731を問う!!
2019年5月20日月曜日
細菌戦の系譜!!
●安倍政権の歴史改ざん政策(中国人ビザ発給拒否裁判)
●「北東アジア国際関係の激変と日中関係」 大西広慶応義塾大学教授
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
●ABC企画委員会
●4月18日(木)18時~「ビザ発給拒否国賠裁判」報告会
●731と米国の核戦略
●防衛省731部隊情報公開裁判の途中経過から見えてきたこと
●原子爆弾症研究者都築正男と米の核戦略
●武見太郎と金原節三の関係
●ABC企画総会・講演、「講演と合唱の夕べ」
●情報公開裁判、意見交換会、細菌戦センター総会・講演
●731部隊関連年表
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
※次回 情報公開裁判『化学学校記事』は9月4日(水)11:30~
自衛隊・防衛省は、保管資料を速やかに国民の前に公開すべきだ!!
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
統計不正聴取に厚労省官房長同席 中立性への疑念、更に
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
元院長の謝罪 遺族「受け入れられる状態でない」
自民 谷川衆院議員「佐賀県知事は韓国・北朝鮮のよう」
戦力は保持せず!!
空自F35A墜落、機体位置のデータ残る
鹿児島 屋久島 半日の雨量400ミリ超 きょうも非常に激しい雨
戦争発言の丸山氏、なぜ辞職させられないのか
福島第1原発 処理水、迫る限界 タンク容量あと5年
レジ袋有料化、分別の徹底も 廃プラ規制で変わる生活
廃プラスチック 中国が輸入禁止 日米はごみ削減急務
安倍政権「最大の不安」 昭恵夫人の“酔いどれ懇親会”が再開
アメリカは、世界の声に耳を傾けろ!!
NPT会合 合意なく閉会 再検討会議へ隔たり縮められるか
医学部の古い体質!!
東京医大不正入試で2019年の女子合格者が急増?⇒この噂デマでした(全国調査の結果)
今も残る古い体質!!
IHI不正「おかしいと言えず」=第三者委、企業風土を指摘
架空の神学者「でっち上げ」 二転三転した前院長の説明
福島第一原発廃炉・トリチウム水処分を考える - 木野正登氏×多田順一郎氏対談 / 服部美咲
なんでこんなことをテレビで流すのか??
神話か史実か NHK「皇室の祖先の天照大神」ミス認め釈明
福島第一原発の排気筒を解体へ なお線量高く、難作業に
官僚もストレスがためるだろう??
経産省内で覚醒剤使用か 逮捕の職員の机から注射器
豊中の旧籠池邸が取り壊し。森友学園系列保育園の建物も近日中に解体へ
日米同盟も、空母もいらない!!
トランプ大統領 空母化予定の海自護衛艦「かが」乗艦へ
馬毛島所有会社「縁切られた」 国に交渉打ち切り通告
池袋・高齢者暴走事故の遺族会見と“私”の現実
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
顧問から罵声受け女子生徒自殺 ノートに内容記録
東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
東大院出てもUターン就職。東京より地元、転勤より家族、就活しない……親世代とは変わる優先順位
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
原因究明はされるのだろうか??
強制不妊救済法が成立 「心からおわび」320万円支給 月内に施行へ
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
「原発止まれば相当インパクト」 救済一蹴、電力の誤算
医学界の天皇制??
“無給医よ、甘えるな” 真意は…
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
強制不妊「反省とおわび」、首相が談話発表へ 救済法成立時
東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」
戦争を放棄した国がなんで高価な戦闘機を爆買いするのだ???
墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品」147機6兆2000億円を爆買いの愚
海上保安庁の100%落札 予定価格は把握可能か 内部調査で判明
【原発】福島の政治家がついに決死の大暴露! 「政府は現実をことごとく隠す」「復興は原発セールスのため」「動植物の奇形も増加」(インタビュー)
放射能汚染が国際的な問題になっているのではないか!!
WTO逆転敗訴 誤算の外交戦略、見直しへ
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
徴用工を象徴する像 韓国 プサン市が強制撤去
“アッキード”安倍昭恵さんは名誉校長を辞めたくなかった
真理を追究すると食えない社会!!
文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死
原因究明されず、ウヤムヤのまま終止符??
強制不妊救済法案、来週にも成立へ
【平成の事件】19人殺害と強制不妊手術 「善意」の暴走と「生産性」追求の果て、続く差別との闘い
発生50年 終わらないカネミ油症事件
医の倫理はどうなっているの??
東京・公立福生病院 透析中止・非導入21人、同意書なし ずさん体制露呈 都指導
「令和」はツッコミどころ満載、日本政府は“想像力”が足りない
「基本的人権を侵害しており、耐え難い苦痛だ」元号制定の違憲訴訟を起こした山根二郎弁護士を生直撃
人体実験疑い 京大調査継続せず
イージス・アショア 田岡俊次 青木理
森友問題、佐川前長官ら「不起訴不当」…検察審
戦後の「闇」優生保護法 障害者らに繰り返された強制不妊手術
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
●廃墟の昭和から
帝国陸軍葬送の記
美山要蔵
9月8日
北支那方面の状況報告を聞く。
1、在支軍民各35万。
2、現地除隊は生死不明の原因となっている。ことに憲兵は実質的に逃亡である。
3、終戦直後に集団逃亡があった。
イ 保定の幹部候補生隊で八達嶺の中隊長以下約80名。
ロ 軍馬防疫廠で獣医以下7,8名。
ハ 鉄道部隊の将校、中共へ。
ニ 朝鮮人の現地除隊はほとんど全員、中国人は日本軍内に抑留を希望していた。
ホ 純日本人の逃亡は総計800名内外?
4、古北口でソ連に武装解除になった歩兵1大隊半は生死不明である。
5、山海関方面で居留民の引き揚げをやらぬためにソ連に抑留されたものもあり、山海関方面の軍隊で、
ソ連の武装解除を受けようとした部隊があったが、これは秦皇島に退避させた。
6、米国軍は天津に入っていた。兵力は1個師団で、北京にはその約1個連隊が入った。
7、山西の日本軍人は対共防衛上、残留している。軍人約3千人、これに伴う邦人を合して約5千人と思
われる。山西省では、中共軍に武装解除されたものもある。
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月11日
2月12日
・身近なところで毒ガスなどが作られていて恐怖を感じた。(70代)
●横浜「731部隊・100部隊・毒ガス戦パネル展の感想(4月29日~5月3日)
5/1(水)
1.男.70.大和市.何がどうあれ、戦争だけはやってはいけない。弱者(女、子ども)が一番犠牲になる…。最近の日本の政治があぶなく感じてしょうがない。もっと戦争の悲惨さを若い人たちに知ってもらいたい。
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
浜中の脱走
その前日は、いつものことらしく腹痛を訴えながら、私達に新型細菌爆弾の話をしてくれたのである。
「君たちも、いつか見る機会があるだろうけど、研究の末出来上がった爆弾は瀬戸物なんだよ。長さ1m、直径30cmぐらいあるかな。まぁ、焼酎がめみたいなものだと思えばいい。こいつは制作費も安いし、爆発するんじゃないから、菌を殺す心配もない・・・・」
飛行機から投下すると、瀬戸物の容器が砕けて、培養基と一緒に詰め込んである細菌が飛散する仕掛けになっているのだという。
小枝傭員は、そんな話をしながらも、さしこんでくると、腹を押さえて苦痛をこらえていた。
「手術すると、半月はかかるだろうな、この暑い盛りに・・・・」
「どうせやるんなら半月といわず、ゆっくり病院で休養してくるさ、こんなに忙しくちゃ、腹も痛くなるよ」
などと古い傭員たちが呑気なことをいうので、小枝傭員も、その気になったものらしい。
しかし、そのため自決を強いられねばならぬ情勢の変化が数日後に起こるとは誰も予測しなかったのである。
●人体実験疑い 京大調査継続せず
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第5章 陸軍習志野学校
付記・日本陸軍習志野学校跡考察記
灌木を抜け出て、今通って来た場所を振り返り観察すると、バラバラに欠け残った遺跡と、1個1個散乱している地上のコンクリートのかけらが目についた。周囲の緑色の世界とどうしてこんなに不釣り合いなのか。もしこれらの遺跡の来歴を知ったなら、人々はきっと嫌悪するだろう。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●登戸研究所資料館(明治大学平和教育登戸研究所資料館ガイドブックより)
第五展示室
第五展示室では、日本軍の戦局の悪化に伴う本土決戦体制の構築の流れと、その一つであった登戸研究所の移転の様子を展示しています。また、敗戦・占領政策と登戸研究所の関係や、登戸研究所が資料館として生まれ変わる過程を、高校生と元所員との交流を中心に紹介しています。
所員の戦後
戦後、登戸研究所元所員たちは、偽札や偽造書類・偽造パスポート製造などの謀略戦指導などを通じて米軍への技術協力を行います。朝鮮戦争やベトナム戦争においても、登戸研究所で開発された生物化学兵器の技術が使用されたという指摘がしばしばなされます。このように、闇に葬られたはずの登戸研究所の技術は、国家間の思惑により戦後も引き継がれていきました。一方、1948年1月に起きた「帝銀事件」の容疑者として、旧陸軍関係者、中でも731部隊関係者や登戸研究所関係者が捜査の対象になりました。警視庁は使用された毒物との関連から登戸研究所第二科関係者に注目しました。しかしながら、捜査はなぜか途中で頓挫してしまいます。
●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①
15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪
西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表
3、戦後、日本の戦争医学犯罪は裁かれなかったのか
■隠蔽・極秘取引・タブー・無視と検証・克服
―これらのことについて、戦後の医学界・医療界、医学者・医師はどのように向き合ってきたのでしょうか。団体の動きや、個人の発言などもふくめて紹介してください。
戦中だけではなく戦後にも陸軍軍医学校防疫研究報告が医学博士の学位授与のための論文として提出されていたことも明らかにされました。さらに2012年に着手した、京大や東大の学位授与記録の調査では、731部隊と関係が深かった諸教授が戦後も学位審査委員として学位授与に関与したことなどが明らかになりました。前述した2011年に明らかになった細菌兵器による攻撃についての新資料は、元部隊員が学位授与(1949年)に際して提出した論文の一部で、主査は、戦中に東大の伝染病研究所で指導に当たった教授で当時、医学部長、日本医学会会長でした。京大の学位授与記録調査では、1959年9月になっても学位が授与されており、その主査および副査2人中1人は元部隊員で戦後京大医学部教授になった人物でした。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
・第21回『衛生学校記事』情報公開裁判
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
衛生学校の人々
731部隊と自衛隊の関係
当時の自衛隊での近喰秀太氏の紹介
東京都出身、43才、昭和医大卒、日大法文学部心理学科卒、日大大学院において5年余り研鑽。慶大医学部副手(神経科勤務)、地方精神病院、竹橋病院長、近喰病院副院長、台東区医師会理事、下谷区医師会副会長を歴任、27年11月入隊、衛生学校教官、防衛大学校兼務、陸幕衛生課勤務となり現在に至る。また技研兼務、人事院専門試験委員を歴任。
はじめ、法律を学び、後に志を変え、医学並びに心理学を専攻。戦時中は、細菌学、防疫学を専攻した。支那事変に従軍中第6防疫給水部第2部近喰給水隊として第101師団に配属し活躍した実績は第1線防疫給水業務の模範として陸軍軍医団野外作業における教育資料に供せられた。学会発表論文53篇、随筆等匿名を含み80数篇。
28年慶大より医博授与、旧陸軍軍医少佐。
※CBRとは化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)用いた兵器はそれぞれの頭文字をとってCBR兵器と呼ばれている。
※明らかに、自衛隊では、化学兵器、生物兵器、核兵器の積極的利用を考えている!!
理研では、核兵器の研究を戦後もずっとやっているのだろうか?
※細菌戦に関わった金原と、戦後日本医師会で権力をふるった武見。こんな2人に関係があると、日本医師会が細菌戦のことなど反省するはずがない。防衛医科大学校は、武見と金原の人間関係で設立された。もちろん、生物戦、化学戦、原子戦などを想定して、色々なことに取り組んでいるのではないかと思う。すべて防御のためと称して。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
第8章 昭和維新と統制
Ⅳ
1936年秋、華中、華南で在留邦人への襲撃を含むいくつかの事件が起きた後、海軍が華南における治安維持能力を向上させる方法の研究に着手したことには、重大な意味があった。当時の海軍軍人の間で、イタリアのジュリオ・ドゥーエ少将による空軍理論が明確に認識されていたわけではないが、偶然にも立案された作戦では沿岸封鎖の実施の準備のみならず、中国の大都市の非戦闘員に対する懲罰的な空爆作戦が必要不可欠とされていた。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
人体実験疑い 京大調査継続せず
●陸軍軍医少佐 平澤正欣の学位授与授与の内容
(731資料センター会報28号より:西山勝夫「731部隊問題、克服への道」より)
1945年6月6日に京都大学医学部教授会で審査後纏められた平澤正欣論文要旨(国立公文書館学位授与記録より翻刻、京都大学公文書館の内容と同一)は以下の通り
京都大学は何を学位授与に値すると認定したか。【先人の見解と異なり「イヌノミ」もまた人類に対する「ペスト」媒介蚤なる新事実を発見せり】、人と獣(イヌ)、両方同じ媒体、「イヌノミ」により「ペスト」に感染すること、「ペスト」の人獣感染を新事実として評価しました。ネズミ、モルモットやサルで実験をやっていて、どうして人に感染したと言えるのでしょうか。
審査員の戸田元医学部長、木村医学部長は731部隊に教え子を送った人達です。彼らは、自らも陸軍軍医学校の嘱託研究員などを務め、戦後に戸田は金沢大学の学長、木村は名古屋市立大学学長になったことで知られています。
これらの論文を2014年から15年に検討し、15年3月の戦医研例会で紹介し、問題を、以下の4点にまとめました。
・実験対象がヒトであるにもかかわらず、「さる」と偽った
・当該対象者を治療することを目的とした実験ではなかった
・当該対象者の発症後も治療せずに死亡に至るまで経過を観察した
・死亡後の学位授与認可
・・・・・
人体実験疑い 京大調査継続せず
2019年5月19日日曜日
細菌戦の系譜!!
●ABC企画委員会
●4月18日(木)18時~「ビザ発給拒否国賠裁判」報告会
●731と米国の核戦略
●防衛省731部隊情報公開裁判の途中経過から見えてきたこと
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●731部隊関連行事
●(戦争と医の倫理)パネル展とシンポジウム
●武見太郎と金原節三の関係
●ABC企画総会・講演、「講演と合唱の夕べ」
●情報公開裁判、意見交換会、細菌戦センター総会・講演
●731部隊関連年表
●人体実験疑い 京大調査継続せず(731部隊)
●日本の核開発(加藤哲郎さん)
●安倍政権の歴史改ざん政策(中国人ビザ発給拒否裁判)
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
※次回 情報公開裁判『化学学校記事』は9月4日(水)11:30~
自衛隊・防衛省は、保管資料を速やかに国民の前に公開すべきだ!!
質疑応答
「北東アジア国際関係の激変と日中関係」 大西広慶応義塾大学教授
遺棄化学兵器被害問題【日中未来平和基金事務局長:南典男弁護士 2019年5月2日(木)かながわ県民センター1階展示場102号室】
731部隊の細菌戦について 奈須重雄さん(細菌戦資料センター)
100部隊の謎 今井雅已さん【岐阜大学非常勤講師(平和学)】
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
統計不正聴取に厚労省官房長同席 中立性への疑念、更に
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
丸山議員の辞職勧告決議案 野党が提出 自民は別決議案も検討
元院長「被害者の方々におわびしたい」池袋暴走事故
戦力は保持せず!!
空自F35A墜落、機体位置のデータ残る
鹿児島 屋久島 半日の雨量400ミリ超 きょうも非常に激しい雨
戦争発言の丸山氏、なぜ辞職させられないのか
福島第1原発 処理水、迫る限界 タンク容量あと5年
レジ袋有料化、分別の徹底も 廃プラ規制で変わる生活
廃プラスチック 中国が輸入禁止 日米はごみ削減急務
安倍政権「最大の不安」 昭恵夫人の“酔いどれ懇親会”が再開
アメリカは、世界の声に耳を傾けろ!!
NPT会合 合意なく閉会 再検討会議へ隔たり縮められるか
医学部の古い体質!!
東京医大不正入試で2019年の女子合格者が急増?⇒この噂デマでした(全国調査の結果)
今も残る古い体質!!
IHI不正「おかしいと言えず」=第三者委、企業風土を指摘
架空の神学者「でっち上げ」 二転三転した前院長の説明
福島第一原発廃炉・トリチウム水処分を考える - 木野正登氏×多田順一郎氏対談 / 服部美咲
なんでこんなことをテレビで流すのか??
神話か史実か NHK「皇室の祖先の天照大神」ミス認め釈明
福島第一原発の排気筒を解体へ なお線量高く、難作業に
官僚もストレスがためるだろう??
経産省内で覚醒剤使用か 逮捕の職員の机から注射器
豊中の旧籠池邸が取り壊し。森友学園系列保育園の建物も近日中に解体へ
日米同盟も、空母もいらない!!
トランプ大統領 空母化予定の海自護衛艦「かが」乗艦へ
馬毛島所有会社「縁切られた」 国に交渉打ち切り通告
池袋・高齢者暴走事故の遺族会見と“私”の現実
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
顧問から罵声受け女子生徒自殺 ノートに内容記録
東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
東大院出てもUターン就職。東京より地元、転勤より家族、就活しない……親世代とは変わる優先順位
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
原因究明はされるのだろうか??
強制不妊救済法が成立 「心からおわび」320万円支給 月内に施行へ
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
「原発止まれば相当インパクト」 救済一蹴、電力の誤算
医学界の天皇制??
“無給医よ、甘えるな” 真意は…
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
強制不妊「反省とおわび」、首相が談話発表へ 救済法成立時
東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」
戦争を放棄した国がなんで高価な戦闘機を爆買いするのだ???
墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品」147機6兆2000億円を爆買いの愚
海上保安庁の100%落札 予定価格は把握可能か 内部調査で判明
【原発】福島の政治家がついに決死の大暴露! 「政府は現実をことごとく隠す」「復興は原発セールスのため」「動植物の奇形も増加」(インタビュー)
放射能汚染が国際的な問題になっているのではないか!!
WTO逆転敗訴 誤算の外交戦略、見直しへ
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
徴用工を象徴する像 韓国 プサン市が強制撤去
“アッキード”安倍昭恵さんは名誉校長を辞めたくなかった
真理を追究すると食えない社会!!
文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死
原因究明されず、ウヤムヤのまま終止符??
強制不妊救済法案、来週にも成立へ
【平成の事件】19人殺害と強制不妊手術 「善意」の暴走と「生産性」追求の果て、続く差別との闘い
発生50年 終わらないカネミ油症事件
医の倫理はどうなっているの??
東京・公立福生病院 透析中止・非導入21人、同意書なし ずさん体制露呈 都指導
「令和」はツッコミどころ満載、日本政府は“想像力”が足りない
「基本的人権を侵害しており、耐え難い苦痛だ」元号制定の違憲訴訟を起こした山根二郎弁護士を生直撃
人体実験疑い 京大調査継続せず
イージス・アショア 田岡俊次 青木理
森友問題、佐川前長官ら「不起訴不当」…検察審
戦後の「闇」優生保護法 障害者らに繰り返された強制不妊手術
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
●廃墟の昭和から
帝国陸軍葬送の記
美山要蔵
9月6日
*戦争裁判は、日本人の体質になじまない。命令絶対の体系で生きてきた彼らは、それの通じない場所に引き出されて度をなくす。無防備に過ぎた。たちまちなすり合いが起こる。嘘も詭弁も狂言も、生きるための美徳ですらある。そんな中で朝鮮系の人たちが、実にさっぱりしているのが心に残る。軍属のある少年は、「お前は木の棒で捕虜を3回殴っただろう」と言われて、「いや、違う。俺が殴ったのは鉄の棒で、それも5回だ」と、その検事に答えている。
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月11日
2月12日
・いずれも無視したり、軽視してはいけない問題だと思った。日本政府・企業・マスコミは、加害の事実を直視しなくてはいけない。(男性、40代)
●横浜「731部隊・100部隊・毒ガス戦パネル展の感想(4月29日~5月3日)
4/30(火)
4.男.60.横須賀.731は聞いていましたが100部隊は知りませんでした。100部隊抜きに731は語れないのですね。どれもこれも、戦争の責任回避、後始末放棄、平和にほど遠いやりかたです。
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
浜中の脱走
8月になってから、西教育部長が、ハイラル支所に出張した。部長も、それが部隊本部を見る最後だとは、おそらく気がつかなかったに相違ない。
そして、5日には、小枝傭員が盲腸手術のために入院することになった。
その前日は、いつものことらしく腹痛を訴えながら、私達に新型細菌爆弾の話をしてくれたのである。
●陸軍軍医少佐 平澤正欣の学位授与授与の内容
(731資料センター会報28号より:西山勝夫「731部隊問題、克服への道」より)
1945年6月6日に京都大学医学部教授会で審査後纏められた平澤正欣論文要旨(国立公文書館学位授与記録より翻刻、京都大学公文書館の内容と同一)は以下の通り
京都大学は何を学位授与に値すると認定したか。【先人の見解と異なり「イヌノミ」もまた人類に対する「ペスト」媒介蚤なる新事実を発見せり】、人と獣(イヌ)、両方同じ媒体、「イヌノミ」により「ペスト」に感染すること、「ペスト」の人獣感染を新事実として評価しました。ネズミ、モルモットやサルで実験をやっていて、どうして人に感染したと言えるのでしょうか。
審査員の戸田元医学部長、木村医学部長は731部隊に教え子を送った人達です。彼らは、自らも陸軍軍医学校の嘱託研究員などを務め、戦後に戸田は金沢大学の学長、木村は名古屋市立大学学長になったことで知られています。
これらの論文を2014年から15年に検討し、15年3月の戦医研例会で紹介し、問題を、以下の4点にまとめました。
・実験対象がヒトであるにもかかわらず、「さる」と偽った
・当該対象者を治療することを目的とした実験ではなかった
・当該対象者の発症後も治療せずに死亡に至るまで経過を観察した
・死亡後の学位授与認可
・・・・・
人体実験疑い 京大調査継続せず
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第5章 陸軍習志野学校
付記・日本陸軍習志野学校跡考察記
本部の東は地図から見て2階建ての学生宿舎で、面積は大変大きい。現在この場所は灌木が密生している。灌木を分け入り詳細に探して行くと、突然、既に根元が落ち葉に埋まった基礎が現われ、さらに地面上高く完璧に保存された水槽があった。この水槽の上と両面にはいずれも錆びた鉄製の水道管があった。私たちは、これは学生たちが洗面した場所であろうと推測した。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●登戸研究所資料館(明治大学平和教育登戸研究所資料館ガイドブックより)
第五展示室
第五展示室では、日本軍の戦局の悪化に伴う本土決戦体制の構築の流れと、その一つであった登戸研究所の移転の様子を展示しています。また、敗戦・占領政策と登戸研究所の関係や、登戸研究所が資料館として生まれ変わる過程を、高校生と元所員との交流を中心に紹介しています。
証拠隠滅・解散を語る伴繁雄(元所員)氏
「登戸では、偽造紙幣の焼却や印刷機の移動などが何日もかけて行なわれた。長野県に移転した本部でも同様であった。爆薬は8月16日に処分された。(中略)文献資料や貴重な実験器具類は大学や地元の小学校などへ寄贈された。(中略)残務整理を除き、8月16日中にそれぞれの場所で解散式が行われ、秘密・謀略戦の研究所であった登戸研究所は幕を閉じた」
●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①
15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪
西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表
3、戦後、日本の戦争医学犯罪は裁かれなかったのか
■隠蔽・極秘取引・タブー・無視と検証・克服
―これらのことについて、戦後の医学界・医療界、医学者・医師はどのように向き合ってきたのでしょうか。団体の動きや、個人の発言などもふくめて紹介してください。
ソ連では、捕虜とした731部隊員たちに対して独自に裁判(ハバロフスク裁判、1949年12月)が行われ、その公判書類の日本語版は1950年には日本でも入手できました。日本の国会でも、1950年3月1日の衆議院外務委員会における聴涛克己(きくなみかつみ)議員のハバロフスク裁判に関わる質問がなされましたが、当時の法務大臣は「さような事実があったといたしましても、 ただいま申し上げました通り、それは連合国で処置されるのでありまして、日本国みずからが自分の戦争犯罪について判断することも処置することもできないのであります」などと答弁し、真摯に向き合いはしませんでした。中国でも、1956年に捕虜の731部隊員に対する特別軍事法延での裁判が行われました。しかし、これにも日本の医学界・医療界、政府は向き合いはしませんでした。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
・第21回『衛生学校記事』情報公開裁判
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
衛生学校の人々
731部隊と自衛隊の関係
【勲四等瑞宝章】
近喰秀太(元技官)
近喰氏は、昭和27年11月入隊、衛生学校教官、保安大学校創設参画、陸幕衛生課研究班長、第4管区衛生課長等の要職を歴任され、昭和54年2月退官された。
今回は、入隊前における地域医療に貢献したこと、防大における診療、健康管理及び精神衛生管理、また防大創設期における医療体制の確立及び衛生課の整備拡充並びに新設医務室の建設問題の解決等に貢献したこと、及び多くの研究業績が認められ、栄誉に浴された???
※金原節三の遺族は、金原が所蔵していた文献資料を2000点以上を防衛省の彰古館に寄贈したが、今、その資料の紛失が問題になっている!!
※CBRとは化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)用いた兵器はそれぞれの頭文字をとってCBR兵器と呼ばれている。
※明らかに、自衛隊では、化学兵器、生物兵器、核兵器の積極的利用を考えている!!
理研では、核兵器の研究を戦後もずっとやっているのだろうか?
※細菌戦に関わった金原と、戦後日本医師会で権力をふるった武見。こんな2人に関係があると、日本医師会が細菌戦のことなど反省するはずがない。防衛医科大学校は、武見と金原の人間関係で設立された。もちろん、生物戦、化学戦、原子戦などを想定して、色々なことに取り組んでいるのではないかと思う。すべて防御のためと称して。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
第8章 昭和維新と統制
Ⅳ
実際、これは広田内閣や後継の林内閣により追求された他の壮大で野心的な戦略と比べれば合理的な要素だった。1936年ならびに37年前半は、陸海軍省、外務省、そして宮中で優勢なグループが、日本の問題を理性的に評価する能力を持っていたことは否定しがたい。それにもかかわらず、その同じ指導者たちは、坂道をころがるように、動かされ始めていた。彼らの政策目標―大陸への軍事的膨張、海軍による西太平洋ならびに東南アジアの海上航路の支配、列強との関係の対等化―は、遅かれ早かれ、中国との軍事的衝突を引き起こし、そして、はるかにより重大な米英との衝突を引き起こすことになる。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
2019年5月18日土曜日
安倍政権の歴史改ざん政策(中国人ビザ発給拒否裁判)
安倍政権の歴史改ざん政策
(中国人ビザ発給拒否裁判)
戦争中、日本は中国各地で、731部隊による細菌戦を実施した。
1939年から日本軍は細菌攻撃を行っている。
ノモンハン(元部隊員の証言)
1940年
農安大賚 6月4日
農安 6月4日
衢州市 10月4日
寧波市 10月22日(27日とも言われる)
金華市 11月27日~28日
1941年
常徳 11月4日
1942年
浙贛(せっかん)作戦において
杭州~金華(金華、蘭渓、玉山・・・) 6月~8月
※これら細菌戦の記述は、井本熊雄(参謀本部作戦課)の業務日誌、金原節三(陸軍省医務局医事課)の陸軍省業務日誌摘録、大塚文夫大佐の備忘録、金子順一の論文に記述されている。
2015年
8月15日 「侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館」の新館が開館【6つのゾーン(中国侵略日本軍細菌戦、731部隊 日本細菌戦の大本営、人体実験、細菌兵器の開発、細菌戦の実施、証拠と裁判)に分れている】
9月19日 「平和安全法制」(戦争法)成立【自衛隊法、周辺事態法、船舶検査活動法、国連PKO協力法等の改正による自衛隊の役割拡大(在外邦人等の保護措置、米軍等の部隊の武器保護のための武器使用、米軍に対する物品役務の提供、「重要影響事態」への対処等)と、「存立危機事態」への対処に関する法制の整備を内容とする】
10月1日 防衛装備庁設置(装備品等について、その開発及び生産のための基盤の強化を図りつつ、研究開発、調達、補給及び管理の適正かつ効率的な遂行並びに国際協力の推進を図ることを任務とする、防衛省の外局)
11月 日本軍が中国大陸で展開した細菌戦について報告を予定していた浙江省の被害者遺族と同遺族を支援している弁護士ら12人に対し、外務省はビザ発給を拒否
以下、「ビザ発給拒否・中国人入国拒否裁判(4/18)と報告会の案内 (4/1)」より
●この裁判の意義と経過
この裁判は、2015年11月の27日から3日間、「村山首相談話の会が中心となった実行委員会」が主催して開催した「戦争法の廃止を求め、侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い」という国際シンポジウム(添付資料を御参照下さい。2015年11月に作成したチラシ)を開催しました。私達は、この国際シンポジウムで貴重な発言を頂くために、①韓国から強制連行・徴用工の被害者・関係者(約10名)と、②中国から日本軍の細菌戦争の犠牲者の遺族と支援団体の弁護士・公務員など12名を招聘いたしました。しかし、韓国の侵略戦争犠牲者はビザが不要で入国できましたが、中国の細菌戦被害者と支援者は、来日予定の12名全員が外務省によってビザ発給を拒否され、日本への入国ができませんでした。
本件集会は日本が二度と再び侵略戦争を引き起こさないために企画されたものであり、中国人細菌戦被害者の発言は本件集会のメイン企画でした。ところが中国人細菌戦被害者が一人も入国できなくなったため、中国の戦争犠牲者との間で充実した意見交換を行うことが妨害され、本件集会は「集会の由」を侵害され重大な被害を受けました。
そもそも今回の中国人細菌戦被害者らに対する政府・外務省によるビザ発給拒否は、本来のビザ発給基準を明らかに逸脱した違法な処分です。
同時に、本件ビザ発給拒否は、本件集会の名称に「戦争法の廃止を求め」との文言があるのを口実に中国の細菌戦被害者が細菌戦の悲惨な被害事実を訴える機会を封じ、戦争法の廃止を求める表現活動の抑圧を狙ったもので、日本国憲法21条が保障する「集会の自由」を侵害する憲法違反の暴挙です。
万一政府・外務省が今後も今回中国人細菌戦被害者らに行ったような違法なビザ発給拒否を繰り返すならば、日本や日本人はアジアの戦争犠牲者の方々との友好的な交流を行うことができなくなります。
そこで、2016年3月、上記のような暴挙が日本で二度と繰り返されないようにするため、別紙チラシ(添付資料参照。2016年3月に作成したチラシ)に記載した日中の6名が原告となって、ビザ発給拒否と憲法21条が保障する集会の自由を侵害した日本国の責任を追及するため、国家賠償請求の裁判を東京地方裁判所に提訴しました。
こうした裁判は日本では前例のない初めての裁判ですが、これは「集会の自由」を守る“自由獲得のための闘い”に他なりません。
●2016年の3月から今日までの裁判の経過は簡単にご報告すると以下の通りです。
この3年間で、10数回の裁判をやってきましたが、政府・外務省の基本的立場は「外国人を日本に入国させるか、させないかは政府の専権事項だ。よって詳細は答える必要は無い」として、私ども原告の質問にも、ほとんど返答を拒否するという態度に終始し、開き直った答弁を繰り返してきました。
そのような経過の中で、東京地裁の裁判長は、私たちが以前から要求してきた証人尋問について、原告の二人(一橋大学名誉教授の田中宏さんと中国湖南省の細菌戦被害者の高鋒さん)については、ようやく認め、4月18日に、この御二人の原告本人尋問が実現することになりました。しかし、私たちがこの間、強く求めてきた、外務省の担当課長(2015年のビザ拒否事件の直接の現場担当責任者)については、頑として証人尋問を認めようとせず、そればかりか諸情報によると、4月18日の次の裁判である5月17日には、裁判の打ち切りに出てくる危険性が高まってきております。
その意味で、私達が田中宏・一橋大学名誉教授や高嶋伸欣琉球大学名誉教授等と、安倍政権・外務省を相手にして、2016年から闘ってまいりました「ビザ発給拒否・中国人入国拒否裁判」の最大の山場が、4月18日の裁判となります。
※以上参照
※4月18日の裁判では、田中さんが証言をしているときに、裁判長が執拗に茶々をいれた。
この点に関し、裁判長は5月17日の法廷で、「私としては尋問が冗長であるとしてやったが、田中さんが不愉快に思われたのであれば、その点は申し訳ない」と弁解した。
● 2019年5月17日(金)東京地裁 415号法廷
この日の裁判は異常で、裁判所の職員が、廊下や法廷内に多数配置され、物言えない雰囲気だった!!
東京地裁の「ビザ発給拒否」裁判の裁判長は、
原告の求めた外務省幹部の証人採用(この問題の経緯を知るため)とこの件に関する外務省が検討した書類の証拠提出命令を却下し不採用とした。
原告側弁護人は、即刻、裁判官3人に対して「忌避」を申し立てた。
まだまだ、裁判は続きますので、よろしくお願いします!!
細菌戦の系譜!!
●ABC企画委員会
●4月18日(木)18時~「ビザ発給拒否国賠裁判」報告会
●731と米国の核戦略
●防衛省731部隊情報公開裁判の途中経過から見えてきたこと
●原子爆弾症研究者都築正男と米の核戦略
●731部隊関連行事
●(戦争と医の倫理)パネル展とシンポジウム
●武見太郎と金原節三の関係
●ABC企画総会・講演、「講演と合唱の夕べ」
●情報公開裁判、意見交換会、細菌戦センター総会・講演
●731部隊関連年表
●人体実験疑い 京大調査継続せず(731部隊)
●日本の核開発(加藤哲郎さん)
●安倍政権の歴史改ざん政策 「中国人ビザ発給拒否裁判」
●「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!
※次回 情報公開裁判『化学学校記事』は9月4日(水)11:30~
自衛隊・防衛省は、保管資料を速やかに国民の前に公開すべきだ!!
質疑応答
「北東アジア国際関係の激変と日中関係」 大西広慶応義塾大学教授
遺棄化学兵器被害問題【日中未来平和基金事務局長:南典男弁護士 2019年5月2日(木)かながわ県民センター1階展示場102号室】
731部隊の細菌戦について 奈須重雄さん(細菌戦資料センター)
100部隊の謎 今井雅已さん【岐阜大学非常勤講師(平和学)】
●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
ビキニ「死の灰」世界各地へ
日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!
平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相
●憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】
・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
統計不正聴取に厚労省官房長同席 中立性への疑念、更に
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???
2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影
オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!
●ニュース
池袋暴走、時速90キロに急加速 医師は運転控える指示
戦争発言の丸山氏、なぜ辞職させられないのか
福島第1原発 処理水、迫る限界 タンク容量あと5年
レジ袋有料化、分別の徹底も 廃プラ規制で変わる生活
廃プラスチック 中国が輸入禁止 日米はごみ削減急務
安倍政権「最大の不安」 昭恵夫人の“酔いどれ懇親会”が再開
アメリカは、世界の声に耳を傾けろ!!
NPT会合 合意なく閉会 再検討会議へ隔たり縮められるか
医学部の古い体質!!
東京医大不正入試で2019年の女子合格者が急増?⇒この噂デマでした(全国調査の結果)
今も残る古い体質!!
IHI不正「おかしいと言えず」=第三者委、企業風土を指摘
架空の神学者「でっち上げ」 二転三転した前院長の説明
福島第一原発廃炉・トリチウム水処分を考える - 木野正登氏×多田順一郎氏対談 / 服部美咲
なんでこんなことをテレビで流すのか??
神話か史実か NHK「皇室の祖先の天照大神」ミス認め釈明
福島第一原発の排気筒を解体へ なお線量高く、難作業に
官僚もストレスがためるだろう??
経産省内で覚醒剤使用か 逮捕の職員の机から注射器
豊中の旧籠池邸が取り壊し。森友学園系列保育園の建物も近日中に解体へ
日米同盟も、空母もいらない!!
トランプ大統領 空母化予定の海自護衛艦「かが」乗艦へ
馬毛島所有会社「縁切られた」 国に交渉打ち切り通告
池袋・高齢者暴走事故の遺族会見と“私”の現実
自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜
このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】
顧問から罵声受け女子生徒自殺 ノートに内容記録
東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ
“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~
東大院出てもUターン就職。東京より地元、転勤より家族、就活しない……親世代とは変わる優先順位
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っている国が、なんで空母を持つのだ???
防衛省、護衛艦「いずも」「かが」を空母化へ 自衛隊内部からも疑問の声
福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上
原因究明はされるのだろうか??
強制不妊救済法が成立 「心からおわび」320万円支給 月内に施行へ
彼の無念晴らしたい 森友疑惑 自殺職員の元同僚
「原発止まれば相当インパクト」 救済一蹴、電力の誤算
医学界の天皇制??
“無給医よ、甘えるな” 真意は…
医学界の反省の弁はないのだろうか???原因は何だ???
強制不妊、首相「反省とおわび」 救済法成立時、談話発表へ
強制不妊「反省とおわび」、首相が談話発表へ 救済法成立時
東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」
戦争を放棄した国がなんで高価な戦闘機を爆買いするのだ???
墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品」147機6兆2000億円を爆買いの愚
海上保安庁の100%落札 予定価格は把握可能か 内部調査で判明
【原発】福島の政治家がついに決死の大暴露! 「政府は現実をことごとく隠す」「復興は原発セールスのため」「動植物の奇形も増加」(インタビュー)
放射能汚染が国際的な問題になっているのではないか!!
WTO逆転敗訴 誤算の外交戦略、見直しへ
なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?
「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」
731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報
徴用工を象徴する像 韓国 プサン市が強制撤去
“アッキード”安倍昭恵さんは名誉校長を辞めたくなかった
真理を追究すると食えない社会!!
文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死
原因究明されず、ウヤムヤのまま終止符??
強制不妊救済法案、来週にも成立へ
【平成の事件】19人殺害と強制不妊手術 「善意」の暴走と「生産性」追求の果て、続く差別との闘い
発生50年 終わらないカネミ油症事件
医の倫理はどうなっているの??
東京・公立福生病院 透析中止・非導入21人、同意書なし ずさん体制露呈 都指導
「令和」はツッコミどころ満載、日本政府は“想像力”が足りない
「基本的人権を侵害しており、耐え難い苦痛だ」元号制定の違憲訴訟を起こした山根二郎弁護士を生直撃
人体実験疑い 京大調査継続せず
イージス・アショア 田岡俊次 青木理
森友問題、佐川前長官ら「不起訴不当」…検察審
戦後の「闇」優生保護法 障害者らに繰り返された強制不妊手術
なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会
2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏
竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任
竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見
【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 日立がイギリス原発輸出を断念! 世界に逆行する日本と経団連の責任
森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」
「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ
松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示
“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)
真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
●廃墟の昭和から
帝国陸軍葬送の記
美山要蔵
9月6日
対日理事会で復員庁につき、また復員状況についてもやり取りが行われた。
加藤渉外課長が米将校を伴って世話部を説明した結果、軍政部の了解を得るに成功した。
GHQは日本の食料政策について不満が多い。
GHQのマンリン大佐の言うところによると、米国の空気として、もはや日本と戦争をやったことは忘れた。早く平和条約を締結し、対ソ問題を力点とする必要があるというようである。
東京裁判においてA級戦犯は、虐殺事件の反証事項なきに困じている。弁護人の反対弁論は11月から開始されるが、戦犯1人当たり50人の証人、計1千余名となるので、目下統制中である。
しかし、適当な人物がない。戦犯中に、陸、海、外の対立が激しい。
京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)
731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に
●横浜「戦争の加害展」感想
2月11日
2月12日
・歴史を重く受け止めたい。(男性、50代)
●横浜「731部隊・100部隊・毒ガス戦パネル展の感想(4月29日~5月3日)
4/30(火)
3.女.60.横須賀.軍馬について知ることができました。逗子の方で戦地で馬の先生をされていた方を思い出しました。
ウサギが大好きで、うさぎ島へ行ってみたいと思っていました。「地図から消された島」という本を読み、びっくりしました。今はネットでアジアの国々からハネムーナーがいっぱい来るらしいのです。(ウサギ好きの人々)その方々が行き、どのように思うのでしょうか。私もそのうちに行きたいと思います。
池子の日本軍が使っていた毒ガスの洞窟のようなところを写した朝日グラフの写真を見た事があります。池子米軍住宅の反対運動が始まった頃ですからもう30年くらい前になるのでしょうか。
●「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
浜中の脱走
それは、泡沫のように消え去ってしまった希望のむくろでもあるのだ。
「とうとう2人だけになってしまったなぁ」
「うん。俺たちも、いつかは、1人1人になるのだろうか」
と、森島もすっかりめいっている。
「縁起でもない」
私は、から元気を出して打ち消した。
それにしても、浜中はどうなるのだろう。もしかしたら、2度と私達の前に現われないのかもしれない。
●陸軍軍医少佐 平澤正欣の学位授与授与の内容
(731資料センター会報28号より:西山勝夫「731部隊問題、克服への道」より)
1945年6月6日に京都大学医学部教授会で審査後纏められた平澤正欣論文要旨(国立公文書館学位授与記録より翻刻、京都大学公文書館の内容と同一)は以下の通り
京都大学は何を学位授与に値すると認定したか。【先人の見解と異なり「イヌノミ」もまた人類に対する「ペスト」媒介蚤なる新事実を発見せり】、人と獣(イヌ)、両方同じ媒体、「イヌノミ」により「ペスト」に感染すること、「ペスト」の人獣感染を新事実として評価しました。ネズミ、モルモットやサルで実験をやっていて、どうして人に感染したと言えるのでしょうか。
審査員の戸田元医学部長、木村医学部長は731部隊に教え子を送った人達です。彼らは、自らも陸軍軍医学校の嘱託研究員などを務め、戦後に戸田は金沢大学の学長、木村は名古屋市立大学学長になったことで知られています。
これらの論文を2014年から15年に検討し、15年3月の戦医研例会で紹介し、問題を、以下の4点にまとめました。
・実験対象がヒトであるにもかかわらず、「さる」と偽った
・当該対象者を治療することを目的とした実験ではなかった
・当該対象者の発症後も治療せずに死亡に至るまで経過を観察した
・死亡後の学位授与認可
・・・・・
人体実験疑い 京大調査継続せず
●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第5章 陸軍習志野学校
付記・日本陸軍習志野学校跡考察記
この森のはずれの低い灌木の中に、灰色のコンクリート造りの低い残された塀が露出し、地上の階段が識別できた。ここにあった建物は面積が大分大きかったのが分かる。地図によると、ここは元学校本部のあった所だ。2階建てで、1階は事務室、2階は研究部、つまり中島や今村たちが活動していた場所だ。地図によって私たちは、元衛生室、医務室のあった場所も捜し当てた。
(広島県大久野島毒ガス工場)
●登戸研究所資料館(明治大学平和教育登戸研究所資料館ガイドブックより)
第五展示室
第五展示室では、日本軍の戦局の悪化に伴う本土決戦体制の構築の流れと、その一つであった登戸研究所の移転の様子を展示しています。また、敗戦・占領政策と登戸研究所の関係や、登戸研究所が資料館として生まれ変わる過程を、高校生と元所員との交流を中心に紹介しています。
証拠隠滅作業を語る上伊那の住民
(長野県・赤穂高校平和ゼミナール・神奈川法政二高平和研究会編『高校生が追う陸軍登戸研究所』教育史料出版会発行より)
「当時はまだ小学生だったのですが、校庭に直径20mくらいの穴が掘ってあり、書類などを焼却するのを見ていました。しばらくすると、そこから大爆発が起こった。それはすごいもので、周りの家のガラス等は粉々になりました。ちょうど、陸軍登戸研究所の解散式をしていた時だと思います。その他、天竜川などにも火薬を捨てたようです。」
●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①
15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪
西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表
3、戦後、日本の戦争医学犯罪は裁かれなかったのか
■隠蔽・極秘取引・タブー・無視と検証・克服
―これらのことについて、戦後の医学界・医療界、医学者・医師はどのように向き合ってきたのでしょうか。団体の動きや、個人の発言などもふくめて紹介してください。
1946年に設立された民主主義科学者協会、新日本醫師聯盟(後に新日本医師協会、通称新医協に発展的に解消)などでは、科学者のみならず教育者、知識人の戦争協力について調査し戦犯者として摘発、追放しなければならないという意見がひろく起こっていました。当時の新医協機関紙の調査により、防疫給水部の名で呼ばれ、細菌爆弾やいろいろの細菌謀略のために少なからぬ細菌学者や病理学者が研究に参加し、その間非道な人体実験が行われ、また部分的に実戦に使用されたことは、軍医として徴集された多くの医師が知っていたこともわかりました。
昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
・第21回『衛生学校記事』情報公開裁判
1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊
第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1
金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。
衛生学校の人々
731部隊と自衛隊の関係
近喰秀太
中支那防疫給水部 第1科長
昭和医科大学 日本大学大学院心理学研究所
博士論文 慶應義塾大学 昭和28年12月26日
ケオピスネズミノミのペスト感染能に関する研究
陸幕衛生課研究班長2佐 1956年3月
保安衛生編集委員(兼陸幕衛生課兼技術研究所)1956年8月
専門試験委員 2等陸佐 1956年8月
医学と心理学の懸け橋に関する回想
ー第2次世界大戦時中国戦線に参加してー
防衛衛生 19(11)1972年11月
※金原節三の遺族は、金原が所蔵していた文献資料を2000点以上を防衛省の彰古館に寄贈したが、今、その資料の紛失が問題になっている!!
※CBRとは化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)用いた兵器はそれぞれの頭文字をとってCBR兵器と呼ばれている。
※明らかに、自衛隊では、化学兵器、生物兵器、核兵器の積極的利用を考えている!!
理研では、核兵器の研究を戦後もずっとやっているのだろうか?
※細菌戦に関わった金原と、戦後日本医師会で権力をふるった武見。こんな2人に関係があると、日本医師会が細菌戦のことなど反省するはずがない。防衛医科大学校は、武見と金原の人間関係で設立された。もちろん、生物戦、化学戦、原子戦などを想定して、色々なことに取り組んでいるのではないかと思う。すべて防御のためと称して。
第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●イタイイタイ病を究明した男 萩野昇
●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く
●水俣病問題
●小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去
●小泉親彦と宮川米次の絆
●ヒロシマからフクシマへ
●宮川正
●「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—
●ビキニ「死の灰」世界各地へ
●自衛隊とサリン
●相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
●日本の国家機密
●兒嶋俊郎さんを偲ぶ
●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部 陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
第8章 昭和維新と統制
Ⅳ
及川提督に対する海軍次官、軍令部次長からの回答は、のちに広田内閣が8月に承認した「国策の基準」「国策要綱」として正式に採用された。「国策要綱」は、南進を拡大する他方で、日本を「東亜の安定勢力」たらしめることを主張していた。しかし、当時、海軍上層部内には、それが日本の国力を超えて、日本を、「結局二国以上の作戦に導く」がことを懸念し、陸海軍が分離して南北に進出することは非合理的であるという明確な認識があった。彼らは北進、南進ともに「平和的に漸を追いて進出」する政策を推奨していた。
●小泉親彦と昭和天皇
●近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~
●近代天皇制の真髄は
●福沢諭吉
●神武と戦争
憲法9条を生かそう!!
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