日本で生活するミャンマー人、数百人が都内の外務省前に集まり、クーデターを起こしたミャンマーの軍事政権を認めないよう日本政府に訴えました。
ミャンマーでは3日、治安当局の弾圧によって38人が死亡しました。 一日の犠牲者はクーデター以降、最悪となりました。 外務省前には在日のミャンマー人らが数百人集まり、クーデターを起こした軍事政権による弾圧の悲惨さを訴えました。 また、在日ミャンマー人の代表者は外務省の担当者と面会し、軍事政権を認めないことなどを求める要請書を直接、渡しました。 在日ミャンマー人代表、ミン・スイさん:「声明だけじゃなくて、実現してほしいんですよ。軍が聞くように行動しないと駄目だと思います」 この在日ミャンマー人の代表者はさらに外務省に対して軍事政権に資金が流れないようODA(政府開発援助)を停止するよう求めたということです。
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