2018年10月28日日曜日

細菌戦の系譜!!

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第19回「衛生学校記事」情報公開裁判
シンガポールで、731部隊は何をやっていたのか?
peace8(八王子)「731部隊と100部隊の現在の課題」(アミダステーション)
沈黙(横浜)
731部隊『留守名簿』(不二出版)2018年9月
京大 軍医博士論文の検証
731部隊『留守名簿』公開
ある元自衛官の回想 「化学学校の黒い霧」
第9回『化学学校記事』情報公開裁判 9月26日 16:00~東京地裁522号法廷
第10回ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟【9月21日(金)11:30~東京地裁415号室】
731部隊と「要塞」遺跡を訪ねる
「明治150年礼賛式典」


●お知らせ





●「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」
●NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」


『満洲天理村「生琉里(ふるさと)」の記憶

●第4章天理村と隣接した731部隊

4、相野田健治の回想(1)-731部隊に召集

 いずれでもいい。大切な事は相野田が「確実に、もう1人はいた」と証言したことだ。部隊内では、よく見かけたという。名前を確認した筆者に「うーん」といったまま口を閉ざした。だが相野田の記憶によれば、2人はまず牡丹江にある軍事訓練所に送られ、集められていた同年代の他の兵士たちとともに軍事訓練を受けたことは間違いないという。
 2人は一応の軍事訓練を終了すると直ちに石井部隊に戻され、当初は細菌の発見を手伝うなど、防疫訓練に当たったという。
「毎日、毎日、顕微鏡とにらめっこでしたわ。あのときはただ言われるままに、細菌ばかり探していたけど、まさかそれが殺人兵器になるとは思わなかったですよ。そうでしょ、誰がそんな風に思いますか?部隊長がちょこちょこと姿を見せていたわけが、今になってわかるよ」
 相野田の言葉に悔しさが滲んだ。

満蒙開拓団



「元満州中川村開拓団 私の敗戦回顧録」


日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
●『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第2章 地図から消えた神秘の大久野島

最初の毒ガス被害者

いくら化学兵器の威力について何も知らされなくても、これらの人が出勤し、初めて目にした情景は、彼らを驚かせた。まず職場に入る時には、必ず防毒マスクをかぶり、ゴム製の防毒衣上下に、ゴム長靴と手袋をつけるよう命じられた。この服装をすると、話や行動が不便であるだけでなく、呼吸も困難であった。毒ガスの生産は蒸気を熱源として各種の化学反応を起こさせるので、作業室の温度はただでさえ高い、ここで働く者たちや動くたびに汗が出るのに、さらにこのような装束をつけているのだから、体力の消耗は特にはなはだしい。当時工場は2交代制で、昼班は朝8時から夜9時まで、夜班は夜8時から翌朝の9時まで、両班が重なる1時間は交替引継ぎの時間だ。このような緊迫した労働に多くは耐えられなくなった。だが、大きな問題は後に起こった。


日本鬼子のおきみやげ


●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■生きるに値しない生命
【ある身体障害児の母の証言】
『でもあの人たちは注射されるのではなく、全員一斉に処分されるのです。』そんなことは考えてもみなかったので、私はたいへん驚いた。私はこの薄情な人間を相手に全く無駄な言葉を述べていたのだと気付いたが、黙っていたくはなかった。リンデンは、やさしい心情を持つことで有名な東マルク地方(オーストリア)の人間も態度を変えることもあるのですね、と言った。『先生、そんなのはどっち道偏見です。“厳しさは人間を強くする”という格言はウィーンやオーストリアの人間に全く通用しません。わたしたちはこの言葉の真の意味において厳しくなることができません。しかし、私達の心が踏みにじられる時、私達は承知できないことが今よくわかりました。
 リンデン先生、私があなたの立場にあったら、私はこの次の飛行機でウィーンへ飛び、私の申し立てが正しいかどうかを検討するでしょう。そして行動を起こすでしょう。』
 全ては無駄だった。私の陳情は検討されるだろうが、どんな場合にも移送は行われるだろう、と彼は説明しただけだった。そしてこの件にはこれ以上関わらない方がいい、という結構な忠告を私は受けた。」
知ってるつもり「731部隊と医学者たち」



●ニュース
<伊方原発>再稼働し臨界に 近隣の島、避難計画に不安

普天間飛行場に有害物質、高濃度で汚染 2016年・米海兵隊調査 民間地域へ流出か

<辺野古>玉城知事「県民投票は全市町村での実施が重要」


「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

伊方原発、差し止め可否判断=仮処分決定に四国電異議―火砕流リスク争点・広島高裁

ヒバクシャ国際署名 10月に国連本部提出へ

防衛予算5兆2986億円 概算要求 過去最大、7年連続増

<海自>護衛艦3隻、インド洋に長期派遣訓練

<精神疾患>50年以上の入院1773人 全国調査

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

旧優生保護法訴訟「人を人とも思わない法律」 国側は争う姿勢


真相を解明していないからこうなるのだろう!!
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活

●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!



●日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法9条を生かそう!!


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