2010年8月15日日曜日

敗戦記念日に思う!!

8月15日
敗戦記念日
日本は1931年中国を侵略してから15年たってやっと戦争の負けを認めた!!
やっとこの日、戦争が終わったのだ!!
日本の残虐行為によって大変な目に会っていたアジアの国々はこれでやっと解放された!!

一方、日本本土では
長崎の原爆投下から6日目である。
兵士は疲弊し、国民も焦土と化した地で、何とか生きていた!!
戦争の最高責任者天皇はポツダム宣言の受諾に当たって、国体護持にこだわり続け、敗戦を遅らせた!!
 その結果米軍の空襲や原爆による被害者、ソ連の参戦による被害者を続出し、大変な事となってしまった!!

 今改めて、昭和天皇の戦争責任を問う!!

敗戦直前・直後、日本政府・軍部・宮内省は、軍の極秘文書を焼却し始め、証拠隠滅を徹底的に図り、日本の加害責任を闇に葬り去ろうとした。もちろん今でも、証拠を公開せず、隠そうとしている!!

復員した兵士たちにも、箝口令が敷かれ、加害行為を他者に言うことは禁じられ、戦友会などが圧力をかけた!!

政府には、あらゆる戦争資料の情報開示を求める!!

 その結果、日本は未だにあの戦争がどんな戦争だったのか、共通の認識ができないままでいる。

A級戦犯を祀ってある靖国神社に参拝し、あたかもあの戦争が正当防衛の戦争であったかのような発言をする政治家が何と多いことか?

又、国・文科省は、教科書を通じて、加害行為はできるだけ少なく見せ、被害者意識を植え付けようとしているかのようだ!!

15日の敗戦記念日!!改めて日本が起こした戦争の加害行為を反省する日でもある!!

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