2021年3月14日日曜日

ミャンマー 抗議活動続く 治安部隊が発砲 犠牲者増え続ける

 


ミャンマー 抗議活動続く 治安部隊が発砲 犠牲者増え続ける

クーデターへの抗議活動が続くミャンマーでは、12日夜も、最大都市ヤンゴンで治安部隊が発砲し、地元メディアによりますと、2人が死亡しました。さらに13日も第2の都市マンダレーなどで少なくとも6人が死亡し、犠牲者が増え続けています。

ミャンマーでは、抗議活動に対する締めつけが激しさを増し、軍や警察が市民などの住宅に夜間に立ち入り身柄を拘束するケースが相次いでいます。

このため、ヤンゴンでは12日夜、各地で市民が夜間の外出禁止令を無視して街頭に出て、抗議の意思を示しました。

このうち、ヤンゴンの中心部に近い地区では抗議活動のあと、警察が付近の住宅に立ち入り、3人の身柄を拘束しました。

その際に撮影された映像では、警察が身柄を拘束した男性を棒で激しくたたいたり、蹴りつけたりしています。

その後、地区の住民が警察署の前に集まり3人の解放を求めていたところ、治安部隊が発砲し、地元メディアによりますと、2人が死亡したということです。
さらに13日も、マンダレーとヤンゴン近郊のバゴーなどでクーデターに抗議するデモ隊に治安部隊が発砲を繰り返し、マンダレーでは建物の屋上などから狙撃手が銃撃していたとする目撃情報もあるということです。

地元メディアは、これまでに少なくとも6人が死亡したと伝えていて、暴力による犠牲者が増え続けています。

日本国憲法9条

第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】
①、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

②.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

RENUNCIATION OF WAR Article 9.

Aspiring sincerely to an international peacebased on justice and order,the Japanese people foreverrenounce war as a sovereign rightof the nation and the threat or useof force as means of settling international disputes.

 

In order to accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea,and air forces, as well as other war potential, will never be maintained.The right of belligerency of the state will not be recognized.

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