2009年5月28日木曜日

この世の地獄!731部隊・南京大虐殺

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「日の丸」・「君が代」反対!!

●国家的犯罪:731部隊の実験で亡くなった多くの方々に対して、日本は謝罪も補償もしていない。犠牲者のご遺族の精神的ショックはいかほどのものか?大変なものだろう!!
●私達日本人は、南京大虐殺の「この事実を・・・」を謙虚に読むべきだと思う。南京でどんなことが起こっていたのかをもっと日本人は知るべきだと思う。今でもその被害者の方々はPTSDに悩んでいる。!!



中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館 編纂
『中国侵略日本軍第731部隊』(日本語版)より


  膨大な細菌戦部隊の設立

1938年6月、日本関東軍の第1539号命令に基づき、「石井部隊」は正式にハルピンから20キロ離れた平房地区に移転し、「満州第731部隊」と改称し、平房地区の120平方キロを特別軍事区域にした。中心地域の敷地面積は6.1平方キロ。この広い特別軍事区では、部隊の定員編成、敷地面積、そして細菌生産量などがいずれも最大限に拡大され、第二次世界大戦では世界最大規模の細菌の生体実験と生産基地になった。

●日本軍細菌戦部隊
日本陸軍軍医学校(東京)
関東軍第731部隊(ハルピン)・・・関東軍各師団防疫給水部
華北方面軍甲1855部隊(北京)・・・華北方面軍各師団防疫給水部
華中方面軍栄1644部隊(南京)・・・華中方面軍各師団防疫給水部
華南方面軍波8604部隊(広州)・・・華南方面軍各師団防疫給水部
南方方面軍岡9420部隊(シンガポール)・・・南方方面軍各師団防疫給水部
関東軍第100部隊(長春)

   516部隊

   731部隊

  
  731部隊は天皇の直接命令によってつくられた。


  化学兵器CAREみらい基金ブログ

  大久野島(毒ガス島)

  中国人戦争被害者の要求を支える会

  中帰連

  ハイナンネット
 
  南京への道:史実を守る会

  根津公子さんのページ
  


     
     「この事実を・・・・」

(「南京大虐殺」生存者証言集:侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館/編 加藤 実/訳)
1、日本軍の狂暴な集団的虐殺
 大方巷、鼓楼、虎踞関、陰陽営、古林寺、五台山、三牌楼などの地での集団虐殺

  陳金和(女、76歳)の証言
 1937年の冬月11日に、私達の家族は母と兄と妹と私の4人でしたが、下関の五所村から逃げて山西路の小学校に避難しました。ある日、日本兵の一群が銃を水平にかざして学校に闖入して来て、その頃そこで難を逃れていた私達5、600(五・六百)人を、全部運動場に駆り立てて、男を一方に、女をもう一方に並ばせました。その時私の兄が日本兵に中国兵だと疑われたのですが、後で母が確かに息子だと確認して引き取ったので、釈放されました。そのほかの身元を確認して引き取れる年寄りのいない青年達は、日本軍が中国軍だったとみなして、全部車で引っ張って行きました。みんなで六,7台の車で、500人余りくらいが山西路の後ろの樹林子里の尼姑庵の近くまで引っ張って行かれて、機関銃で射殺され、傷ついてまだ死ななかった者は日本軍にまた銃剣で突っつき殺されました。明くる日私は水のある所へ菜っ葉を洗いに行って、樹林子の近く一面に難にあった人たちの死体が横たわっているのをこの目で見たのです。
 このほかに、その年の冬月のある日、私たち娘4人で一緒に浦口で飴を売るのと黒慈姑(くろぐわい)を煮るのとの商売をしていましたら、日本兵の何人かに見つかり、野獣のように跳びかかって来られて、私一人逃げたのですが、後で分かったことには、ほかの3人は日本軍に強かんされてしまったのでした。(陳平穏が口述により整理)


         「Imagine9」【合同出版】より



考えてみよう、


日本の憲法9条のこれから。



「日本の憲法9条をあたりまえのものだとどうか思わないでください。それは、ある日突然なくなってしまうかも知れません。憲法9条があるからこそ、みなさんは戦争に行くことなく暮らせてきました。しかし、憲法9条が救っているのは、日本人の命だけではありません。世界中の人々が救われています。9条がなければ、皆さんはアメリカが第二次大戦後に攻撃してきたすべての国、つまり、朝鮮半島、ベトナム、パナマ、グラナダ、イラク、アフガニスタンなどへ戦争に行かされていたのです。 これは、アメリカの元海兵隊員で、今では世界的に平和活動を行っているアレン・ネルソンさんの言葉です。

第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】

1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


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