2010年5月21日金曜日

宮崎県の口蹄疫に思う!(妄想)

宮崎県の口蹄疫の問題が深刻化している!!
731部隊のことを書いていると、これも731部隊員の真似をしているのではと根拠もなく思ってしまう。
 この病原体(ウィルス)は自然に運び込まれたのだろうか?それとも人為的に運び込まれたものなのだろうか?
 アメリカ軍の普天間基地の移設問題で徳之島の案が浮上し、政府も本気で動き出そうという時だった。このやり方に不満を持つ者や民主党に不満を持つ者が何かやってのではないかとも思ってしまう。勝手に思っている。
 戦後、日本は戦時中の731部隊のことを何も反省せず、そのままにしてきた。そのため「医の倫理」というものが日本では長く確立されず、今の医学界のことは全く分からないが、最近いろいろ起こっている事件を見ても、私は医者(獣医や医科学研究者も含む)の倫理が確立されているとは思わない!!
 例えば、奈良で起きた山本病院の事件:
 2006年6月、52歳元理事長らが入院中の51歳男性に肝腫瘍の摘出手術を実施。肝臓手術にも関わらず、輸血用血液を用意せず、医師2人、看護師2人の計4人で行われた。手術中に肝静脈を傷つけ大量出血し、男性は心肺停止状態に。赤十字血液センターから急遽血液を取り寄せ男性に輸血。人工呼吸や心臓マッサージも施されたが、手術開始から約4時間半後、男性の死亡が確認された。
2010年2月6日、奈良県警捜査1課などは、不十分な態勢下での手術を避ける注意義務を怠り男性を死なせたなどとして、業務上過失致死容疑で、52歳元理事長と54歳元主治医の両容疑者を逮捕した。

また、最近起きた慈恵医大の医師の事件:
<不同意堕胎>薬品の持ち出し 調査を開始…慈恵医大病院
5月19日2時31分配信 毎日新聞
 交際していた妊娠中の女性に子宮収縮剤を投与し流産させたとして、東京慈恵会医科大学病院の腫瘍(しゅよう)・血液内科の医師、小林達之助容疑者(36)が不同意堕胎容疑で逮捕された事件を受け、同病院は18日、小林容疑者が院内から薬剤を持ち出した可能性もあるとみて内部調査を始めた。逮捕容疑となった09年1月以前に不自然な薬剤使用がなかったか調べるという。同病院は「腫瘍・血液内科で子宮収縮剤を使用することは基本的に考えられない」としている。
 一方、小林容疑者は警視庁捜査1課の調べに当初、「女性の妊娠は知らなかった」と供述していたが、その後、容疑を否認しつつ、「妊娠は知っていたが、流産したとは知らなかった」と話しているという。【山本太一、神澤龍二】

ドイツでは戦後のナチの人体実験に対する反省からニュルンベルグ医師裁判でニュルンベルグ・コードと言う倫理基準が公表されたが、東京裁判では、731部隊員は免責され、裁判にすら登場しなかった。そのため、日本の医学界はその反省すらせず、お偉い先生方は、もっぱら人体実験のことを隠し続けている。そんな日本だから、今でもバイオテロの脅威は存在するのではないか。他の国にも当てはまるのかもしれないが?
 もちろん牛や豚は医者の診る領域ではないが、中国の長春にあった731部隊の姉妹部隊である関東軍軍馬防疫廠「100部隊」が戦中にやっていたことをつい考えてしまう。
 宮崎県で東国原知事が非常事態宣言を出したが、この口蹄疫の件が人為的でないものであることを願いたいが、果たして真相はどうなのだろうか。

0 件のコメント:

フォロワー

ブログ アーカイブ

自己紹介

新しい自分を発見中