が社会的、または歴史的につかまれない。ただその戦局の軍事的原因と軍事的結果があるのみである。あるいは、全体は、個々との関係においてあるのではなく、個人から独立して全体があり、個人は全体のもとに完全に従属する。権力はいついかなる時も、正しい。あるいは、生と死の間に対決する人間心理こそ絶対であると考え、この瞬間が最も偉大であり、価値あるという思想である。
これらの考えは、戦争をいかに、ありのままに客観視しようとしても、戦争肯定の立場に陥らざるを得ない。最も非人間的なものが、最も人間的なものと錯覚される。生死の境の絶体絶命の異常心理が、健康な普通の心理の拡大集中だと錯覚される。最も悲愴なものが最高の美となる。すべてが錯覚と幻想との上に成り立つ。
僕は、この『特殊部隊731』をいわゆる「戦記もの」とは思わない。特殊部隊そのものは、非人間的そのものであるが、この作品を貫くものは、まさに健康な人間精神そのものである。小社が『特殊部隊731』を刊行する理由はここにある。
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第7章 残虐な毒ガス戦
山西曲沃(チューウォ)戦役(1938.7)
第20師団は指令を受け、第1から第4特種指導班及び迫撃砲第3大隊を配属し、1万8000個のあか筒を準備し、命令に準じて主力の攻撃、襲撃時にこれを使用するべく配置した。
作戦は曲沃付近の澮河両岸において展開された。7月4日、日本軍は中国軍の秦崗鎮駐地に対して毒ガス弾を発射。7月5日、日本軍第20師団は大砲、迫撃砲を用いて、盈村、南下村を守る中国軍陣地に向け毒ガス弾390発を発射し、3.3キロ四方の毒ガス汚染地区を作り出した。7月6日朝、35門の大砲を西陽村、白水村、西明徳一帯の中国陣地に向け約1600発の毒ガスを発射。5時20分、日本軍は曲沃東南において澮河南岸の儀門村、北樊村一帯、4~5キロ四方に向け噴嚏性の毒ガス筒6000~7000個を放出。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
田中利幸
4)明仁宛公開書簡の目的―天皇「人間化」の試み
B.京都大学訪問の天皇裕仁への公開質問状
裕仁をあくまでも1個の人間ととらえ、その人間の感情に真剣に訴える、非常に感動的な内容の質問状である。「少なくとも1人の人間として憲法によって貴方に象徴されている人間達の叫びに耳を傾け、私達の質問に人間として答えていただくことを希望する」という要求は、我々に「天皇の象徴性」について熟考することを迫る。第1章で規定された天皇には「人間性」が完全に欠如している。我々生きている国民1人1人、喜怒哀楽を持ったその1人1人の人間性を、本来は「日本国民統合の象徴」である天皇が象徴していなければならない。ところが、そのまさに象徴である天皇には人間性を持つことが許されていない、この解決しがたい根本的な矛盾が憲法に深く根を下ろしているのである。
●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳
■ドイツ国民の健康への奉仕
帝政と革命が倒れた後、社会参加を目指した医者たちは、新しい公衆衛生制度の樹立に希望をかけた。国立の公衆衛生組織がバラバラで影響力を持たない現状を克服するため、彼らは厚生省を設立し、統一的な保険制度をつくり、法律によって保証された、有効な、結核・性病・アルコール中毒克服の医療を行うことを要求した。レーテ運動が挫折してかなりの希望が失われ、当初の遠大な計画はその痕跡しか残らなかったものの、とりわけ地方自治体レベルでは、また社会民主党が政権にあるプロイセンでは、新しい社会福祉制度のモデルがつくられるようになった。
大都市には新生児介護センターや結核患者養護施設が作られ、アルコール中毒患者と性病患者の相談所、結婚・性衛生相談所などが作られた。経済的に比較的安定していた(1924年から1928年までの)数年間は、結核患者の死亡率と新しい感染患者の数が減少したが、それはとりわけ栄養状態がよくなり、健康重視の住宅政策がとられたためであった。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷
金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
あとの資料はどこに消えたのか?
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。
「衛生学校30年の歩み」によせて
12代目の懐想
第12代校長 新家 清
第4代学校長 金原節三陸将補が入隊着任されたのは30年8月で、在日軍事援助顧問団(MAAGJ)びウェルジー軍医中佐(翌年6月大佐に昇任)との毎週火・金曜日に行われた「日米衛生懇談会」については、開校10周年記念号の「衛生学校記事」に詳しいので割愛する。33年春、最後の米軍医務顧問ブリニ―大佐の帰国に際し、若干の米留を除いて衛生部門では軍事援助に値するものではないとの結論に達し、同部門の閉鎖が決定された。そこで、「米軍顧問団及び陸上自衛隊衛生部門の沿革と概要」となる報告書を作成する一方、陸幕衛生監 金原陸将のお奨めにより、同年8月30日、霞が関の陸上幕僚監部宛幹部志願票を送達したのだった。9月29日の医官採用試験びあと11月末に陸上自衛隊幹部採用予定通知書を受領し、12月19日、顧問団を人員整理のため退職し、翌20日付で衛生学校に入隊した。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
第9章 聖戦
Ⅱ
閣僚が平沼の懸念に答えたあと、御前会議が午後2時、昭和天皇「御臨席」のもとに開かれ、広田外相からトラウトマン工作には何ら成功の見込みがなく、それゆえ、「支那との戦争の終結を目指して戦争による解決を強化しなければならない」との意見が出された。閑院宮は、参謀本部のために「国民党政権を完全に敗北したものとみなすような政策は慎重を期しいま少し保留する事」を口にしたが、会議の合意に従った。御前会議は、もし国民党政府が日本の提出した条件による和平の受け入れを完全に拒絶するならば、日本は国民党政府を承認せず、他のより従順な政権に和平を提案するという条件の文書を採択した。昭和天皇にとって最初の御前会議であり、大正天皇が第1次世界大戦参戦の裁可をして以来、25年ぶりの御前会議を天皇は軍正装で主宰し、そして裁可を与えた。70分に及ぶ会議に天皇は一言も発することなく臨席した。事態に対する天皇の中立性を保っているように見えたが、実際、昭和天皇は参謀本部の提案よりも、より強硬な軍事方針を強く支持していた。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
登録:
投稿 (Atom)
フォロワー
ブログ アーカイブ
-
▼
2024
(375)
-
▼
11月
(26)
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 平頂山事件92年 歴史を学び合い、不再戦を誓う集会!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 【柏崎刈羽原発再稼働を問う県民投票の実現に全国からご支援を】
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 12.8 ビデオ学習会(ABC企画委員会)
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
- 核・戦争のない世界!!
-
▼
11月
(26)
自己紹介
- ノブ
- 新しい自分を発見中