2024年3月7日木曜日

細菌戦から核戦略へ!!

サイレントフォールアウト

ABC企画委員会 「講演会&2024年度総会」 のご案内




日本はいつまで、危険な原発をやるつもりなのだ!!
この映画でも、元731部隊員(レントゲン班)の宮川正(東大教授)は協力している。





3.1ビキニデー
   


旧日本陸軍の施設


汚染水放出反対!!(海の生態系の破壊!!)








 戦後、日本は、GHQ(主にアメリカ)によって占領され、そのGHQは、その占領政策をスムーズに進めるため、開戦を裁可した昭和天皇を戦犯免責にし、軍の上層部で活躍した皇族も全て戦犯免責にした。
 又、極悪非道な、細菌戦や毒ガス戦、無差別爆撃に関わった、731部隊、毒ガス部隊、登戸研究所員等も戦犯免責にした。そして、アメリカの行った非人道的な原爆投下、無差別爆撃等は東京裁判では、取り上げられなかった。そして、一部の731部隊関係者はアメリカの核戦略に全面的に協力し、被爆の被害の矮小化を図った。それが、ビキニ、福島、原発政策へと続いている。
 又、唯一の最悪の地上戦を経験した沖縄も、昭和天皇によって、見捨てられ、戦後、アメリカの占領下となり、日本に復帰した現在も、米軍基地問題で大きく揺れている。
 また、日本は、戦時中、百万人を超す朝鮮人を日本国内に強制的に連行し、苛酷な条件のもとに強制労働させ、戦後日本人ではないとして、戦後補償を受けられずに、非常に困難な生活を強いられた。
 だが、軍事裁判では、日本軍兵士として、BC級戦犯となり、厳しく裁かれた。
 靖国神社は、A級戦犯であった、東条、広田、板垣、松井等を合祀し、あの戦争を賛美し、反省をしていない。
 日本は戦後、軍人や軍属、その遺族らに総額60兆円超の年金や恩給をいまも支払い続けている。一方、空襲で家や財産、親や子どもを奪われた人たちへの補償は全くなされていない。
 過去の侵略の事実を無かったことにしようとする日本政府の姿勢に疑問を強く感じる。




                       731部隊罪証陳列館見学に並ぶ長蛇の列(中国・ハルビン)



 2024年2月20日初版発行:アテネ出版(3000円+税)



















今語るべき日中戦争










朝鮮人BC級戦犯裁判問題

報道特集 韓国人元BC級戦犯不条理との闘い


「仲間の無念晴らしたい」朝鮮半島出身元BC級戦犯が訴え 戦後75年進まぬ法整備

「死んでも解決を」元BC級戦犯が今も背負う不条理 

報道特集 群馬の森「朝鮮人追悼碑」撤去問題







長生炭鉱(山口県宇部市)「ヒロシマ通信」から
山口宇部・長生炭鉱の「水非常」は、事故で亡くなった183 名のうちの136 名が朝鮮人でした。2月3日におこなわれた現地での追悼の集いは、さまざまな問いかけを私たちに突きつけてきます。・・・終わり近く9分ごろのところに金平記者が長生炭鉱のピーヤの見える海岸でインタビューしているシーンも出てきます。たいへんに貴重な28分ほどの映像、まだ観ていない方、ぜひ視聴をオススメします!https://www.youtube.com/watch?v=oT781LkmlmY&t=35s

長生炭鉱




台湾と日本 残された戦後の課題




裏金問題をきちんと説明して下さい!!八王子緊急集会!!(第4弾)

アンガ田中卓志 自民・萩生田氏らの“不明だらけ”収支報告書訂正に「こうやってごまかしていくモードに」

安倍派解散、政治責任は棚上げで政治資金の行方は…億単位の余剰金には「山分け」の噂が




敵基地攻撃能力などいらない!!自衛隊を災害救助隊にすべし!!

自衛隊、変貌の先に





佐藤栄作元首相のノーベル平和賞 受賞当時の選考資料 初公開





日本の中国侵略、原発事故を問う!!





1月19日、「花地蔵物語」の完成披露演奏会が、東京の武蔵
     小金井の宮地楽器大ホールであった。会場は、満席で、大成功でした。






珠洲原発があったら大惨事であった!!原発をなくそう!!

未知の断層はまだまだあるのではないか??
同時に、原発事故が起きていたら??
国策原発推進反対!!

石川 志賀町で大地震引き起こした活断層とは異なる断層確認




地球環境の破壊!!
ウクライナ・ガザに停戦を!!
戦争は、子々孫々に怨みを残す!!
戦争反対!!紛争は外交努力で解決を!!

【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(3月7日の動き)

【詳細】“仲介国などが短期の戦闘休止を提案” 米有力紙

原発活用の国策見直しを!!

ビキニ被災から70年!!

地球を破壊した戦争・核実験・原発
世界に拡がる放射能汚染!!
核兵器禁止条約批准せよ!!
反原発!!
あれだけの戦争をし、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマで4度の被ばくの体験した日本から、核廃絶・反原発・反戦をアピールしよう!!

グリーンピースから届いたメールの抜粋(2023年)


1月:南スーダン 歴史的洪水で九州より広い土地が浸水
1月、2月:チリ 10年続く「メガ干ばつ」により広がる火災
2月、3月:南東アフリカ サイクロンが1,000人の命を奪う
4月:インド・バングラデシュ・タイ 「アジア史上最悪」の熱波
5月:イタリア 1日半の間に降った6カ月相当の大雨
6月:日本 台風2号で49名が死傷
7月:カナダ 森林火災950万ヘクタールが焼失
8月:観測史上最高の海水温と1.5度を超える平均気温の上昇
8、9月:ハワイ、ギリシャ、スペイン 大規模森林火災
10月、11月:続く高気温、史上最も暑かった年となる見込み (以上)

地球環境を破壊してきた最大の原因:戦争、核実験、原発
世界は、放射能の影響を無視し続けている!!

1945年から約半世紀の間に2379回(その内大気圏内は502回)の核実験が各国で行われた。そのエネルギーはTNT換算で530メガトン(大気圏内は440メガトン)でこれは広島へ投下されたリトルボーイTNT換算15 kt)の3万5千発以上に相当する。


ビキニ被災から70年!!核廃絶!!

アメリカだけではない!!、全世界で起こっている!!




映画「シロウオ〜原発立地を断念させた町和歌山日高原発・徳島蒲生田原発反対運動〜








パネル展

アンケートから

12月18日(月)

2、昨年、正式に広島から八王子に転居して来ました。家庭の事情です。こちらで何かできることはないか、いろいろ考えているところですが、なかなか思うようには参りません。竹内先生のヒロシマ講座にも、参加しておりましたが、こちらも仕事の関係で思うように参加できないようになってしまいました。何とか態勢を整えたいと考えているのですが・・・・。

 とにかくこちらでは原爆に関する情報は乏しく、様々な場面で活動されている人々は多くいらっしゃるのですが、その裾野の広がりは決して大きくないと思われるのが残念です。多くの情報が時の権力によって都合よく歪曲化、矮小化され、正確に伝えられないこの状態は如何ともし難く、実に危険な方向へ戦争を知らない、又は戦争を知らされなかった世代の人々によって舵が取られようととしていることに大きな焦りを感じているところです。ただただ粘り強く仲間たちと共に声を出し続けるしかないのですが、何ともこの国の方向を決める人々の無責任、無見識にはあきれるばかり。どうしてそういう人々に任せてしまうのか・・・悩ましくて悩ましくて堪えられないのです。

(ー、市内、ヒロシマ講座)






ニュース


原発再稼働反対!!反原発!!



柏崎刈羽原発が運転禁止解除へ


武器輸出反対!!「平和の党?」公明党どうした?


日米安保条約見直し!!


自民党解党!!検察腰砕けか?

選挙戦に「重い影落とした」 地元市長選で自民・萩生田氏


言論弾圧反対!!

朝鮮人虐殺への謝罪は?














反核・反原発(原発0に)


塩田康一鹿児島県知事の川内原発に対する基本的考え(「ようこそ知事室へ」より)
脱原発への対応
・3号機の増設は、凍結します。
・1号機・2号機の20年延長については、必要に応じて県民の意向を把握するため、県民投票を実施します。
・県の「原子力安全・避難計画防災専門委員会」の委員構成については、原子力政策に批判的な学識経験者も入っていただくよう見直します。

県民投票行われず 川内原発の県民投票条例制定案は県議会で否決

処理水の海洋放出差し止めを 福島の住民ら151人、全国初の提訴 福島地裁








三多摩平和交流会の感想

10、いろいろなお話をお聞きし、展示を観て勉強させて頂きました。色々な方が、平和や命の為に取組んでいて、多くの人と繋がっていければと思いました。ありがとうございました。(チラシ、70代以上)



第7回三多摩平和交流会





集会のアンケートから

平頂山事件については、日本中国友好協会を通じて知りました。
 学校では、アジアの近現代史はなかなか教えられません。自分で興味を持って学んでいくしかない現状に歯がゆさを感じます。裁判の終了後も、こうしてこの歴史を人々に伝える活動をしてくださる人々に感謝します。
 私の娘は今4歳です。方さんが事件に合われた年齢です。曲さんのお話に自分の娘の姿が重なりました。もう少したったら、娘も連れてこのような学習会に参加できたらと思います。
 来日してくださった曲さんご夫妻に感謝します。いつかまた、どちらかの国で私の娘共々曲さんにお会いできたらと希望を持ちます。
 会場への案内に立ってくださっていた実行委員会の方々に助けられました。
 ありがとうございました。

(中国語)

我是通过日中友好协会而知道了平顶山事件的。
学校几乎讲授亚代史。要想了解,除了自己产生兴趣自发学习,别无他法。这样的现实让人十分无奈。我非常感谢你们诉讼结束后仍继续这样的方式世人了解所做的努力
 我的女儿今年岁,正好是方女士遭遇惨案的年曲先生的讲演使我在方女士的故事中看到了我女儿的影子。我希望今后能我的女儿一起来参加类似的讲演会
 我也要感谢曲先生和夫人来到日本。希望有一天能我的女儿一起中国或日本再次到他
同时感谢会议组织委员会在会场外为与会者提供指路等帮助
谢谢大家

平頂山事件91周年集会(2023年9月)




一昨年(2022年)4月2日に開かれた日本医学会記念事業では、「過去の過ちに学ぶ」で、731部隊のことが取り上げられた。

731部隊で非人道的な人体実験があったことを述べている!!
(以下の動画、5分20秒過ぎ)

医療倫理・研究倫理の深化



●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁)

令和3年(行ウ)第594号

原告増本美保外11名

被告全国健康保険協会

意見陳述書

                         2023年(令和5年) 912日

 

東京地方裁判所

民事第51部lA係御中

                     原告ら訴訟復代理人 弁護士 内藤雅義

 第2 放射線の晩発性影響の評価
 被告は、原告らの主張する放射線の晩発性影響が認められるには100mS vのしきい線量を超える被ばくをしたことが必要であるが、明石真言氏を座長とする保険部の報告書によれば、lmSvにも達しないので放射線影響とは認められないと主張します。

そこで、まず、放射線晩発性影響の基準がどのように決められたかを述べます。

1放射線影響評価と原爆被爆者調査

(4)初期放射線のみとしたことの背景

 なぜ、初期放射線のみで、残留放射線を考慮しなかったのでしょうか。

イ ABCC一放影研が残留放射線無視の合理化理由

しかし放射線晩発性影響の評価にあたって残留放射線の影響がなかったことにして良いことにはなりません。
 これについて、放影研は、原爆が地上500メ ー トル以上の高空爆発であったので考慮しなくとも影響はないということを合理化の理由としています。
 放影研は、核分裂生成物については、上昇気流に乗って成層圏に取り込まれ、地上にはほとんど降下しなかったので無視してもよい。他方、誘導放射化物質は被爆直後の短時間、爆心地近くだけであり、その時期、そこに入れた人はいないといので無視してよいと主張します。

ウ  米軍が放射性物質による被ばくを無視したかった理由
アメリカは、占領開始直後、プレスコードを発出し、原爆被害の報道を禁じました。そこで隠され禁じられた中心被害は放射線被害でした。その背景には、放射性物質による被害が化学兵器、生物兵器の被害と同様に見えず、多くの人に影響を及ぼすことにあると思います。それが非人道的だとして世界的非難ヘの恐れが背景にあったと推測されます。ビキニついても同様なことがあります。 

この点は、専門家による意見書で補充をする予定です。





●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁)

被爆地選出の首相が、なぜ放射能の恐ろしさを語らない??

再生可能エネルギーの積極的活用を!!

汚染水放出反対!!


世界史上最悪(レベル7)の原発事故福島第1原発

原発推進、汚染水放出、アメリカと日本の関係??
日本の医学界も、原発推進、汚染水放出等の問題に、なぜ沈黙する。

グリーンピースからのメールの一部より
汚染水放出に反対、再生可能エネルギーへの早期転換を求めて

8月22日、日本政府は、東京電力福島第一原発敷地内に貯留されている「ALPS処理汚染水」の海洋放出を気象や海象条件などに支障がなければ、今月の24日にも開始することを発表しました。
グリーンピース・ジャパンは、 2023年8月17日、汚染水の海洋放出に反対する署名36,334筆を経済産業省に、原子力発電所に反対する署名18,642筆を内閣府に提出しました。
 「放射能汚染水を海洋放出しないで」署名を経済産業省の担当者に提出しました。
日本政府および東京電力は、漁業関係者や住民、太平洋地域や近隣諸国の懸念を押し切って、放射性物質を含むALPS処理汚染水を海に放出する決断に踏み切りました。あらゆる問題を山積みにしたまま、数日のうちにも海洋放出が開始するかもしれないこの状況に、憤りを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
グリーンピースは8月17日、54,976筆の署名を、国際環境NGO FoE Japanなどが主催する政府・東電との討論会の場などで政府に提出しました。また8月18日には、市民団体「これ以上海を汚すな!市民会議」が、首相官邸前にて行った汚染水の海洋放出に反対する要請行動に参加しました。

 8月18日の「これ以上海を汚すな!市民会議」主催の抗議集会 

放射性廃棄物の海洋放出は、福島第一原発の廃炉計画の失敗を明らかにしています。いったん海に流された放射性物質は決して回収できません。一方で、汚染水の発生を止める有効な手段はとられていないままです。放射性廃棄物を意図的に放出し、海を汚染するという選択は、日本の数十年にわたる原発政策が招いたものです。
署名提出、討論会でわかったこと
グリーンピースが政府に署名を提出した2023年8月17日、市民と政府および東京電力との討論会がありました(国際環境NGO FoE Japan主催)。経産省、原子力規制庁、東京電力から10名以上が出席し、市民側は放出に反対する福島県民、オンライン参加者も含め多くの参加がありました。
 8月17日の市民と政府・東京電力の討論会 © Ryohei Kataoka / Greenpeace
2015年、政府・東電は、「関係者の理解なしにいかなる処分も行わず、他核種除去設備で処理した水は発電所敷地内のタンクに貯留します」と文書で約束しています。討論会で「この約束は守られるのか」と問われた際には、はっきりと「守る」と回答していました。それにもかかわらず、海洋放出を推し進めようとする政府の不誠実な姿勢は、到底受け入れられるものではありません。
また、討論会では、グリーンピースはじめ、多くの研究者らが提案してきた陸上に保管する代替案について、ほとんど議論されていなかったことが改めて浮き彫りとなりました。東電は「モルタル固化処分案」については「ALPS小委員会においても検討が行われている」と回答しましたが、検討されたのは地下に埋設する別の方法についてであり、さらにそれも2行書いてあるだけで、会議資料にも議論の記録はありません。
処理費用と期間も大幅に膨れ上がっています。様々な処理方法が検討されていた2018年の時点で、海洋放出の費用は17〜34億円とされていましたが、現在の試算では1200億円となり、処理にかかる期間も52〜88ヶ月程度と書かれていましたが、現在は少なくとも30年以上と言われています。

海を汚染しない選択を求めます

福島第一原発の廃炉作業を進めるために「ALPS処理汚染水」の海洋放出は必要ありません。抜本的な解決策について、グリーンピースは元ゼネラル・エレクトリック社で東電福島第一原発などに勤務していた原子力コンサルタントの佐藤聡氏に委託し、2021年に具体的な提案を含むレポートを公表しています。
欧米で運用されているより高精度な多核種除去設備で限界まで放射性物質を取り除いた処理汚染水を、現行のタンクより堅牢な大型タンクに移し、さらに高度な除去技術を開発するのことが、現段階では最善の解決策であるとグリーンピースは考えます。



2023年の「戦争の加害展」の感想


◆8月31日(木)

124、日本人の多くの人々にもっと知らせてほしい。

(70代、市内、通りすがり)



被害少ない群馬でもあった朝鮮人17人虐殺 藤岡事件 関東大震災










横浜の「戦争の加害展」2023

長野県飯田市で起こっている731問題




飯田市の資料収集委員の方々が作られたパネル(展示されていない)





日本が中国に棄ててきた毒ガス問題












遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判

なぜ、処理事業で、処分できない砒素がドイツへ行くの?
その遺棄化学兵器の処理が化学兵器禁止条約が発効した1997年から26年経ってもまだ終了していない。本当に内閣府の計画通り、今までに発見されている遺棄化学兵器は、2027年までに処理が完了するのであろうか?

次回裁判期日 5月16日(木)11時~703号法廷



News & Information


\本日の弁論のご報告/

 

 被告は3月末に開示決定変更通知を提示し、開示できる部分については開示する、不開示理由については4月末に500ページ、5月末までに更に500ページ提出し、半年以内に全不開示理由を提出する旨陳述しました。これを受け、裁判長は原告に対し申立の変更手続きをするよう伝えました(元となる開示決定が無効になるため)。

 原告の私としては不開示であったことの違法性について判決があってほしいところですが、裁判の進め方として、開示できる部分については開示させていくことや、新たな開示内容やその理由について追求したほうがよいという弁護団の判断で、どういうものが出てくるのか様子を見ることになりました。

 なかなか亀の歩みで地味な裁判ですが、少しずつ進展を見せています。皆さまの注目が頼りです。引き続き、ご関心をお寄せ頂けたら幸いです。

\ご支援よろしくお願いします/

被爆国日本は、核兵器廃絶・反原発を推進すべし!!

リーフレット




 プレ企画 映画「隠された爪痕」「払い下げられた朝鮮人」の感想

5、関東大震災の時に朝鮮人が殺されたという話は知っていたが、これほど映像で詳細に観る機会はなかったので、改めて事実に驚き、今に続く朝鮮(韓国)の方々への偏見、差別の根深さに心が痛んだ。 

 やはり、事実を知り、過去に学び 現在、未来に生かすことが大事だと思った。このような機会を与えてくださった会の皆様にお礼を申し上げます。

 監督のお話は、映画では描ききれなかった想いを少しでも知る機会となりました。新しい映画を制作されているとのこと。出来上がるのを楽しみ(こんな言葉はダメですね)にしています。ありがとうございました。(70代、不明、チラシ)


ビキニデーin高知 2023



南京大虐殺



      






重慶爆撃


原爆投下や東京大空襲ばかり取り上げて、 日本のテレビや教科書が重慶爆撃を取り上げないのは問題だと思います。 (視聴者のコメント)

苦干(重慶無差別爆撃)






731部隊



ニュース257号





日航123便の怪



●東京帝国大学伝染病研究所

伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より

●東京帝国大学伝染病研究所『実験医学雑報』

・東大伝研とは戦前、どんなことをやっていた機関なのか?

・1934年6月、宮川米次と阿部俊男は何をしに満洲国へ行ったのか?

・満洲衛生技術廠とは、一体何をやっていたところなのか??

・東大伝研は731部隊と連携を図っていなかったのか??

・伝研で毒ガスの講演?毒ガスへの対処法も考えることになるのか??

・小島三郎の渡満では、満洲衛生技術廠や大連衛生研究所にもいったのだろうか?

・1933年頃から細菌兵器開発の一環として、「満洲」の背蔭河では人体実験が行なわれているが、そこでも赤痢菌の研究が行なわれていたのだろうか?35年の川崎市の爆発赤痢は、人為的に行なわれたものなのか?それとも自然流行なのか?

・1936年5月に浜松一中で大福餅事件、37年9月に大牟田で爆発赤痢事件が起きているが、これなども細菌兵器・研究の一環として軍医学校や伝研の関与による仕掛けられたものか、自然に発生したものか究明する必要がある。

・1936年5月と37年9月の両事件に、小島三郎が出張しているが、果たして何をやったのであるか??

・河本禎助も毒ガスの研究をしていた。

・1938年6月1日の伝染病研究所で石井四郎の厚意によって上映された映画には、731部隊の生体解剖でも映っていたのでであろうか?精神的緊張裡とは、何のことだろうか?


実験医学雑報20巻 第7号(1936年)

本所職制改正

この度本所では職制を次の如くに改正し7月より実施することとなった。

*特別研究室とは何だ??



実験医学雑報22巻 第7号(1938年)

学術集談会

去る6月16日(木)午後1時から本所講堂に於いて学術集談会が催され、その演題は次の様であった。

演題

1、顕微鏡写真に現れる微粒子体の大きさについて       野田省吾君

2、微生物類に及ぼす種々Glykoside類の影響について(第1報) 東風睦之君

3、トリコモナスに関する研究 第4報 牛の生殖器 トリコモナスの培養について  
                              森下哲夫君

4、家蟎(だに)の内部構造 第1報 消化器系等について    森下哲夫君

5、家蟎(だに)の再帰熱スピロヘータとの関係          森下哲夫君
6、BCG人体接種の所見                   酒井皐二君
7、瓦斯壊疽予防に関する研究          小田通男君、宮崎正之君、新井三九雄君
8、Frei反応に関する研究                    橋本康義君
家蚕膿病病毒の限外濾過試験                 矢追秀武君、渡邊静雄君





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)

吉田裕監修 

 2001年ピュリッツァー賞受賞

 ※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!

戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!  


第2部    仁愛の政治

1922(大正11)年―1930(昭和5)年









第6章 政治的君主の誕生

 さらに日本において不戦条約が十全に受け入られなかたのは、天皇が外交と国際法の教師立(たち)作太郎からこの問題で助言を受けていたためでもあった。当時、立は、条約の意図と重要性に対する批判を公表していた。確かに天皇は、西洋諸国との協調を保つため、議会が彼の主権についての議論を終えて条約の批准が実現することを望んでいた。1929年3月から6月初めまで、彼は折にふれて議会と枢密院における条約の扱いについて田中首相に問いただしている。しかし彼は、(治世中に期限が切れるであろう)満州における日本の租借権をめぐる中国との紛争解決も、すべてこの条約の定める平和的手段によらなければならないとは考えていなかった。清朝との交渉で結ばれた条約に端を発し、のちに軍事的既成事実を背景とする合意で拡張された満州に関する条約と権利は、彼にとっては侵すべからざる、武力によってでも保護すべき祖父の遺産であった。

●日本国憲法9条

第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】

①、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

②.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

RENUNCIATION OF WAR Article 9.


Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation
and the threat or use of force as means of settling international disputes.

In order to accomplish the aim of 
the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained.
The right of belligerency of the state will not be recognized.


IMAGINE9

解説

9条をつかって、

戦争のない世界をつくる。


世界は、9条をえらび始めた。

あなたにできること

6.日本の国が何をしているのかを知ろう

 日本は、世界のなかで何をしているのだろう?―私たちが好むかどうかにかかわらず、日本の政府や企業の行動を世界の人たちは「日本の行動」とみる。政府はどんな政策をとっているのか。自衛隊の実態は。日本企業は海外で迷惑をかけていないか。自国を知ることが、地球人としての一歩だ。

【そもそも解説】防衛装備移転三原則の見直し 今なぜ武器輸出拡大?

日本のパトリオット輸出 露外務省報道官が敵対行為と警告

『鹿屋(かのや)航空基地  史料館』(鹿児島県鹿屋市)について

~ご理解していただきたいことを文章にしました~

2022年7月17日記鶴ヶ岡裕一(都内在住) 

鹿屋海上自衛隊内にある「鹿屋航空基地史料館」は、自衛隊とは全く別の、戦争のコマとされて亡くなった(命令によって特攻に行かされ、現場から上層部に無謀な作戦であると意見しても、全く無視された中で、更に多くの若き兵士たちが犠牲者となった)戦没者たちの史料館なので、別の場所に移動し、公的機関管理の『平和祈念資料館』(もしくは「平和祈念会館」~鎮魂と平和=憲法九条を明確にして平和を発信する「庶民のための」資料館)にすればいいとの考えに、ようやく、数十年かけて、たどり着き、まとまってきました。場所は、どこでもいいでしょうが、例えば、(平成の大合併で鹿屋市に吸収された)串良町平和公園内(海軍串良航空基地跡~特攻で363名戦死)でもいいでしょうし、その場合、既に鹿屋市内にて活動している「平和ガイド」の方々も力を合わせていけるのではないでしょうか。


PTSDの日本兵と家族の思いと願い・大阪証言集会


黒井さんのメールより
授業の生徒感想文の一部を紹介いたします。
2024年2月16日、50分の授業を受け持ちました。

1, 戦争が終わった後も兵士は感情が崩れていたり、戦争がトラウマになっている人が多いと知った。その子ども
の子どもの人生もむしばまれるのも悪いと感じた。戦争がなかったら兵士の心をこわれずぼうりょくをふるったり、ずっとふるえることも、その子どもが男へのきょうふなどはなかったと思った。校外学習で学んだけど平和とは戦争がただ終わることじゃないとあらためて感じた。現在もロシア・ウクライナ・カザで戦争から帰ってきた人も戦争のトラウマがあると思うとかわいそう。私たちがそうならないために戦争をやらないことが大事、やった方、やられた方どちらも。未来は自分たちでつくる!


「戦争のない世界」

「戦争のない世界」をめざす行動の道筋に戦争は必要ありません。暴力は不必要です。

「戦争のない世界」をめざす行動は初めから最後まで戦争や暴力と無縁でなければなりません。戦争や暴力を肯定したり、つまり、戦争をするどちらかに肩入れがあってはなりません。

「戦争のない世界」をめざす人たちが、白旗を掲げる人たちが世界の多数になる時、「戦争のない世界」が実現します。

いや、想像するに世界の10%の家々に白旗が掲げられたら世界は劇的に変わるでしょう。

それは遠い夢物語でしょうか。

ありえない事でしょうか。

戦争や暴力に優れた者たちの正義や道理がこの先100年も続いたら人類は核戦争を回避し生き残れるでしょうか。





祝 PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会(元・PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会)
立ち上げ6周年


★2018年1月17日の立ち上げ宣言・全文
・父は戦争の事だけでなく他の事にも無口でした。
1948年生まれの私はそういう父を生来の父の姿と思ってきました。
しかしベトナム戦争で米兵の3割前後が悲惨な戦争体験で精神を崩し、元の社会に復帰できないという。
同じような日中戦争や太平洋戦争を体験した日本兵も、つまりは私の父たちも精神を侵されたとして不思議ではない。
本当は父は正常な精神に戻りたいと必死に戦後社会を生きていたのではないだろうか。
私は快活だったかも知れない出征前の父は知らない。復員した後の無口な父しか知らない。
私は「本当の父」を知らないままに父を亡くしたのではないだろうか。
2~3年前からそんな思いで父を振り返るようになりました。
だとしたら、父も私も不幸だった。本当の自分を見せることも心の内を語ることもできずに苦しんだかもしれない父。
そんな風には生前一度も思ったことの無い息子。
その無口の父に反発し続けた私。父を通じて私も又戦争の傷を心に負ったのかもしれない。
私たちの世代にも呼びかけたい。
父親たちを見直そう。父親たちの精神世界を想像してみよう。
語り合おうではないか。
若い人たち、我々の子供たち、孫たちにも戦争は兵士のみならずその家族をも。戦争が終わったその後も家族を通じて長い間影響を与え続けるのだと伝えたい。
この指にとまってほしい!
2018年1月17日  黒井秋夫。
























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