2008年12月1日月曜日

南京事件前夜:日本軍の空襲とイマジン9

多母神さんがまた、外国人記者クラブで持論を性懲りもなく述べたという。
退職したのだから、いろいろな史実に目を向けてくれればいいが!!

「ラーべの日記」を今日も見ていこう。(「南京の真実」講談社より)
10月14日
朝7時。輝くばかりの晴天。ということは、素晴らしい爆撃日和でもある!・・・・・・
日本人が毒ガスを使っているとの噂しきり。地元の新聞が伝えるところによると、すでにここ病院にガス中毒の中国人兵士たちが運ばれてきているという。
 みな毒ガスをひどくこわがっている。南京の一般市民はガスマスクを持っていないからだ。マスクに酢などの液体をしみこませるよう支持されたが、これはしょせん一時しのぎにすぎず、いざというときにはまったく役に立たない。

(日本軍が日中戦争で毒ガスを使ったということを、NHKの番組で見た事がある。毒ガスは戦時中「地図から消された島」大久野島でつくられた。日本軍が戦争で負けたとき大量の毒ガス弾がいろいろなところに遺棄されて、今でも深刻な問題である。最近では、毒ガス弾を掘り出して、被害にあった「周君・劉君を応援する会」もあります。)

10月17日
映画館はすべて営業を停止した。ホテルや店、薬局も大半は閉まっている。市内はびっくりするほど落ち着いている。軍人、警官、民団(民兵)もきちんとつとめを果たしている。外国人は誰も(もう、あまりたくさんは残っていない。ドイツ人について言えば、女性が12人、男性が60人)不愉快な目にあってはいない。逆だ!異国でがんばっているというので、中国人は驚きながらも好意を持って我々を見ているのだ!

 誰もかれも先を争って我が家の防空壕に入りたがる!なぜだか分からない!うちのはおそろしく頑丈だとうわさが立っているらしい。これを作ったとき、せいぜい12人とふんでいた。ところがいざ入る段になってみると、ひどい計算違いをしていたことがわかった。総勢30人。すし詰めだ。
 いったいどこからこんなに大勢の人間が来たのかって?なに、簡単さ!うちのボーイにはそれぞれ、妻や子、父、母、祖父、祖母がいるのだ。だれもいなければ、どこからかつれてくるだけのことだ!いやはや、たくましいかぎりだ。・・・・・


10月19日
今日はまた、ずいぶんと丁寧なご挨拶じゃないか!夜中の2時に空襲警報ときた。ようやくブーツをはき終えた時、爆弾が落ちて、家中がゆれた。

防空壕の仲間へ
この家の防空壕の利用者は、次の規則を守れたし。
婦人と子どもには、安全な場所、すなわち真ん中の席をゆずる。
男性は、はしで立つか座るかしてがまんすること。
この指示に従わないものは、今後一切使用を禁止する。
      南京、1937年10月19日    ジョン・ラーべ

10月27日
中国側は日本軍が上海郊外の大場を突破したことを認めた。

11月11日
爆弾が雨あられのように降ってくる。だしぬけに、おもてで歓声があがった。高射砲弾が一つ命中したのだ。あっというまに防空壕はもぬけのから。こんな見ものを逃す手はないというわけだ。真っ二つになった爆撃機が、炎に包まれ、もうもうたる煙をあげて落ちてくる。5人から7人乗っているはずだが。
なかから2人、炎と煙のなかを飛び降りた。パラシュートもつけずに。20秒には、堂々たる機体は残骸と死体だけになっていた。

11月15日
政府は南京から撤退するつもりだ。私は交通部(運輸省)でそう確信した。執務室も廊下も旅行かばんと荷箱で足の踏み場もない。揚子江上流の長沙に移ることになっているのだ。・・・・・・・

11月18日
今日は、「中華新聞」の南京版も出なかった。印刷工が逃げ出したのだろう。力車や荷馬車、乗用車、トラックが夜昼となく町から出ていく。どれもこれもうずたかく荷物を積んでいる。大半は揚子江へ向かう。船で漢口やその先へ避難するからだ。時を同じくして、北部から新米兵の隊列があとからあとからやってきた。どうやら、あくまでも防衛する覚悟らしい。兵士はぎょっとするほどみすぼらしい身なりだ。みな素足で、黙々と行進してくる。果てしなく続く疲れ切った人々の無言の行列。

(IMAGINE 9)【合同出版より】


想像してごらん、
基地をなくして緑と海を
取りもどしていく世界を。


Imagine,
A world that gets rid of
military bases and reclaims
the forests and the oceans・


森に抱かれ、海にはぐくまれ、人とともに生きる北限のジュゴン。
乱獲があり、戦争があり、今わずかに生き残ったジュゴンのすむこの海に、
また、新しく米軍基地がつくられようとしています。

おばぁは言います。「この海があったから、子どもたちを養い、孫を大学までやる事ができた。
この海は命の海。
この海をこわして、沖縄の明日はないよ・・・・」
(沖縄/女性)


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