●中国侵略戦争
●細菌(生物)戦争
●『BCGと人体実験』 美馬聡昭著
●731部隊 ペスト研究、攻撃用か(1988年朝日新聞)
●防疫研究室と昭和天皇の関係
●1940年と2020年の東京オリンピック
●731部隊と国立感染症研究所の問題
●731部隊 行動示す新資料・埋もれた公文書
●情報公開裁判「化学学校記事」「衛生学校記事」
●ABC企画委員会
●731部隊・100部隊展
●記憶の継承を進める神奈川の会
『スパイの妻』黒沢清監督 ヴェネチア銀獅子賞に輝いた最高傑作!
映画『スパイの妻』
第77回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した、黒沢清監督最新作『スパイの妻』。
731部隊が行なった生体実験、細菌戦を世界に訴えようとした勇気ある行動!!
世界は、もう事実を知っているのに、なぜ日本政府は、
きちんと事実を認め、謝罪しない??
ユーザーレビュー
投稿日
2020-11-20
蒼井優さんの演技に圧倒!
付け加えれば美しい容姿に素敵なドレスがお似合いでした!
高橋一生さんが演じる優作と聡子役の蒼井優さん夫婦をメインとしたストーリー。
正義感の強い優作と夫をとても愛している聡子がある案件を軸にした騙し合いの展開の連続劇。
これに加え憲兵隊の津守(東出昌大さん)が加わり先が読めない展開が良かった。
優作の正義感や聡子を思う気持ちが絶妙な感じで、それに聡子が反応する表情や演技がとても良い。
蒼井優さん。やっぱり凄いな。
長めのカットが多目なのでセリフも長いんだけど彼女の迫力が凄かった!!
―医学と人権を考える―
(以下、パネル展の内容)
◎強制不妊手術
57年前の強制不妊手術 札幌の男性が実名で取材に応じる
隠された毒ガス兵器
『従軍日記』 小津安二郎
森友・加計問題などで公文書改ざん、事実の隠蔽などが問題になっているが、敗戦時の証拠隠滅、文書焼却、事実の隠蔽は、その比ではない!今も続く歴史改ざん!!
※30年経過したら、すべての情報を公開せよ!!
新宿・謎の人骨100体・731部隊【歴史解説】
1989年7月22日、新宿で謎の人骨が大量に発見された
関東大震災と朝鮮人虐殺「なかった」ことにしたい集会、誰が参加するの か?
歴史改ざん(「風を読む」)
●今の日本人は、まさかと思うかもしれない。
今、世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス。これは、細菌戦(生物戦)ではないのか?
過去に、日本が中国で行なった細菌戦のように。(以下は現在分かっている細菌戦)
日本政府・日本医学界が、真摯に過去に向き合い、生物兵器を作ったことを謝罪し、今のこの難局に立ち向かわない限り、オリンピック開催はないであろう。
東大医学部を卒業、将来を期待される医学者でありながら、731部隊の恐ろしい体験から、そしてその731部隊に参加したという罪の意識から、戦後医学者の道を捨ててしまった男、秋元寿恵夫
元731部隊員(第十課 血清班班長)秋元寿恵夫の言葉
「もしもバイオテクノロジーが軍事研究の魔の手に捕らえられた時の行き先がどうなるのかの危険性は、「ひょっとしたら人間の知能などを変える」どころか、さらには人類にとって取り返しのつかない害悪をもたらす生物兵器の出現につながっていくかもしれないのである。」
1939年 731部隊 ノモンハン戦争にて細菌戦(チフス菌、コレラ菌、赤痢菌)を行う
*1940年は皇紀2600年(神武が即位して2600年??)東京オリンピックや万博が開催される予定であったが、戦争の為中止!!
1940年 6月4日 731部隊、農安大賚・農安で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月 4日 731部隊、衢州で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月27日 731部隊、寧波で細菌戦(ペスト菌)を行う
1941年11月4日 731部隊、湖南省常徳で細菌戦(ペスト菌)を行
1942年17月 100部隊は、ハイラルの北約120キロのソ連国境で行なった「三河演習」で鼻疽菌の生存期間を測定、炭疽菌の土 壌への浸透力の調査した
8月 731部隊、湖南省江山、常山、衢県、麗水、江西省広信、広豊、玉山で細菌戦(ペスト、コレラ、チフス)を行う
1943年12月 100部隊第2部に細菌戦準備の第6科を設置
【コロナは生物兵器か】人工のコロナウイルスショックによる文明の転換点 船瀬俊介氏が語る
米軍300人が新型コロナの感染が広がる前に武漢にいたという。
新型コロナウィルスを撒いたのは??
10分で学びなおす 「731部隊」より(『週刊現代』より)
1929年11月7日昭和天皇陸軍軍医学校視察
731部隊は、石井四郎が、細菌戦の司令塔ではなかった。誰が裏で司令塔になっていたのだろうか?小泉親彦陸軍軍医総監、宮川米次第5代東大伝研所長、大元帥昭和天皇等がバックにいた。
NHKスペシャル 「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」 2017年8月13日
●日本政府は、新宿戸山の軍医学校跡地(現国立感染症センター)から見つかった人骨の身元調査を早急にして、遺族に返還し、きちんと謝罪すべきだ!!
1929(昭和4)年 実験医学雑誌第13巻雑報
雑報
今回同君の赴任によって日頃相親しる研究室の同僚はその会ひ合う機の減ぜられたることを衷心遺憾とするのである。
さり乍らこの恵まれたる地位と打ち開かれたる氏の前途とは以て驥足をのばすに充分なるものがあるであろう。こい願わくば健闘一番君の雄渾なる所懐を北方の天地に顕現する日の一日も速かならむことを。
伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より
日本政府は、中国で行った細菌戦や生体実験の事実を、(日本の裁判所は事実認定をしている)未だに隠し続け、その事実を認めていない。勿論謝罪もしない。日本軍が中国に遺棄してきた生物兵器は戦後、どのようになったのだろうか?
この新型コロナウィルスに影響しているのだろうか?
今、日本人は過去に犯した戦争犯罪を直視し、きちんと歴史事実に向き合う時ではないのか?
●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。
第2部
第1審判決に対する原告団、弁護団の怒りの声と控訴審の決意
第1章 原告団から
悲惨な歴史を忘れずに
徐万智(原告・湖南省常徳市)
後からわかったことですが、常徳は41年11月4日に攻撃され、日本軍がペストノミを36㎏投下したということでした。
また42年の6月30日、登戸研究所の人の証言では、植物細菌兵器10㎏を試験的に投下しました。中国側の公文書によると、常徳よりも少々遠いところで細菌に冒された植物の葉、麦の黒い葉の投下がされていたという記録もあります。
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!
安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??
安倍首相の731戦闘機試乗 「止まらない挑発」の非難
●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』
三月七日
晴風なし 第3回注射 外は暖かし 小供の声もほがらかなり。
予防接種整列 中隊のはねかえるような大声で怒鳴りながら 医務室に午前9時半に行く。菅野のベーナス野郎 生意気言ってならないが是非なし―。
昨日もこんな事言って創術に出ていった。あまり腹が立った故書くまいと思ったが書く。「斎藤、千葉伍長が術創術で足をくじいた故 お前足をもみにいってくれ」くそくらえだー。勝手な口実を作って行くように見せかけて止めてしまった。おかしくて行けるかい。馬鹿にしている。相変わらずらしい注意があって 嫌な注射に顔をしかめる。
Ⅱ 広島再訪
統計には老年の死者たちに囲まれて、唐突に極めて若い死者もまた現れる。この冬、まだハイ・ティーンの母親が、急性骨髄性白血病で死亡した。彼女は生まれたばかりの赤ん坊の年齢で被爆したのだった。そして18年後に、自分の赤ん坊を生んだ直後、白血病の症状を発して死亡したのだ。その新しい赤ん坊には、今如何なる異常もない、もし希望という言葉を用いるなら、それが唯一の希望だ。
唯一の戦争被爆国 日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准してください!
●『細菌戦部隊』
731研究会編 1996年9月(核時代51年)初版発行
Ⅰ 731部隊
生体解剖をやらされた
意識がはっきりとしている“マルタ”の手足を解剖台に縛り付け・・・
鎌田信雄(かまたのぶお)
731部隊・少年隊
(経歴)
1923年生まれ
1938年 731部隊入隊
1940年 新京の防疫でペスト感染
1943年 病気療養の為帰国
■この証言は1994年6月、1995年10月ほかの聞き取りをまとめたもの。
生体解剖
見学という形で解剖に立ち会ったことがあります。解剖後に取り出した内臓を入れた血だらけのバケツを運ぶなどの仕事を手伝いました。それを経験してから1度だけでしたが、メスを持たされたことがありました。“マルタ”の首の喉ぼとけの下から真っすぐに下をメスを入れて胸を開くのです。これは簡単なので誰にでもできるためやらされたのですが、それからは解剖専門の人が細かくメスを入れていきました。
●『証言 人体実験(731部隊とその周辺)』
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
四 細菌兵器製造の為の大がかりな鼠類収集
康徳12年龍江省畑栗鼠収集要領(1945年4月1日)
第1 方針
行政力により、本年度において軍重実験用に提供する畑栗鼠6万匹(使用目的:薬品製造原料)を確保する。
第3 措置
1、畑栗鼠の捕獲、飼育、検収方法などについて指導、研究を行うため、収集開始前に、付表2〔付表2は省略〕にしたがって部隊及び省から人員を派遣する。
2、この捕獲活動は、協和会の協力を得るようにしなければならない。
●毒ガス戦
・『日本軍の毒ガス兵器』 松野誠也著
第1章毒ガス兵器の製造と教育
4 毒ガス戦の訓練や教育はどのように行われたか
危険な「実物体験主義」教育
元学校関係者らは、「教育法の最大の特色は『実地実物体験主義』による術科(実技)教育である」として、実際に毒ガスを使った教育を重視し、「完備した施設と経験豊かな教官、助教をもつ習志野学校ならではの教育法であった」と記している(陸軍習志野学校史編纂委員会『陸軍習志野学校』)。しかし、このような教育方針は、しばしば学生(兵士)たちに非常に乱暴で危険な訓練を強要し、被災者を出すことになった。以下、実毒を用いた教育の実態を見てみよう(以下に引用する元学生・教官らの回想は、特に断らない限りは全て前掲『陸軍習志野学校』による)。
・『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店 1995年発行)
第1章 「陸軍科学研究所」-日本の毒ガス兵器のゆりかご
化学兵器の研究
日本陸軍はこの隙間をうまく利用して、陸軍の実力を保存し、同時に発展させることにした。だが、思惑に反して一部の政党が社会世論を発動して陸軍の軍縮をも呼びかけ、さらに第45回議会に上程した。軍部の首脳陣も今回も頭を悩まし、教育総監の宇垣一成は彼の日記の中でこのようなことを書いている。
「明治以来、何回も軍隊の増強に努めてきたのに、軍縮の方向にいくとは・・・・何と、悲しいことだ!」。しかし、この中にも軍部の、いたしかたなしの表現も見える。この宇垣一成は後の陸軍大臣として就任することになるが、彼は表向きには、4個師団の軍備に縮小して、国の内外に軍縮に対して非常に「情熱的」であるように装ったが、これによって浮いた経費を軍隊の戦闘力強化の方向に使った。化学武器に対しての費用はこの中から生み出されたものなのだ。
●『三光』 中国帰還者連絡会編
日本鬼子(リーベンクイズ)
釘うち拷問
残忍極まりない取り調べ
原田左中(はらださちゅう)
憲兵軍曹
〈旧部隊名〉
元関東軍第一特別警備隊第五大隊第一中隊
●ー筆者からの一言〈昭和57年7月〉
それから30数年の月日が流れ去っていきました。そして今、再び、戦争の危機が迫っております。アメリカとの安保条約の下で、今や核戦争の脅威がひしひしと感じられます。過去の戦争は防ぐことが出来なかったのであります。それは、戦争に反対する人の力が弱かったからです。
2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●日米安保条約・自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作っているのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
●情報公開裁判
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
・731部隊関連の「情報公開裁判」に関する報告
和田千代子(731細菌戦部隊の実態を明らかにする会事務局長)
第4 私達の情報公開裁判闘争の目的
こうしたは背景の下で、既に1960年代の自衛隊の中では、「CBR(Chemicai,Biological,Radioactive 化学・生物・放射能)戦」を準備することの重要性が公然と強調されていました(この点は、冒頭に紹介した奈須さんの「衛生学校における生物戦隊の創設とその挫折?」に詳しいので是非ご参照ください)。
最近の自衛隊の生物戦に関する動きを見ると、2000年5月より、自衛隊は部外有識者からなる「生物兵器への対処に関する懇談会」を開始し、翌2001年4月には防衛庁長官に「生物兵器への対処に関する懇談報告書」が提出されました。
これらを踏まえ、同年5月防衛庁は庁内に「生物兵器対処に係る連絡会議」を設置し、運用面の観点から生物兵器対処に係る基本的考え方を整理し施策の全体像を示す検討を開始しました。
DEMO RESE TV「731部隊の真実part1」
・次回『化学学校記事」情報公開裁判は(第16回)東京地裁?号法廷(未定)は
12月16日(水)11:00~になりました。
●『BC兵器』久保綾三著(1969年)
※以下の記述から、自衛隊では、いま世界で流行している新型コロナウィルスなどの生物兵器の研究も大分以前からやっているといるのではないかと思われる。
2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景
ダクウェイ事件とその背景
1943年に、ルーズベルト大統領は、「米国はBC兵器を最初にしようしないだろう」と宣言しているが、「化学・生物兵器の使用」(米陸軍教範3‐10)では、「非致死性、無能力ガス及び細菌の使用は国家政策の1つである。米陸軍、海軍、空軍、海兵隊の指揮官は、その使用において特別の訓練と教育を受けている」と書かれていることは注意しておく必要があるだろう。
BCW攻撃は誰を目標にしているのだろうか。米陸軍教範FM3-10に従えば生物兵器の最初の目標は敵軍である。
しかし、その次の目標は敵軍と市民との混合地域である。同盟の指揮官には次のようなことで同意を求めることにしてある、「友軍にも無警告で、細菌雲で多少の損害が出ることに同意すること」。
数年前『ジャーナル・オブ・アメリカ・メディカル』誌に、細菌戦に関して3人の軍医が「攻撃を成功させるために住民の大部分が病気になる必要がないと指摘しておくべきである。なぜなら、そのようなことは生物兵器の副次的効果にすぎないからである」と書いている。また1964年1月に、フォート・デトリックの生物研究所顧問フォットエギル博士は『テキサス医学雑誌』に、「我々は特別に感染性の高い病原性微生物をもっている。特にそれはエアゾルにしたとき吸収して発病するものである。そのための現代なされている公衆衛生学の諸処置は無効にすることができるのである。」と書かれている。非武装の市民にとっては、まことに恐るべきことと言わねばなるまい。
●昭和天皇の戦争責任を問う!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
吉田裕監修
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!
第4部 内省なきその人生
1945(昭和20)年―1989(昭和64) 年
第十四章 創り直された君主制
それは英米の物量が我が国に比べ物にならない程多く、アメリカの戦争ぶり非常に上手だつたからです。(英米は)初めの内は準備が出来なかつたので敗戦しましたが、いざ準備が出来上ると猪武者のやうな勢で攻めて来ました.。その攻め方も上手でなかなか科学的でした。・・・・遂には原子爆弾を使つて何十万といふ日本人を殺傷し、町や工場を破壊しました。・・・遂に戦争が出来なくなりました。その原因は日本の国力がおとつてゐたためと科学の力が及なかつたためです。
731部隊員が戦犯免責され、ABCC(原爆傷害調査委員会)に協力した。その結果、アメリカの原爆投下を日本政府は問うことは無く、また被爆者は、ABCCに治療されることもなかった。そして日米安保条約の下、核兵器の廃絶に日本政府は後ろ向きである!
日本には多くの被爆者がいるのに、日本政府はなぜ核兵器禁止条約に署名しない?
地球の温暖化や異常気象の最大の原因は、今までの2000回以上の核実験や原発事故などの放射能汚染で地球が壊れてきているからではないのか??米の原爆投下責任と核実験をしてきた国の責任を問う!!
●『二酸化炭素温暖化説の崩壊』広瀬隆(集英社新書 2010年発行)
第2章 都市化と原発の膨大な排熱
火力発電所と原子力発電所のエネルギー効率の違い
※私が考える、今の異常気象の要因は
1、1940年代から60年代にかけて大規模に行われた、核実験による環境破壊の影響
2、都市化したコンクリート(アスファルト)ジャングルによるヒート・アイランド現象
3、その結果による、交通機関(電車・バス・乗用車・航空機・船舶)やオフィス・住居などの冷暖房による排熱
4、自動車社会の排ガス
5、原子力発電による温排水の排出・・などに拠っているのではないか?
●核実験(ウキペディアより)
若くして白血病で亡くなった夏目雅子、本田美奈子、また五輪候補選手だったスイマーが白血病になったのは、放射能の影響ではないのか?
核実験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
放射能の影響
核実験により多量の放射性物質が、放射性降下物(いわゆる「死の灰」・「黒い雨」)として、広範囲に拡散をする事で大気汚染・土壌汚染・海洋汚染・生物汚染を引き起こす。このため短期・長期の様々な影響がある。
· 核実験が行われるようになって以降、北部大西洋の中層でも放射性同位体比が上昇している。これは海洋表層に散布された放射性元素が海洋大循環によって沈み込んだためである。
· 核実験で放射性同位元素の炭素14が大気中に散布されたため、放射性炭素年代測定法による年代測定は、1950年頃以降を特定するための年代測定としては、従来の手順では使えなくなった。
水素爆弾の恐怖・ビキニ環礁 (アメリカ)
●核なき世界へ!!Toward a Nuclear-Free Future
●核融合もすべきではない!!
20170303 小出裕章先生にきいてみた!!〜土岐市核融合科学研究所 重水素実験について
なぜ、日本は広島・長崎・ビキニ・JCO臨界事故・福島と5度も被爆しているにに、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
原爆投下された直後、日本は自らが原爆調査をして、731部隊(人体実験や細菌戦)の事もあるので、アメリカの心証を良くしようと考えた。そして科学者を総動員して原爆調査(被爆者を救済するための調査ではなく、原爆の威力調査)を181冊の調査書にまとめて、英訳し、アメリカに渡した。その後、731部隊員は、731で研究したデータを渡し、戦犯免責を受けた。原爆調査書は被爆者の治療には全く生かされず、日本の医学界は、原爆の放射能被害については、何も言及しなかった。そればかりか、その後のアメリカの原爆・水爆実験も批判せず、その被害を過小評価した。そして日本政府が、原子力の平和利用として原発を推進する政策にも、大きく加担している。
XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島より
・・・第二次世界大戦中、日本軍は3000人もの医師たちが関わったとされる731部隊により、妊婦や子供まで含めた人体実験が行いました。極東裁判では捕虜虐待死の容疑で死刑に処された軍医幹部もいる中、731部隊関連者は訴追されませんでした。戦後、「研究データを米軍に提供すること」、さらにはなんと、「広島・長崎の研究に協力すること」を引き換えに免責されたのでした。
2010年のNHKの番組で、「(米国への研究データの提供のほかに)原爆調査への協力を731部隊の免責のカードとして使った」という元陸軍軍医の証言がありました。
封印された原爆報告書
水爆実験
水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
JCOの臨界事故
福島第1原発事故
●核兵器廃絶
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
水俣病
●731部隊(unit731)
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!