【オンライン公開学習会】
沖縄の日本「復帰」50 年にあたって
講師=後田多敦さん(神奈川大学教授)
6月18日(土)19時15分〜 21時15分
◉オンラインで開催(参加費 500 円)
https://peatix.com/event/3207920
️こちらの QR コードからも申込可能です。↓
後田多敦(しいただ・あつし)さん
神奈川大学教授。著書に『救国と真世―琉球・沖縄・海邦の史志』『「海邦小国」をめざして―「史軸」批評 による沖縄「現在史」』『琉球救国運動―抗日の思想と行動』ほか。
今年2022 年は、沖縄が日本に「復帰」してから50年となる。 日本は1879年、琉球国を併合し沖縄県を設置した。その沖縄県は 1945 年の沖縄戦で 米国の占領統治が始まり、そして1972年に日本に「返還」されたのである。これは一般的には沖縄の日本「復帰と呼ばれる。しかし、沖縄の歴史を踏まえれば、日本への再併合ということになる。日本に「返還」された後も、沖縄には米軍基地は置かれ続けた。そして、現在の日本政府は、東アジアの緊張を口実にして沖縄に自衛隊配備を進めている。 新型コロナ感染症の拡大で世界が大きく揺れる現在、沖縄を東アジアの緊張の中に押し出したのである。「復帰」50年を手掛かりに、近現代史を振り返りながら、沖縄と日本、そして東アジアの中の沖縄を考えたい。
主催;記憶の継承を進める神奈川の会 電話◉ 090-7405-4276 090-8721-3222
メール: hiromatu914@yahoo.co,jp
※「戦争の加害」パネル展(8月2日〜9日、神奈川県民センター1階展示室)のプレ企画です。
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