2010年2月1日月曜日

イラク戦争

日本ではイラク戦争の独立調査委員会は設置されないのかな?された?

多くの犠牲者を出しても後悔しない指導者の心、ブレア前英首相の場合
2010年2月1日(月)12:45
■本日の言葉「no regrets」(後悔はない)■

国際ニュースの英語表現をご紹介する月曜コラム、今週はこれまでも何度か取り上げてきた、ブレア前英首相とイラク戦争についてです。イギリスがイラク戦争に参戦した経緯を調べる独立調査委員会に1月29日、ついに登場したブレア氏は「何か後悔することはありますか」と尋ねられ、「いいえ、後悔はありません(No, no regrets)」と答えました。その後悔なき確信を信念と呼ぶか妄執と呼ぶかは人それぞれでしょうが、イラク戦争で米ブッシュ政権にやはり協力した日本の国民として、当時の日本の首相がブッシュ政権から何を知らされて、どう判断したのか、改めて問いただしてみたい気持ちになりました。イラク戦争で英国軍は179人の戦死者を出し、開戦2年後にはロンドン同時多発テロに遭った。けれども、当時の首相は「No regrets」と言っている。対して、もしも自衛隊がひとりでも死者を出していたら……日本の調査委員会は、元首相からどういう言葉を引き出していたでしょうか。(gooニュース 加藤祐子)

0 件のコメント:

フォロワー

ブログ アーカイブ

自己紹介

新しい自分を発見中