2018年3月11日日曜日

細菌戦の系譜!!

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●731部隊の実態
●『陸軍軍医学校50年史』(1936年)より
●あなたの住む地域で、「731部隊展」を開いてみませんか?
●731部隊展
●「重慶大爆撃」を描く!!「日本は恥じるべき加害国」
●自衛隊と日航機墜落事故の関係は??
●サリン事件と自衛隊の関係は??
●不二越強制連行問題!!
●「福島の今」
●結核予防接種と人体実験
●731部隊(2)
●731部隊(3)

●中国人細菌戦被害者ビザ発給拒否裁判
㋂9日(金)10:30~東京地裁415号法廷
9日の第8回ビザ発給拒否裁判では、裁判長は変わった。これで3人目。前回の裁判長は、外務省になぜ今回だけビザ発給をしなかったのか強く理由を求めたが、今回の裁判長は、初めからなぜ、今回の裁判がなされているのかを原告に問うのには驚いた!!裁判長は、国側に、今回外務省がビザを発給しなかった理由をきちんと回答するように求めてもらいたい。
9日の裁判では、外務省は、はっきりしたストレートな回答をしなかった。今まで同様、ビザ発給は外務省の裁量であるとか、身元保証の問題を口にする。
2015年の集会の前まで、中国の細菌戦被害者遺族を日本に招くことが出来たのに、なぜ2015年の11月の集会には、外務省はビザ発給をしなかったのか?
外務省の官僚が、2015年9月に安倍政権が強行した戦争法成立に忖度して、集会のチラシにある「戦争法の廃止を求め、・・・」に敏感に反応したのか?

それとも歴史の改ざんを目論む安倍政権が、これまで日本政府が細菌戦を公式に認めて、謝罪していないことから、政権側の指示で外務省が細菌戦被害者遺族のビザを発給をやめたのか。次回裁判では、当時、ビザ発給に関わった外務省の官僚を証人として証言を求めたい!!


安倍政権の、歴史修正主義の影響を外務省は受けていないのか??
ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟
・次回裁判 2018年6月8日(金) 10:30~東京地裁415号法廷

《ビザ発給拒否》裁判!!

ビザ発給は外務省の自由裁量でできる?外務省の課長が処理した案件であるから、政治的な意図はないなどと、被告国側は主張している!!おかしい!!

外務省が集会参加予定の中国人12人にビザ発給せず――細菌戦被害者ら入国拒否

当時の集会の模様
中国人細菌戦被害者遺族は、なぜいない?





●BS1「731部隊」
BS1スペシャル「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」(前編)


BS1スペシャル「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」(後編)


731部隊展

ABC企画委員会

西山勝夫(滋賀医科大学)さんの解説
前編が、ハバロフスク裁判の音声記録や米ソとの関わりを中心とした部隊の設立の全貌について、後編が、自死したと伝えられる柄沢被告のご遺族や少年隊の方々を中心とした内容で、隊員の素顔をお伝えしながら、彼らを取り込んでいったシステムについて伝える内容

「ハバロフスク裁判は強制による虚偽である」または、「731部隊の事実はなかった」等の批判に対して、私たちがわかりうる範囲で、事実や資料を提示することに徹している。
後編においては、ひとりの医学者でもあった隊員が、人体実験に手を染めていったのはなぜかということをテーマとし、システムやお金等による強力な取り込む力・権力に対して、あらがえない個人という、現代にも通じるものを感じながら、制作された。

NHKの解説

戦時中、密かに人体実験を伴う細菌兵器の開発を進めた731部隊。新たに発掘した音声記録と数百点の資料から、部隊がどう作られ、人体実験はどのように拡大したのか迫る。

番組内容
戦時中、旧満州でひそかに人体実験を伴う細菌兵器の開発を行った、731部隊。NHKが発掘した、旧ソ連・ハバロフスク裁判の音声記録では、部隊幹部らが、日本に反発した中国や旧ソ連の人々を、実験材料としていた実態を克明に語っていた。731部隊はどのようにして設立されたのか。人体実験はどう拡大していったのか。そして米ソの対立の中で、731部隊の歴史はどう封じ込まれてきたのか。音声記録と数百点の資料から迫る。

●「記憶の澱(おり)」
「記憶の澱」(1/2)第13回日本放送文化大賞 テレビ・グランプリ作品 

「記憶の澱」(2/2)第13回日本放送文化大賞 テレビ・グランプリ作品 


●情報公開!! 特定秘密保護法撤廃!!
エッ!公文書廃棄!!廃棄されたら2度と見られない!!

・次回情報公開裁判(「化学学校記事」)第6回 2018年4月18日(水)11:30~東京地裁522号法廷
いったい化学学校とはどんなことをやっているところなのだろうか?
なぜ、大宮の化学学校で出している機関誌『化学学校記事』がいつまで発行していいたのかが、当事者の被告防衛省はわからないのだ???
余りにもおかしな話である。防衛省は、部内を大人数で調査したと言うが、何でこんなことも分からない??
調査の報告書を作成した部署の責任者の話を聞きたい。
化学学校は1957年8月に創設され、『化学学校記事』は1959年12月に創刊された。
『化学学校記事』8号(1964年2月)には、「ガス害を利用する装面訓練」・「広島における原子爆弾の体験を顧みて」とか、9号(1965年4月)には「生物戦」「原子武器の効果と防護」などの記述がみられる。
1997年には『化学学校40年のあゆみ』が出され、創刊号の表紙が掲載されている。これは何を意味するのだろうか??



長春にあった軍馬防疫廠100部隊で人体実験をした獣医たちの戦後の流れはどうなっているのだろうか?まさか加計学園に流れている??

・「衛生学校記事」情報公開裁判
裁判長も被告防衛省側の期間・人員を多く使って調査した概括的な報告書の具体的な説明を求めたが、防衛省側は具体的な説明はしなかった。
また、「衛生学校記事」の後継である「ふかみどり」の編集に携わった人に、いろいろと問い質したら、いろいろな事も分かるだろうと原告側は主張し、被告側も応じる姿勢を見せた。次回は、4月24日(火)15:00~東京地裁419号法廷。
防衛省内の機関で正式に予算を取って、作られていた機関誌を、簡単に行政文書でないからと言って、廃棄していいものだろうか??
防衛省は言う、「確かに,発刊当時の昭和32年当時においては最新ともいえる医学領域等を中心とした学術情報も掲載されていた可能性はあり得る。しかしながら,学術・科学が日進月歩する中にあって、半世紀前に発刊された機関誌をなお、組織として保秘しておくべき要請は全くなく」と。
然し、国民の税金で作ったれっきとした機関誌であり、公文書である。どんな研究をしてきたかを書いた大事な機関紙である!!
自衛隊の研究成果は、国民にもきちんと知らせるべきである。

防衛省は強いて言えば「衛生学校記事」「化学学校記事」を図書であると言いながら、行政文書として扱って捜し、図書館・図書室などをきちんと探していないようだ。自衛隊の機関の研究内容は、より透明性が必要だ!!また、衛生学校長であった金原節三氏の遺族から寄贈された資料に関して、衛生学校や防衛研究所図書館への資料の移管に関する記録も存在しないと公然と主張する!!寄贈されたものを、こんな杜撰な管理の仕方でいいのだろうか??機関誌を情報公開法の行政文書として扱うのではなく、歴史的に価値ある公文書として扱い、国民に公開してもらいたい。

30年経過したらきちんと情報を公開してください!!
米国は、放送局の電波停止権限を規定する放送法など「メディアに対する規制枠組みを懸念」しているとして、政府から独立した監督機関の設立を提言。
日本の「報道の自由」に懸念=5年ぶり審査で国連人権理

公文書の在り方


自民党が、憲法に「自衛隊」を明記すると言っているが、その自衛隊で今何が行われているのだろうか??
北朝鮮に経済的・軍事的圧力を日米軍事同盟の枠の中でアメリカと一緒にやれば、日本は、北の標的になるのではないか?

日米軍事同盟の中でどんな協力・研究開発が進められているのか、国民には全く説明がない!!すべて機密??
今回の空自のヘリの事故原因やF4戦闘機の事故の説明はきちんと公表されるのであろうか??
自衛隊の中にも、緩みやあるのではないか??ヘリに何があったのか、防衛省は果して原因を公表するであろうか??
憲法9条では、「戦力の不保持」と謳いながら、現実には、9条をないがしろにして、着々と強力な兵器を開発、保持しているのではないか??

『衛生学校記事』情報公開裁判


森友・加計問題と同じように問題となる証拠は全て廃棄したことにする??

民間人は裁判に自腹を切って参加するが、被告国側は、全て税金で処理されるのか??

国民が知りたいことは、今の防衛省の機関で、どんな研究がされているかという事なのだ!!防衛省・自衛隊でやっていることは全くの秘密では、シビアリアンコントロールなで出来やしない!!
防御の為と言って、生物兵器・毒ガス兵器・核兵器の開発がされているのではないかという疑念にしっかりと防衛省は答えてもらいたい!!
時間をいたずらに伸ばすことなく、防衛省にはしっかりとした説明責任が求められている!!


海底700mから自衛隊機を引き上げられるのだから、日航機も引き上げられるのでは??
海底700メートル、機体の一部か 浜松沖ヘリ墜落

自衛隊と日航機墜落事故の関係は??

加計問題!!証拠を隠すな!!

サリン事件と自衛隊の関係は??

陸上自衛隊化学学校における毒ガス問題 2013年



●軍学共同反対!!
岡山大、東海大、東京工科大、東京農工大へ抗議しよう!!


軍学共同反対連絡会のニュースレター18号

防衛装備庁助成の研究中止求める 岡山大に反対団体が申し入れ

●日中全面戦争・南京大虐殺81ヵ年!!

政府は、森友・加計問題を必死に隠し、731・南京・慰安婦・重慶などの加害事実も隠す!!

・南京大虐殺の証言

 夫は日本軍に捕まって行き薪を担がされ、コックを手伝う飯炊きをさせられ、東瓜市塘の辺りを通った時、屍がたくさん水に浸かっていて、沼の水が血で紅く染まっているのが見えましたが、陰陽営まで行った時に、夫は便所へ行く振りをし、ちょうどよくはしごがあったので、塀を乗り越え懸命になって敵の魔の手から逃れ出ました。明くる日、夫は又日本軍に捕まって行き、日本軍がかっぱらって来た貴重な物を担がされて句容まで行きました。4、5日したら、通訳が言うには、捕まえて来た人達に物を取りに戻って行かせるのに、通行証を出してその夜の内に道を急がせるということでしたが、動かずに、整列しない人たちもいて、殺害されてしまいました。中華門の所まで来て、夫はそばの細い横丁に滑り込んで、難民区へ逃げ戻ったのでした。夫は逃げ帰って来て間もなく、驚きおびえの為に、重い病気にかかってしまいました。(王瑞屏が口述、魏福仲が記録)


驚くことに、海軍は8月15日から当時の中国の首都南京を爆撃している!!

日中戦争全史年表

南京大虐殺80ヵ年


日本政府の今までの全く誠意のない対応!!
ハルキ世界の満漢全席『騎士団長殺し』を全世界が待ちわびた

村上春樹「騎士団長殺し」 2週連続首位=韓国

2015年 南京大虐殺世界記憶遺産に登録される!!
安倍晋三は、南京に行くべきだ!!
かつて、石原慎太郎、稲田朋美は南京大虐殺を否定した!!今も否定している!!
戦争の反省の無い頭!!

18、幕府山事件(山田支隊の捕虜処断)
自衛発砲説
自衛発砲説とは、当時、第65連隊長だった両角業作大佐の手記や証言に基づいた見解で、虐殺は少数で、戦時国際法上、合法と主張する。
両角手記によれば、捕らえた捕虜は15300余名であったが、非戦闘員を抽出し解放した結果、8000人程度を幕府山南側の十数棟の建物に収容した。給養のため炊事をした際に火災となり、混乱によって半数が逃亡した。
軍上層部より山田少将へ捕虜を殺害するように督促がなされ、山田少将は両角大佐へ捕虜を処分するよう命令する。両角大佐はこの命令に反し、夜陰に乗じて捕虜を長江対岸へ逃がすことを部下に命じた。長江渡河の最初の船が対岸へ進んだところ、対岸より機関銃による攻撃を受けた。渡河を待っていた残りの捕虜は、この攻撃の音を自分たちを江上で殺害するものと錯覚し、暴動となった為、やむ得ず銃火をもって制止し、その結果、僅少の死者を出し、他は逃亡した。
※“自衛発砲説”は、敗戦後、福島民友新聞紙上に長期連載された「郷土部隊戦記」に初めて登場する。最初に“自衛発砲説”を主張した記者も、『南京戦史』の見解に反発し『南京の氷雨』(教育書籍、1989年)を書いた。その中で、“自衛発砲説”を並列させながらも一兵士の陣中日記を公表し、自ら「どうやら全員が殺害されてしまったらしい」と語って、自分で書いた“自衛発砲説”を全面否定した。
※『南京戦史』旧陸軍の親睦団体偕行社が編集した本。その中で、「幕府山における山田支隊による捕虜約6000のうち、約3000(処断)約3000(逃亡)」という結論を出した。



●重慶大爆撃裁判


不当判決!!
中国・重慶爆撃 2審も遺族敗訴 東京高裁 /東京
2017.12.15(毎日)

日中戦争中、旧日本軍による中国・重慶市や周辺への爆撃で家族が犠牲になったなどとして、中国人遺族ら約240人が日本政府に謝罪と総額18億円余りの損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は14日、請求を棄却した2015年2月の1審・東京地裁判決を支
持し遺族らの請求を退けた。永野厚郎裁判長は、爆撃による被害を認めた上で「原告には当時の国際法に基づく損害賠償請求権がなく、民法の規定でも国は損害賠償責任を負わない」と述べた。

判決によると、旧日本軍は1938年以降、蒋介石政権が首都を置いていた重慶の市街地や四川省の各地を狙い爆撃を繰り返し、多数の市民が犠牲になったとの記録がある。

祖母とおばを亡くしたという原告の男性は判決後に記者会見し「日本政府が歴史問題にもっと誠実に向き合えば両国の関係が改善するとの思いで取り組んできたが、被害者を傷つける判決で納得できない」と話した。弁護団は上告する方針。



●憲法9条を世界へ普及させよう!!


憲法第九9条改正反対を訴え/富山
憲法9条を生かそう!!
過去の悲惨な戦争へと突っ込んだ事を忘れ、再び軍事強国を目指すのか??
文大統領「韓米日連携が同盟になること望ましくない」 日本に警戒感も
9条とあまりにもかい離した演習!!戦争をしないと憲法で謡っても、自衛の為の戦争はする??
隊員も、疑問を感じながら、演習しているのだろうか??

自衛他の為の戦争と言っても一旦戦争になれば、お互いに壊滅的な破壊がある!!地球全体の環境が脅かされる!!

自衛の為と称して、着々と軍備を増やしていくこの愚かさ!!
佐賀・陸自ヘリ墜落事故、県議会「国に厳重抗議」採択

護衛艦「いずも」を空母に、政府内で改修構想が浮上

自衛隊墜落ヘリは、10年間で40件事故が相次いだボーイング製

新兵器の「押し売り」で、日本はまたアメリカの金ヅルにされる


小学校上空は「訓練区域内」 窓落下事故で米海兵隊回答、日米合意では回避経路に 沖縄県警は事故機調査

陸自隊員、訓練中に自殺か 大分・日出生台の演習場
自衛隊「訓練」中の死亡事故が多発――10年で69人、「人命軽視」か
事故原因、何を搭載されていたかも説明されずになぜ飛行再開なのだ??
米軍ヘリ飛行再開 防衛省が「追認」

軍隊は肥大化し、世界の紛争に巻き込まれる!!(アメリカの軍事戦略を支持し、過去にしてきた犯罪をまた犯す!!)
自衛隊を無制限の武力を持つ軍隊に変容させる絶好の口実になります!!
9条に自衛隊明記は不要で極めて危険

日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


●「天皇制」を考える

昭和天皇の731部隊を設置を裁可した責任、細菌戦・毒ガス戦を命じた責任、太平洋戦争の開戦を裁可した責任、敗戦を遅らせた責任はないのか??

「退位の礼」実施を閣議決定 政府、上皇の規定も

【眞子さま結婚延期】やはり破談か…宮内庁の“裏レク”で衝撃発言!? 小室母はショックのあまり…!

日本は、この本をきちんと検証すべきだ!!
「昭和天皇独白録」原本3000万円=高須クリニック院長が落札―NY

上皇職は60人台半ばに 譲位後の体制、宮内庁想定

退位関連予算に35億円 御所改修や儀式、職員増員

眞子様結婚にかかるお金(一時金など)は全て税金で1億円以上!?

天皇陛下の警護の多さ(警察3000人?以上)

天皇一家 および 皇室関係者について 税金の無

「重慶大爆撃」を描く!!「日本は恥じるべき加害国」

日本への空襲

大嘗祭反対!!また、現人神になるのか??
大嘗祭は31年11月


●ニュース
<森友文書>財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告

書き換え疑惑「政治の力働いた」 前川・前文科次官

【森友文書改ざん疑惑】財務省が書き換えを認める方針 - 朝日新聞の勝利か


【森友学園問題】 自殺者と佐川長官辞任 最大のピンチを迎えた安倍政権

論点 東日本大震災から7年

“自衛隊・防衛”世論調査「戦争に巻き込まれる危険」85%超

東京大空襲から73年 都内で慰霊祭

核兵器禁止条約に参加しない日本に被爆者の怒り「どこの国の総理ですか?」〈AERA〉





●森友・加計問題!!
小池書記局長の代表質問


森友交渉の文書開示 内部で検討の詳細な記録

<大学設置審>「加計、新設条件満たさず」 複数委員が認識

森友問題 「新たなゴミ」ねつ造


森友・加計問題 2017年11・12月論戦

加計学園問題と新たな軍学共同 (池内 了 名古屋大学名誉教授)


●靖国問題!!
・安倍首相靖国参拝違憲訴訟(安倍首相忖度判決!!)
裁判官は、戦前・戦中の靖国神社の果たした役割を知っているのか?
「安倍総理大臣が参拝後に出した談話を素直に読めば、恒久平和への誓いを立てたものと理解され、軍事的衝突の可能性が高まると理解するのは困難で、平和に暮らす権利が侵害されたという主張は認められない」
安倍首相の靖国参拝訴訟で原告敗訴




●侵略戦争!!
昭和史略年表

日中戦争全史年表

・1956年(昭和31)
4月  選挙区法案で衆議院混乱
7月  エジプト、スエズ運河国有化宣言
10月  砂川で衝突、測量中止。日ソ共同宣言、通商議定書調印。ハンガリー動乱。英仏軍スエズ侵入
12月  日本国連加盟。石橋内閣成立。英仏軍スエズ撤退

重慶大爆撃パネル展 2017年10月

「重慶大爆撃」を描く!!「日本は恥じるべき加害国」

中国侵略にまっしぐら!!
無差別爆撃、空襲はこうして始まった!!日本軍の重慶大爆撃!!
空襲のはじまり、日本軍の重慶大爆撃>
重慶爆撃


アメリカは、重慶大爆撃から学んで、日本の無差別空襲をした??
カーチス・ルメイは1964年12月7日、日本に返還されたばかりの入間基地(旧・ジョンソン基地)で、勲一等旭日大綬章を浦茂航空幕僚長から授与された。

米軍による日本への無差別爆撃

本土空襲・全記録 2017 8 12  NHKスペシャル


重慶の人たちは、侵略日本軍と敢然と戦った!!


昭和天皇が戦争狂になった訳


・安倍晋三の祖父は岸信介
岸信介という人
以下「日本の右傾化・ファシズム化に危惧するブログ」より

岸信介の最初の実績の満州国で実業部総務司長に就任して訪満し、満州国の事実上の責任者として5ヵ年計画の中心者でした。
国家全体主義に燃え、あらゆる悪事を振舞うことになります。

岸信介は大日本帝国の侵略に果たした役割においては非常に優秀だったといえるかもしれません。

岸信介は満州国の現地の中国人らの生き血やアヘンで稼いだ資金をバックに、東條内閣の商工大臣として戦時統制経済を推進していきました。
岸信介は、東條内閣でも中国に深く関わっていくことにあります。戦時中の労働力不足として、中国人の労働力をも使おうとします。
そのために出されたのが、1942年11月27日、東條内閣による「華人労務者内地移入に関する件」の閣議決定でした。
このときの商工大臣は岸信介であり、「華人労務者」強制連行・強制労働政策遂行の最高責任者でした。
戦犯を逃れて、戦後首相に上り詰めた岸信介はそのことを追及されたのだが、責任者であったにも関わらず、白を切り続けました。



強制連行の決定

満州事変は日本が麻薬商売でぼろ儲けする為に行なった極悪非道な侵略


●2017年「戦争の加害」のパネル展:2月21日~28日 (於)かながわ県民センター


感想
・間違いなくあったこと、無いと言ってもあった。再び同じことを起こしてはならないと思います。50代男性

●731の実態
731部隊の一番汚い仕事をさせられた下級隊員というのは、最初は731部隊の正体を知らなかったわけ、知らないで、あの部隊行けば、おいしいものも食べられるし、給料もよさそうだし、勉強もちゃんと教えてもらう、そんなんで少年隊員が結構応募していってるんですね。それでだんだんだんだんおかしいなと分かってきたころにはもうその中に入っちゃっていますから、・・・・・
・・・・何菌だったですか?ペスト菌かな、コレラ菌か、どっちかなぁ。まぁその2つのうちどっちかじゃなかったですかね。・・・・
・・・・・・

731 (2)


第4回 日本軍による人体実験

闇に消された虐殺~731部隊


731部隊のドキュメンタリー



・中国には、細菌戦の影響と思われる、原因不明の病気に悩んでいる人々が今も数多くいる!!

悪魔の飽食:復号731




●本の紹介


●特移扱(とくいあつかい)資料
李厚彬特移扱資料4






●今、731を問う!!
日本の平和団体(中国の養父母を訪ねる)が731部隊によって実験材料にされた犠牲者を4月に慰霊した。3




謝恩と巡礼訪中報告会

謝恩訪中報告会第2部(今井先生のお話)



731部隊の展示会(中国)

特集 軍拡に走る安倍政権と学術①

15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
一 戦争における医学者・医師たちの犯罪

西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表

5、いまどんな議論が必要か

■今後の検証で重要なこと

 ―今後さらに検証を進めるうえで重要なことはなんでしょうか。

 国政、日本学術会議、日本医師会、日本医学会で検証を行うという意思決定がなされていない状況を考慮しなければなりません。これまでは「戦争と医の倫理」の検証を進める会などは、4年に1回開催される日本医学会総会での意思決定を期待して主に日本医師会や日本医学会に働きかけてきましたが、今後はどうするかということが問われているように思います。この間の検証で、個々の専門医学会や大学医学部、医科大学が自省すべき史実も明らかとなっていますが、その気配が見られないところにどのように働きかければ自省が進むのかの議論です。具体的には、戦中の医学部教授会の議事録の開示、不正・非人道性が疑われる論文を学会誌に掲載した当該学会(日本病理学会、日本感染症学会など)における検証、不正・非人道性が疑われる学位授与論文が受理されている大学(京都大学、東京大学、新潟大学など)における当該学位授与の検証、九州大学医学部「生体解剖」事件に関する九州大学における検証、731部隊や戦中の学術に関する学術会議における検証などです。

(月刊『前衛』より)

旧満洲第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求めます!

●731部隊本部(平房)

●731部隊遺跡を世界遺産に!!


●福沢諭吉
福澤諭吉は民主主義者ではなく軍国主義者だった 雁屋哲〈週刊朝日〉


「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」。人間の自由平等を説いた福澤諭吉。明治の偉人だが、その実体は超国家主義者だとしたら……。『マンガまさかの福澤諭吉』(遊幻舎)の作者・雁屋哲氏が、検証した福澤のウラの顔を本誌に語った。

──富国強兵ならぬ強兵富国とは。つまり民主主義者とは正反対の考えを持っていたということですか。

 実際に、日本が朝鮮支配を進めるために福澤が果たした役割は小さくなかった。詳しくはマンガを読んでほしいのですが、朝鮮宮廷内で起きたクーデターを計画したうえで実行にも加担し、明治政府が仕掛けた日清戦争では言論であおりまくった。戦争に勝つと国権皇張ができたと嬉し泣きしています。そのうえ軍は天皇直属であり、日清戦争は外交の序開きだと言うなど、侵略している意識すらなかったのです。戦争になったら国のために死ぬことが大義だと言い、教育勅語を歓迎した人物が民主主義者のわけがありません。福澤は天皇制絶対主義や皇国思想を日本人に浸透させ、朝鮮人、中国人への激しい侮蔑心をあおった。そのレールの上を走り、日本は第2次世界大戦に負けました。アジア蔑視は、現代の日本人にまで尾を引いています。

(構成 桐島 瞬)
※週刊朝日  2017年1月27日号

●戦争に反対した人々 
槇村 浩(まきむら こう、1912年6月1日 - 1938年9月3日)、は、日本のプロレタリア詩人。本名:吉田 豊道(よしだ とよみち)

間島パルチザンの歌
槇村浩

氷塊が河床に砕ける早春の豆満江を渡り
国境を越えてはや十三年
苦い闘争と試練の時期を
おれは長白の平野で過ごした
気まぐれな「時」はおれをロシアから隔て
厳しい生活の鎖は間島におれを繋いだ
だが かってロシアを見ず
生れてロシアの土を踏まなかったことを、おれは決して悔いない
いまおれの棲むは第二のロシア
民族の墻かきを撤したソヴェート!
聞け! 銃を手に
深夜結氷を越えた海蘭ハイランの河瀬の音に
密林に夜襲の声を谺した汪清ワンシンの樹々のひとつひとつに
×(12)ぬられた苦難と建設の譚を!


●昭和天皇と731部隊(細菌戦、毒ガス戦、核開発)
天皇の権限は絶大であった!!
日本政府は、証拠(井本日誌、731返還史料、防疫研究報告Ⅰ部等)をことごとく隠蔽し、731部隊での人体実験、また中国各地で行った細菌戦を闇に葬っている!!それだけではない、毒ガスのデータ、原爆開発のデータもアメリカに引き渡し、戦後はアメリカと共同で、極秘裏にCBR兵器の開発を進めている。国民にはその事実を隠蔽し続けている!!核兵器開発の為、原発を手放せないのではないか!!原発と自衛隊との関係はどうなっているのだろうか?〔C(化学兵器=毒ガス)、B(生物兵器)、R(放射能兵器)〕

・昭和天皇の戦争責任は?
「日米戦争への道」を進めた主たる要因と責任は、日本の軍部・政府の戦争指導体制が無責任なものであったことと、国民の側にそれを阻止し、チェックする能力が無かったことである。日本の戦争指導体制は、政府と軍中央が対立、軍中央も陸軍と海軍に対立、(特に陸軍において)軍中央と現地軍との対立・齟齬、さらに陸軍中央でも参謀本部と陸軍省、海軍中央でも軍令部と海軍省の対立・亀裂等々、枚挙にいとまがないほど分散、対立し、総体として無責任な体制にあった。名目上は天皇が国政の主権者であり、最高の統帥権者あったために、天皇に代わって軍政を統一して、総合的に戦争を指導する責任者と責任機関が無かった。それだけでなく、戦争政策については、軍部の拡大派や現地軍が政府や軍中央の統制を無視して戦線を拡大し、占領政策を強化しても、天皇はそれを追認し、むしろ激励する役割を繰り返しはたしてきたのである。その意味では、日本の無責任な戦争指導体制を支え、補完していたのが昭和天皇であった。
(『日中全面戦争と海軍』(笠原十九司著:青木書店)


・『昭和天皇』(上)(ハーバード・ビックス著:講談社学術文庫)より

第2部    仁愛の政治

1922(大正11)年―1930(昭和5)年


第4章摂政時代と大正デモクラシーの危機


 摂政期の開始とともに、政府と宮内省高官は、皇室をもっと日本社会に即応したものにする新方法を試み始めた。失われた権威を回復する努力の一環として、彼らは新聞に天皇の撮影を禁じていた第1次大戦前の規制を緩和した。1921年には、新聞、雑誌、映画といった当時存在したすべての印刷・視覚メディアは、皇太子を事実上の天皇にするために動員された。写真器材の輸入額はたちまち電気機器や綿織物に匹敵するほどになった。『東京日日新聞』は、摂政と妃の写真を使った広告を載せたが、問題なく検閲をパスした。以前は禁止された彼の自筆署名や御璽の影印の写真を掲げた本も問題なく出版できた。

※天皇の神聖性や国家無答責は、おかしな思想ではないか!!

※裕仁は、自ら細菌戦に強い関心があったのではないか??宮内庁は資料を公開せよ!!


戦争の記憶は消えない!!
英仏では昭和天皇がトップだった。

※大元帥昭和天皇は、好戦的であり、戦争の作戦に深くかかわった!!決して平和を願い、側近や輔弼の言いなりの天皇ではなかった!!その責任は重い!!


日本の史料が公開されれば細菌戦の全貌が解明される!!
「日本軍の細菌戦による被害者は9085人」、中国の研究チームが発表―中国メディア

井本日誌(井本日誌は業務日誌であって、私文書ではないはずだが。)も最初公開していたが、いろいろと報道されると、私文書だとか、御遺族の意思だとかを口実に、今は厳重に保管し非公開にしている。史実を明らかにしようとする意思は国には全くなく、隠蔽に走っている。731部隊の人体実験・細菌戦に関しては、政府は“知らぬ、存ぜぬ”を繰り返すばかり。(一部の教科書には載っている)

※井本熊男
・1935年(昭和10年)12月:大本営参謀本部作戦課に配属され、以降、一貫して、細菌戦に関して731部隊等の細菌戦部隊と陸軍中央側で連絡をとる担当となる
・1939年(昭和14年):支那派遣軍総参謀(作戦主任参謀)





寧波(ニンポー)細菌戦




麗水細菌




日本軍の毒ガス戦・細菌戦!!

・日本政府・医学界は731問題を真剣に反省し、国立の「731・細菌戦資料センター」を作ったらどうか?
医の倫理は、向上すると思う!!


中国の虚空を日本人に慰霊されない多くの犠牲者の霊がさまよっている!!


夏草をふみしめ引込み線を歩いた
視界が不意に三角形に切り取られ
やがて歴史の暗渠(あんきょ)に足を踏み入れる
見上げれば天を突く巨大な残骸
ただれ崩れ落ち、悲しみの肉塊のように
灰色の空の下で泣いている
【哈爾浜(ハルビン)残照「731」の記憶 田中寛著】より


日本人よ、血の債務をあがなえ!終戦から70年、いまだ消えぬ731部隊の傷跡―仏メディア


混声合唱組曲「悪魔の飽食」(池辺晋一郎指揮)



『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■生きるに値しない生命
【アンダーナハ治療施設のある女医の報告】
「私が所長の代理をしていた1940年9月の初旬のことだった。私達の施設に予め書式が印刷された用紙の厚い包みが送り届けられてきた。短時日のうちに記入されなければならないカードということで、それは、何よりも次の点を知ろうとしていた。病気になってからの期間、治療の成果の有無、診断、労働能力もしくは病人がどんな仕事を望んでいるかについての正確な供述、血縁関係者もしくは法的代理人の宛名、である。
 このカードの目的が何かは述べられていなかった。
 内務省からのものだったこの用紙は、ことによると―というよりは多分と言った方がいいだろう―患者達の殺害に関係がある、という解釈が私達の間に広まったので、ある日、これはすべて純粋に統計の問題であり、いわば患者の棚卸しに過ぎず、一切の実際的目的を伴うものではない、という説明が伝えられた。



※なぜ、日本人は731部隊の犯罪、日本精神医学会の犯罪を問わない???
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