●『BCGと人体実験』 美馬聡昭著
●731部隊 ペスト研究、攻撃用か(1988年朝日新聞)
●防疫研究室と昭和天皇の関係
●1940年と2020年の東京オリンピック
●731部隊と国立感染症研究所の問題
●731部隊 行動示す新資料・埋もれた公文書
●情報公開裁判「化学学校記事」「衛生学校記事」
●ABC企画委員会
●731部隊・100部隊展
●記憶の継承を進める神奈川の会
黒井秋夫講演会
パネル展「731部隊 戦前・戦後の医学」
―医学と人権を考える―
(以下、パネル展の内容)
◎ハンセン病
・問題は、ハンセン病は化学療法によって完全に治癒する病になったにも拘わらず、また、1951(昭和26)年に「全患協」(全国ハンセン氏病患者協議会)が結成され、「癩予防法」の粉砕をめざす闘いが開始されたにも拘わらず、新たに1953(昭和28)年8月15日に「らい予防法」の施行となって、その予防法が廃止される1996(平成8)年3月31日まで綿々と続いた点である。
・関わった元731部隊員・・・小林六造(戦時中は、731部隊の嘱託。戦後国立予防衛生研究所長、国立癩(らい)研究所長を歴任
隠された毒ガス兵器
『従軍日記』 小津安二郎
森友・加計問題などで公文書改ざん、事実の隠蔽などが問題になっているが、敗戦時の証拠隠滅、文書焼却、事実の隠蔽は、その比ではない!今も続く歴史改ざん!!
※30年経過したら、すべての情報を公開せよ!!
新宿・謎の人骨100体・731部隊【歴史解説】
1989年7月22日、新宿で謎の人骨が大量に発見された
関東大震災と朝鮮人虐殺「なかった」ことにしたい集会、誰が参加するの か?
歴史改ざん(「風を読む」)
●今の日本人は、まさかと思うかもしれない。
今、世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス。これは、細菌戦(生物戦)ではないのか?
過去に、日本が中国で行なった細菌戦のように。(以下は現在分かっている細菌戦)
日本政府・日本医学界が、真摯に過去に向き合い、生物兵器を作ったことを謝罪し、今のこの難局に立ち向かわない限り、オリンピック開催はないであろう。
東大医学部を卒業、将来を期待される医学者でありながら、731部隊の恐ろしい体験から、そしてその731部隊に参加したという罪の意識から、戦後医学者の道を捨ててしまった男、秋元寿恵夫
元731部隊員(第十課 血清班班長)秋元寿恵夫の言葉
「もしもバイオテクノロジーが軍事研究の魔の手に捕らえられた時の行き先がどうなるのかの危険性は、「ひょっとしたら人間の知能などを変える」どころか、さらには人類にとって取り返しのつかない害悪をもたらす生物兵器の出現につながっていくかもしれないのである。」
1939年 731部隊 ノモンハン戦争にて細菌戦(チフス菌、コレラ菌、赤痢菌)を行う
*1940年は皇紀2600年(神武が即位して2600年??)東京オリンピックや万博が開催される予定であったが、戦争の為中止!!
1940年 6月4日 731部隊、農安大賚・農安で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月 4日 731部隊、衢州で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月27日 731部隊、寧波で細菌戦(ペスト菌)を行う
1941年11月4日 731部隊、湖南省常徳で細菌戦(ペスト菌)を行
1942年17月 100部隊は、ハイラルの北約120キロのソ連国境で行なった「三河演習」で鼻疽菌の生存期間を測定、炭疽菌の土 壌への浸透力の調査した
8月 731部隊、湖南省江山、常山、衢県、麗水、江西省広信、広豊、玉山で細菌戦(ペスト、コレラ、チフス)を行う
1943年12月 100部隊第2部に細菌戦準備の第6科を設置
【コロナは生物兵器か】人工のコロナウイルスショックによる文明の転換点 船瀬俊介氏が語る
米軍300人が新型コロナの感染が広がる前に武漢にいたという。
新型コロナウィルスを撒いたのは??
10分で学びなおす 「731部隊」より(『週刊現代』より)
1929年11月7日昭和天皇陸軍軍医学校視察
731部隊は、石井四郎が、細菌戦の司令塔ではなかった。誰が裏で司令塔になっていたのだろうか?小泉親彦陸軍軍医総監、宮川米次第5代東大伝研所長、大元帥昭和天皇等がバックにいた。
NHKスペシャル 「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」 2017年8月13日
●日本政府は、新宿戸山の軍医学校跡地(現国立感染症センター)から見つかった人骨の身元調査を早急にして、遺族に返還し、きちんと謝罪すべきだ!!
1929(昭和4)年 実験医学雑誌第13巻雑報
雑報
伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より
日本政府は、中国で行った細菌戦や生体実験の事実を、(日本の裁判所は事実認定をしている)未だに隠し続け、その事実を認めていない。勿論謝罪もしない。日本軍が中国に遺棄してきた生物兵器は戦後、どのようになったのだろうか?
この新型コロナウィルスに影響しているのだろうか?
今、日本人は過去に犯した戦争犯罪を直視し、きちんと歴史事実に向き合う時ではないのか?
●細菌戦裁判資料集シリーズ・第8集(2002年10月31日)
「731細菌戦裁判・第1審判決特集号」の発行にあたって
本書第8集は、細菌戦裁判の第1審判決(東京地方裁判所民事第18部)の後、開催された判決報告集会、記者会見、意見交換会等での発言を編集したものです。
第2部
第1審判決に対する原告団、弁護団の怒りの声と控訴審の決意
第1章 原告団から
日本は道徳を持ち謝罪と賠償を
周 洪根(原告、浙江省義烏市塔下洲)
義烏から来た周洪根と申します。1930年生まれで73歳になりました。第2次世界大戦中、日本軍が私の故郷を占拠したのは1942年5月21日のことでした。私は当時13歳で、物心がついていたので、当時のことをこの目で見て、はっきり覚えています。
旧暦の1942年9月5日、崇山村から広まったペスト菌が、20日前後には私たちの村にきました。それから2か月も経たないうちに、103人が死にました。私も祖母、従兄弟の姉弟の3人を失いました。私の曽祖父の家では12人の命が奪われました。
●日本政府は、731部隊の罪業を、公開せず、秘匿し、戦後全く無反省である!!最高責任者の昭和天皇も戦犯免責された!!
安倍晋三は何でこんな行動がとれるのだ??無反省のまま、ずっと生き延びられるのか??
安倍首相の731戦闘機試乗 「止まらない挑発」の非難
●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』
二月二十八日
晴 風なし 零下十一度 遼陽分遣下番 第二回予防接種あり 一日中床の中
○○○伍長の皮肉たっぷりの言葉を耳にしながら遼陽を八時半出る。(特に名は秘すその人の名誉に関することがあるとも限らない故)午前十時中隊に着くと同時に医務室にゆく
あのつわものの計画ではないが「予防注射はしない前から頭痛かー」第一回の注射で一夜中冷やしてもらった故 今度は川崎軍曹に頼んで半分にしてもらう事にした 相変わらずのんきに皮肉ったり おどけた口ぶりを作ったりして心を和らげて何の効果もなく一杯?してもらう 然し痛い痛いと思っていた故か 割合に良かった。またしても弐拾四時間床の中だ
1 広島への最初の旅
学生たちが去った後、代表たちの激しい拍手に迎えられて、その共産党国会議員団が真っ先に乗り込んでくる。続いて外国の代表たち。7時50分には壇上の椅子は全て埋められている。広島原水協、伊藤事務局長が開会の辞を述べるためにマイクに進み出る。≪私たちはこのような形で大会が開かれることを決して満足に思わない。もし条件が揃えば、いつでも私たちは大会を日本原水協に帰すことを決定した≫。拍手が起こる、黙祷が始まる、午後8時、満月が上っている、月の光に柔らかく輝いている原爆ドームの歪んだ鉄骨を背にして黙祷している伊藤事務局長は、森滝代表理事と共に、この2万人近い人々のうちでいま最も重い困難に立ち向かわねばならぬ人間だ。
●『細菌戦部隊』
731研究会編 1996年9月(核時代51年)初版発行
Ⅰ 731部隊
解説ー細菌戦(森正孝)
細菌戦の被害状況
元南京1644部隊員・衛生兵の小沢武雄氏は、42年8月、この謀略的細菌戦に参加している。この種の証言としては極めて貴重であるので要旨だけあるが紹介しておく(95年9月聴取)
装備は普段の軍服。ワクチンも打っていない。ノミにたかられたら殺(や)られてしまう。もたもたして朝になれば敵が戻ってくる。両方の恐怖に怯えながら無我夢中で撒いた。
任務を終えると瓶を土中に埋めた。そして撤退。しかし乗せてきた輸送機はとうに南京に戻っていた。小沢氏らは炎天下を3か月かかって南京へ帰った。
●『証言 人体実験(731部隊とその周辺)』
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
四 細菌兵器製造の為の大がかりな鼠類収集
康徳12年度興濃部・文教部・協和会中央本部軍用畑栗鼠(はたりす)収集要領(1945年2月24日)
方針
本年度は行政力で軍需実験用畑栗鼠30万匹を確保する。
実施要領
1、各省が受け持つ収集量及び収集期間を付表の通り定める(付表は省略)
2、各省は中央の計画に従って、各県・旗から村屯に分担量を伝達させ、興農合作社に収集の責任を持たせる。
3、第659部隊長と興農合作社中央会理事長の間で買付協定に署名する。
4、興農合作社が畑栗鼠を買い集め、直ちに第659部隊に引き渡す。
・・・
*第659部隊とは、731部隊及びその支部を含めた全体を指している。
●毒ガス戦
・『日本軍の毒ガス兵器』 松野誠也著
第1章毒ガス兵器の製造と教育
3 民間企業は毒ガスの製造にどのように関与したか
民間企業で毒ガスとその原料を製造
三井鉱山の牧田環代表取締役会長は、1934(昭和9)年9月1日に陸軍科学研究所長の久村種樹中将に対し、三池染料で生成されるエチレンガスから「化学兵器原料たるグリコール1号(チオジグリコール)を製造する装置」を研究したいので指導してほしいと要請しているが、その際に旅費は会社が負担するので陸軍科学研究所の研究員を派遣してほしいとまで願っている。陸軍科学研究所はこれを採用し、その起案を受けた陸軍省はその申請を認可している(陸軍科学研究所起案「民間工場指導に関する件」)。民間企業も積極的に毒ガス製造に加担していたのである。
・『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店 1995年発行)
第1章 「陸軍科学研究所」-日本の毒ガス兵器のゆりかご
臨時毒ガス調査委員会
どのように化学剤の生産を拡大し、それをどのように戦争に使うかという問題が考慮された。当然、当委員会では防毒についての研究も調査の対象であった。多くの資料から、この委員会は当時すでに国際的に化学兵器に対して厳格な禁止原則があるという事をはっきりと知っていたから、彼らのこの仕事は完全に秘密であった。
この臨時毒ガス委員会の存在期間はさして長いものではなかったが、委員会の活動は、日本の毒ガス兵器の生産を、1歩前進させることになった。小柳津政雄の回想によれば、液体塩素の生産には低い温度を保つ必要があるが、何分にも当時の技術的条件には限度があり、生産力はさして上がらなかった。
●『三光』 中国帰還者連絡会編
日本鬼子(リーベンクイズ)
釘うち拷問
残忍極まりない取り調べ
原田左中(はらださちゅう)
憲兵軍曹
〈旧部隊名〉
元関東軍第一特別警備隊第五大隊第一中隊
それから何時間経ったか、昼近い頃、高橋伍長と共に中隊長中山大尉が酒臭い息を吐きながらブルドッグのような顔を真っ赤に、右手に人斬り包丁を引っ提げて荒々しく入って来た。ちょうどその時、私は男の両手を後ろに縛り天井に吊り上げようとしているところであった。私は中隊長が来ると、急に元気づき、得意になって概況を説明した。
2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●日米安保条約・自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作っているのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
●情報公開裁判
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
・731部隊関連の「情報公開裁判」に関する報告
和田千代子(731細菌戦部隊の実態を明らかにする会事務局長)
第2『衛生学校記事』裁判の問題点と争点
裁判当初、被告 国は、防衛省・自衛隊には衛生学校を含めて『衛生学校記事』は1冊も保管されていないと主張していました。しかし第1回裁判から8か月後の2014年9月防衛医科大学図書館から『衛生学校記事』28冊が発見されました。それでも被告 国は、発行元の衛生学校には1冊も保管されていないという常識ではありえないことを言い続けてきました。
DEMO RESE TV「731部隊の真実part1」
・次回『化学学校記事」情報公開裁判は(第16回)東京地裁?号法廷(未定)は
12月16日(水)11:00~になりました。
●『BC兵器』久保綾三著(1969年)
※以下の記述から、自衛隊では、いま世界で流行している新型コロナウィルスなどの生物兵器の研究も大分以前からやっているといるのではないかと思われる。
2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景
枯葉作戦とその被害
この作戦には第309空輸師団が従軍した。
1機当たり1000ガロンの対穀物用の化学薬品の値段は5000ドルに相当した。67年ペンタゴンは対穀物用の枯葉剤の化学薬品の購入に6000万ドルの予算を充当することを宣言した。このために延べ12000機の輸送機を投入することになった。もし、この作戦が完全に実施されれば360万エーカーの土地がダメになる。この面積は南ベトナムの約半分に相当するわけである。
ハーバード大学の動物学者ジョン・エドセルは次のように、この作戦に抗議した。
「対穀物化学作戦は解放戦線の地域と地方住民の地域を分けて実施されている、といわれるが、そのようなことは事実上不可能である。ベトコンに対する食糧供給を絶つというが、これは新手の化学兵器の戦争である」
●昭和天皇の戦争責任を問う!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
吉田裕監修
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!
第13章 遅すぎた降伏
V
最後の段落には強い気持ちが込められ、そして抜け目ないものとなっていた。天皇は、けっして具体的に述べていないが、ここでは戦争終結を決定した本当の目的が示されていた。日本人に戦争の意義と価値をさし示してきたのは天皇だった。しかし、ここで昭和天皇は、責任問題をあいまいにし、争いや怒りに類する言葉を避け、彼自身を中心に国内の団結を強めようとした。最後の段落は、次のようなものであった。
731部隊員が戦犯免責され、ABCC(原爆傷害調査委員会)に協力した。その結果、アメリカの原爆投下を日本政府は問うことは無く、また被爆者は、ABCCに治療されることもなかった。そして日米安保条約の下、核兵器の廃絶に日本政府は後ろ向きである!
日本には多くの被爆者がいるのに、日本政府はなぜ核兵器禁止条約に署名しない?
地球の温暖化や異常気象の最大の原因は、今までの2000回以上の核実験や原発事故などの放射能汚染で地球が壊れてきているからではないのか??米の原爆投下責任と核実験をしてきた国の責任を問う!!
●『二酸化炭素温暖化説の崩壊』広瀬隆(集英社新書 2010年発行)
第2章 都市化と原発の膨大な排熱
誰が電力問題を起こしている最大消費者か
そこで分かることは、暑い年にしばしば電力不足が騒々しく報道されるが、ピーク電力の価格を高くするように時間別の電力料金制度を設定すれば、企業は金にめざといので一斉に電力節約に走るから、ピーク電力のカットは簡単にできる。しかもそのようなピーク電力は、暑い年でも年に2、3日、ほんの数時間しかないのだから、官公庁や大企業に節電を呼びかければ、たちまち下がる。ところが現在は、電力会社が電力の大消費者である大企業向けの電力価格を低くして、あべこべに電力の消費を促しているのだから、「電気を節約しよう」と一般家庭向けにテレビコマーシャルで宣伝するのは、全く大嘘のコンコンチキである。
※私が考える、今の異常気象の要因は
1、1940年代から60年代にかけて大規模に行われた、核実験による環境破壊の影響
2、都市化したコンクリート(アスファルト)ジャングルによるヒート・アイランド現象
3、その結果による、交通機関(電車・バス・乗用車・航空機・船舶)やオフィス・住居などの冷暖房による排熱
4、自動車社会の排ガス
5、原子力発電による温排水の排出・・などに拠っているのではないか?
●核実験(ウキペディアより)
若くして白血病で亡くなった夏目雅子、本田美奈子、また五輪候補選手だったスイマーが白血病になったのは、放射能の影響ではないのか?
核実験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アメリカ合衆国
ニューメキシコでの核実験
1945年7月16日にアメリカ合衆国がマンハッタン計画で人類史上初めて行った核実験(トリニティ実験)では、長崎に投下したファットマン」と同型のプルトニウム爆縮型原子爆弾(ガジェット)をニューメキシコ州アラモゴードにある実験場で炸裂させた。
· 爆発で火球の中に舞いあげられた砂漠の砂が溶けて液体になって降り積もったガラス質の緑色鉱石(トリニタイト)が生成され、今なお中レベルの放射能を帯びている。ほとんどは1952年に埋め立てられ、持ち出し禁止になっている。
· 実験から50年以上が経過した現在でも、実験場跡地では通常環境の約10倍の残存放射線が検出される。
水素爆弾の恐怖・ビキニ環礁 (アメリカ)
●核なき世界へ!!Toward a Nuclear-Free Future
●核融合もすべきではない!!
20170303 小出裕章先生にきいてみた!!〜土岐市核融合科学研究所 重水素実験について
なぜ、日本は広島・長崎・ビキニ・JCO臨界事故・福島と5度も被爆しているにに、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
原爆投下された直後、日本は自らが原爆調査をして、731部隊(人体実験や細菌戦)の事もあるので、アメリカの心証を良くしようと考えた。そして科学者を総動員して原爆調査(被爆者を救済するための調査ではなく、原爆の威力調査)を181冊の調査書にまとめて、英訳し、アメリカに渡した。その後、731部隊員は、731で研究したデータを渡し、戦犯免責を受けた。原爆調査書は被爆者の治療には全く生かされず、日本の医学界は、原爆の放射能被害については、何も言及しなかった。そればかりか、その後のアメリカの原爆・水爆実験も批判せず、その被害を過小評価した。そして日本政府が、原子力の平和利用として原発を推進する政策にも、大きく加担している。
XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島より
・・・第二次世界大戦中、日本軍は3000人もの医師たちが関わったとされる731部隊により、妊婦や子供まで含めた人体実験が行いました。極東裁判では捕虜虐待死の容疑で死刑に処された軍医幹部もいる中、731部隊関連者は訴追されませんでした。戦後、「研究データを米軍に提供すること」、さらにはなんと、「広島・長崎の研究に協力すること」を引き換えに免責されたのでした。
2010年のNHKの番組で、「(米国への研究データの提供のほかに)原爆調査への協力を731部隊の免責のカードとして使った」という元陸軍軍医の証言がありました。
封印された原爆報告書
水爆実験
水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!
JCOの臨界事故
福島第1原発事故
●核兵器廃絶
徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
●日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
水俣病
●731部隊(unit731)
●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!