By Reuters Staff
[7日 ロイター]
- 軍事クーデターに対する抗議デモが続くミャンマーでは、7日も各地で大規模なデモが行われた。
メディアグループ「ミャンマー・ナウ」によると、マンダレーでは座り込みを行っていた数万人に対して警察が音響閃光弾(スタングレネード)や催涙ガスを使用。
少なくとも70人を拘束した。
フェイスブックに投稿された映像によると、商業都市ヤンゴンや北部シャン地域の町ラシオでも警察がデモ隊に対して催涙ガスと音響閃光弾を発射。また、目撃者によると、仏教遺跡が残る古都バガンでは警察が発砲し、複数の住民はソーシャルメディアの中で実弾が使用されたと報告している。
ミャンマーの主要労働組合は、クーデターに反対するキャンペーンを支持するため8日から経済閉鎖に踏み切るよう組合員に呼び掛けた。
9労組でつくる労組連合は共同声明で「通常通り経済・事業活動を続けることは軍を利するだけだ」と指摘。「われわれの民主主義を守るために行動を起こすのは今だ」と表明した。
軍の広報担当者にコメントを求めたが、回答を得られなかった。軍はこれまで、法にのっとってデモに対処していると説明している。
警察当局からのコメントは得られなかった。
<NLD幹部が勾留中に死亡>
さらに、政権を奪われたアウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)の幹部キン・マウン・ラット氏が警察での勾留中に死亡。
クーデター後に上院議員を解職されたバ・ミョー・テイン氏によると、キン・マウン・ラット氏の頭部や身体に打撲傷があったとの報告があり、虐待された疑いがある。
バ・ミョー・テイン氏はロイターに対し「夜に逮捕され、激しい拷問を受けたようだ。全く受け入れられないことだ」と述べた。
キン・マウン・ラット氏を拘束していたヤンゴン・パベダン郡区の警察はコメントを避けた。
何とか平和裏に国内紛争を解決できないものか??
日本国憲法9条
第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】
①、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
RENUNCIATION OF WAR Article 9.
Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order,
the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation
and the threat or use of force as means of settling international disputes.
In order to accomplish the aim of
the preceding paragraph, land, sea, and air forces,
as well as other war potential, will never be maintained.
The right of belligerency of the state will not be recognized.
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