『南京大虐殺から雲南戦へ』
——日本の中国侵略から敗戦に至る足跡を巡る——
標題の書籍を2月5日付で出版しました。本書を通して、日本による対中国全面侵
略の初期に引き起こされた南京大虐殺から、日本の敗戦(敗北)を決定的にした雲南
戦に至る流れと、惨劇の舞台となった南京と雲南の今(現状)に関心を持っていただ
ければと思います。それで、帯(オビ)には次のように記しています。
惨劇の舞台で見た、侵略に対する中国の人びとの想いは?
日本による対中国全面侵略の初期に大虐殺が引き起こされた南京と、日本の敗戦を
決定づけた雲南戦の舞台、拉孟・騰越・・・・・・。
日中双方に忘れえぬ記憶を刻んだ二つの地を巡り、日本人の歴史認識と戦争責任を
考える。
青木茂
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