2016年3月6日日曜日

国家犯罪!731から辺野古まで!!


※Internet Explorer よりグーグルクローム(Google Chrome)で見るとスムーズに画面が動きます。

●731部隊(1)
●731部隊(2)
●731部隊(3)
●731部隊(4)
●陸軍軍医学校50周年記念行事について
●南京大虐殺
●昭和天皇
●教科書問題
●陸軍登戸研究所
●日航123便の怪
●日本とドイツの違い
●原発・水俣病にみる学会の原因隠蔽の構図!!
●あなたの住む地域で、「731部隊展」を開いてみませんか?
●731部隊展

●731問題
731部隊の設置許可、人体実験、毒ガス戦・細菌戦実施の許可した昭和天皇とそれに協力した日本医学界の責任、戦後、その人体実験、毒ガス戦・細菌戦を全く裁判にかけなかったマッカーサーとアメリカ政府の責任、1990年代から2000年代にかけて行われた裁判において、事実を認めながら、それを放置している司法の責任、全く無視している政治の責任、そして、我々の国民の認識は?
戦後70周年、中国の人々から日本の我々に届いた重いメッセージ!
虐殺された人々(日本人を含む)の声なき声にどう応えるか?
日本人はこの731問題にどう向き合うか?重い課題!!

731(5)


●横浜「戦争と加害」のパネル展


細菌戦(「戦争と加害」のパネル展in横浜)

毒ガス(「戦争と加害」のパネル展in横浜


参観者の感想
・最近「なかった事」にされそうな戦争中の事実の記録をしっかり伝えていかなければと思いを新たにしました。若い人にこそもっともっと見てほしいと思います。
60代女性


「戦争の加害」テーマに 13日まで横浜でパネル展



●戦争が起きたら、必ず原発が狙われ、地球は汚染される!!脱原発!!
戦争の足音が聞こえる!!
オリンピックより震災復興では?
被災地42首長、「復興遅れる」45% 見通しずれ込み

被災者・避難者の家計「生活が苦しい」が半数以上

放射性物質「不安」68% 廃炉作業も「不安」85% 福島県民世論調査

米専門家 日本でプルトニウム増え続ける現状に懸念

東電から東京ガスへ電気契約客が雪崩的大移動…ガスとセットで割安、客の東電離れ加速

「ABC企画NEWS第100号」より
―写真で学ぶ『高知と戦争』展―
関心を集めた「731部隊と高知」
平和資料館・草の家 副館長:岡村啓佐
・731部隊は「フクシマ」につながっていた

731部隊幹部の戦後は、戦犯免責の理由に人体実験の資料を米国に引き渡すこと、広島・長崎への原爆投下直後の米政府が創設したABCCに元軍医達の参加でした。このABCCの日本側代表が重松逸造(海軍軍医)で、福見秀雄(731部隊軍医・長崎大学学長)と深い関係のある人物です。
米国の指示で設立した国立予防衛生研究所(予研)も初代所長に731部隊関係者が就きABCCの調査に参加し「原爆被害は軍事機密」の下で内部被爆を隠蔽します。
1975年、ABCCとその予研が再編し放射能影響研究所(RERF)を設立。第3代理事長に重松逸造が就き、1990年にIAEAは、重松逸造を委員長に、長瀧重信らをチェルノブイリに調査団として派遣。子どもたちの健康被害を無視し、「甲状腺結節は子どもにはほとんどみられなかった」と発表し原発事故を過小評価する役割を担います。
そして今、長瀧重信(重松の弟子)が、福島原発事故直後から「放出放射能は微量」「健康に直ちに影響は無い」と発言。山下俊一(長瀧の弟子)は「このくらいの放射能なら安全」「福島事故で健康被害を受けたものは1人もいない」と発言。福島県立医大で学生を前に「研究のチャンス」だと講演。こうして「悪魔」のDNAは、米国の庇護の下で亡霊のように生き続け「フクシマ」につながっていたのです。
福島は5年目を迎えます。新たな「安全神話」で再稼動のへの前のめり、事故を「忘却の彼方」に追いやろうとする巨大な力に抗うべく『フクシマの今』を加えました。
憲法が危機を迎えています。憲法が求める立憲主義と民主主義、平和と人権を守る国づくりとは何か、私たち主権者ひとりひとりが、歴史をいかに学び、未来を紡いでいくかが問われる重要な年を迎えているいえます。

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着くより
=== 重松逸造 ====

重松逸造は御用医学者を語る上で極めて重要な人物、キー・パーソンである。

彼は終戦当時、ラバウルで海軍軍医をしており、731部隊で研究していたわけではないようだ。
しかし彼の恩師や同僚は731関係者が非常に多い。とくに長崎大教授たちとは深い交流があった。
福見秀雄とは共著で論文を書いているし、林一郎とも知己であった。
斎藤幸一郎とは金沢大で働いている。
その金沢大(旧金沢医大)も、戸田正三、石川太刀雄丸、二木秀雄などが在籍し、長崎大と並ぶ
731出身者の巣窟であった。

重松は彼らから731部隊の悪魔的な思想・精神をしっかりと受け継いだと考えてよい。


三権分立などしていない日本の現状!!
大飯高浜原発の差し止め却下


福島原発事故 東電がメルトダウン判断遅れを謝罪

制服組自衛官が権限大幅移譲要求 防衛省、背広組は拒否

国産初のステルス戦闘機開発に向け、試作機の滑走試験

武器輸出にも投融資 国際協力銀、豪潜水艦など検討か

・日本医学界は、なぜ731のことに謝罪しない?なぜ脱原発の声明を出さないのだ!!
・国策:原発推進反対!!

小出裕章先生:多くの国民にこんなことが起きてるということに気づいてほしい


小出裕章先生:多くの国民にこんなことが起きてるということに気づいてほしい

小出裕章先生:一刻も早く原子力の夢からさめて…



首相の改憲発言 与党内でも受け止めに温度差

彼らは本気だ。安倍晋三首相は、夏の参院選で改憲勢力による「3分の2」の議席を目指すという。どうしたらいい?
彼らと真逆の憲法は作れないか?
・憲法9条を守る!!・外交を強化する・自衛隊は災害救助隊に
・象徴天皇制を廃止して、大統領制にする
・脱原発 ・靖国神社を廃止して、戦争懺悔慰霊碑の建立
・日米安保条約見直し・国連改革



・憲法9条(侵略戦争の反省から憲法9条が生まれた!)
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


04
想像してごらん、
武器を使わせない世界を。

Imagine,
A world that doesn’t
let weapons be used.

Представить,
Мир, который не
пусть будет использовано оружие.

想像,
那不的世界
让武器使用。



IMAGINE9 (『イマジン9 想像してごらん、戦争のない世界を。』(文:星川淳・川崎哲、絵:成瀬政博 2007年12月1日発行、合同出版)
解説
04
武器を使わせない世界
 世界中の兵器をいっぺんになくすことはできません。それでも人類は、2つの世界大戦を通じて国際法をつくり、残酷で非人道的な兵器の禁止を定めてきま した。
 例えば、地雷は、踏むと反応する爆弾で、人を殺さず手や足だけ奪う兵器です。NGOが運動を起こし、カナダ政府と協力して1997年に「対人地雷全面禁止条約」を実現しました(オタワ条約)。
 また「クラスター爆弾」は、爆発すると周辺一帯に大量の「小さい爆弾」が飛び散るようにつくられた爆弾です。あたリー帯に不発弾が残り、地雷と同じ働きを します。クラスター爆弾も全面的に禁止するべきだと、ノルウェー政府とNGOが動き始めています。

 広島と長崎に落とされた2発の原爆は、瞬時に20万人の命を奪いました。被爆者たちは、60年以上たったぃまも、放射能によって健康をむしばまれています。
 このような核兵器が、世界には26,000発もあります。その大部分はアメ リカとロシアのものです。核保有国は「自分たちの核兵器は許されるが、ほかの国が核兵器をもつのは許さない」と言います。アメリカは自ら核兵器の強化を図つているのに、イランや北朝鮮の核開発には制裁を課し、イラクに対しては「核疑惑」 を理由に戦争を始めました。
 いわば「タバコをくわえながら『みんなタバコをやめろ』と言つているようなもの」 (エルバラダイ国際原子力機関事務局長、ノーベル平和賞受賞者)です。自分たちの核はいいのだと大国が言い続けているかぎり、ほかの国々もそれに続こうとするでしょう。
 核兵器を全面禁止する事こそ必要です。世界のNGOは、「核兵器禁止条約」 をつくることを提案しており、国連で交渉を始めることを呼びかけています。
 生物・化学兵器は、国際条約ですでに全面禁止されています。もちろん禁止しても、隠れて開発する国や人びとが出てくる可能性はあります。そのときには国際機関が査察を行い、科学技術を用いて調査し、法に従つて解決すべきです。
 
 ノルウェーは2006年、地雷や核兵器といった非人道兵器を製造している企業に対しては、国の石油基金からの投資を止めることを決めました。日本は、「核兵器をつくらない」「もたない」「もち込ませない」という「非核三原則」をもっています。
 原爆を投下された日本は、「やり返す(報復)」のではなく「この苦しみをだれにも繰り返させたくない。だから核兵器を廃絶しよう」という道を選びました。私たちは、この考え方をさらに強化して、世界に先駆けた行動をとることができるはずです。



防衛相 豪外相に潜水艦開発でアピール
ぐんじ と ひんこん アベちゃんのもくろみ…(´ε`;)
武器輸出三原則
今の現状防衛装備移転三原則

●ご案内


残留孤児:中島幼八さんのお話




731日本軍細菌戦部隊などの戦争遺跡を巡る旅【5月3日(火)~5月7日(土)】

お問い合わせ・申込先 国際ツーリストビューロー                              
TEL 078-351―2110
FAX 078―351-2140
メール ktb@silver.ocn.ne.jp

・締切  3月17日(木)

●ニュース
特定秘密、運用適正か判断せず 参院審査会の報告書

被災地職員、疲弊の連鎖 うつ病など休職増加 自治体応援も減少

「辺野古和解」の見方について。- 2016.03.04


辺見庸が語る「時代の正体」

“原発のいま”を取材、事故5年の最新映像

減りゆく原発交付金について。- 2016.02.29




【お知らせ】と「第163回小出裕章ジャーナル」

マニラ市街戦、東京大空襲


フィリピンの元慰安婦、天皇陛下に公式な謝罪を要求へ

慰安婦は「売春婦」 自民桜田氏が発言、撤回

回顧録によると、李前大統領はこの発言の直後、「歴史問題は首相が何度も謝るより、日本で最も尊敬されている日王(天皇)が語れば、より簡単に解決できるという意味だ」と述べた。
天皇へ謝罪要求の背景は 李明博前大統領の側近が回顧録

「南京大虐殺」が狂わせた人生~日本兵が犯した「生肉の徴発」の罪はまだ消えない

生体実験で博士号とった日本人たち - 731部隊

731部隊の被害者遺族が日本ビザ発給を拒否される=「爆買いする人はそれでも行くのか?」「日本はお金を落とす人だけを歓迎する」―中国ネット

誰が、戦後沖縄をアメリカに渡しのたのだ?
沖縄戦全記録 2015 6 14


沖縄をこれ以上追い詰めてはならない

田原総一朗「記憶遺産登録の『南京大虐殺』を日本は完全否定できるのか」〈週刊朝日〉

日本の核燃料大量保管に世界が注目、中国外交部「実際の行動で国際社会の懸念を払拭してほしい」

侵略の歴史を隠蔽する決意を固めた日本

日本人作家、書籍通じて「旅順大虐殺」の真相語る―中国紙

リチャード・コシミズ 気狂い沙汰の安倍政権
http://yyy1496.web.fc2.com/sub14.html

何でこんなことをやっている?核軍縮と反対の動きでは?予算計112億円
核融合科学研究所

核融合なんて研究はやるべきでない!小出裕章



●昭和天皇と731部隊
1928年11月10日、即位の礼(御大典)が盛大に行われた。正式に現人神になった。
昭和3年(1928年) 昭和天皇 即位の大礼


昭和天皇 紀元2600年 祝賀式典 昭和15年 11月


1941(昭和16)年、国民学校令が、4月1日から実施された。(国民を育成するのではなく、皇国民を錬成するのがこの新令の骨子)
※日本は「八紘一宇」をスローガンに掲げ、大日本帝国を目指す。天皇が世界の中心となることを目指す。そこでは、日本人が一等国民で、植民地である朝鮮などは二等国民、台湾は三等国民、中国人は“チャンコロ”と呼ばれ蔑視された。一等国民の日本人でさえ、赤紙1枚で召集され、戦陣訓にみられるように“生きて虜囚の辱めを受けず”とか、軍人勅諭にみられる“死は鴻毛よりも軽し”と教育され、人命が軽視された。特攻機とか人間魚雷などの兵器にもその思想が現れている。
 また、731部隊では収容された人は「マルタ」と呼ばれ、モノ扱いされ、残虐な人体実験がなされた。
※八紘一宇・・・天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中,大東亜共栄圏の建設を意味し,日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。(三省堂:大辞林)
1930年代から敗戦まで
・平房の731部隊では少なくとも3000人以上が生体実験され殺された。その他の731部隊の支部や姉妹部隊100部隊やその他の北京、南京などの防疫給水部でも人体実験は行われ、多くの人が犠牲になった。
・中国に作った日本の陸軍病院でも一般の中国人を使って、生体手術演習が行われた。
・また、平房で細菌兵器が作られ、中国の各地で細菌戦が行われ、多くの中国の一般市民が犠牲になった。


・大久野島で作られた毒ガス兵器は、731部隊でも人体実験され、その毒ガス兵器は中国での実戦に多用された。(少なくとも1000回)





●防衛省、外務省は積極的に国民に情報開示し、戦争を防止する義務がある!!


秘密保護法撤廃!!
日本は、731部隊の生体実験、細菌戦、また、毒ガス戦などの戦争犯罪についての反省は全くしない?
自衛の名のもとに、戦後も生物戦・核戦争の研究は秘かに行われている?
アメリカの圧力を受けて「機密」が増大し、軍事費が膨らんでいる!!

戦後も自衛隊はアメリカから情報を入手し、サリンやVXガスなどの毒ガス製造をしている??
化学兵器禁止条約があるにもかかわらず!!

防衛省は、地下鉄サリン事件の発生することを事前に知っていた??オウムは自衛隊から解毒情報入手??
地下鉄サリン事件







「国家政策の中で国防機関の発言力が強化され、軍事的観点が占める比重が高まるに伴い、軍事機密は外交、治安、経済など国政のあらゆる分野をおおい尽くすにいたる。この過程に照応して国民は政治の意思決定過程から排除されていく。参政権は骨抜きにされ、知る権利と表現の自由が抑圧される。国会は国権の最低機関に転落する。これこそ軍国主義の発生と成長の一般的法則なのである。最後に来るのは戦争である。
戦争を始めるかどうかの決定に、もはや国民はまったく参加することができない。戦争準備は極秘裏に進められ、ある日突如として戦争の火蓋が切られる。国民はただ肉弾として運命を甘受する他なかったのが、かつての軍国主義日本であった。いや、政府や参謀本部の決定さえ無しに、関東軍が勝手に戦争をおっぱじめ、その「既成事実」を否応なく追認させられつつ、破壊的な侵略戦争にエスカレートしていったのであった。アメリカのベトナム戦争もまた、そうであった。」(『日本の国家機密』藤井治夫著より)

※柳条湖事件も、初めから作戦の一環で、昭和天皇も知っていた。決して軍の独走ではない。



●今の情報を公開しない姿勢は、戦前からずっと続いている!!
秘密保護法施行・・・何を政府はたくらんでいる?
防衛の名のもとに、軍事力は増強されている!!

特定秘密保護法はジャーナリズムに何をもたらすか(ラジオフォーラム#158)

ちょっと古いが、参考になる本なので紹介します。1972(昭和47)年10月9日初版藤井治夫著『日本の国家機密』より


第二章国家機密の構造

国家機密と軍事機密
戦前の国家機密
「軍ノ本当ノ機密卜申シマスノハ軍事機密卜申シマシテ、是ハ極メテ少イノデアリマス。軍事機密卜云フモノヲ洩ラシマストドンナ偉イ者デモピシャットヤラレル」 (前掲書6ヘージ)。決して少なくはなかったのだ、がこんな説明ではなんのことだかわからない。これについては、わずかに「陸軍ノ秘密書類二関スル件」(昭和8年2月18日、陸達第2号)が存在するだけであった。その全文を示すと―
第1条 陸軍ノ秘密書類ハ之ヲ陸軍機密書類及陸軍秘密書類トス
第2条 陸軍機密書類トハ作戦、戦時編制及動員二関スル書類中重要ナルモノ竝二特二指定シタル書類ヲ謂フ
第3条 陸軍秘密書類トハ作戦、戦時編制及動員二関スル書類中軽易ナルモノ竝二陸軍ノ内外ヲ問ハズ公表ヲ禁ジタル書類フ調フ
第4条 陸軍機密書類及陸軍秘密書類ノ取扱二関シテハ別二之フ定ム(末弘厳太郎編『現代法令全集 兵事篇』545ページ)


南京大虐殺があったことは国民に知らせず、陥落を喜ぶニュース映像!
南京陥落 東京の風景




●現在の日本
日本政府・天皇家は戦争犯罪をきちんと認めないから今の日本がある。今の日本はまた、八紘一宇の世界を目指しているのではないか?
平頂山、731・南京・毒ガス・細菌戦・・・等の戦争犯罪、日本の戦争犯罪はアジア全般にわたったが、特に中国では、731部隊などの石井機関で生体実験が行われ、細菌戦も実施された。また、毒ガスを多用し、残虐な殺害もした。アメリカは、中国からの情報を得て、それらを察知し、日本に非人道的な行為を止めるよう再三警告していた。それにより、日本軍の細菌戦と毒ガス戦の頻度は減ったが、アメリカ自身の受けた被害も相当だったために、アメリカは最後に実験的に原爆の使用に踏み切ったのではないか?これら非人道的な戦争犯罪(日本軍の行った大虐殺、細菌戦、毒ガス戦、無差別爆撃、アメリカの行った原爆投下や無差別爆撃等)が東京裁判できちんと裁かれていればもっと今の世の中は変わっていただろう。戦後十分に裁かれないで、また戦争の深い反省もなく来たものだから、旧軍関係者がそのまま自衛隊や大学・製薬会社などに滑り込み、実権を握り、戦後も軍国主義思想が根強く残り、軍隊の復活、人命・環境軽視の医療、経済がそのまま進み、9条の形骸化、水俣病をはじめとする公害が多発、医療事故などが起こっている。そして戦争や原爆への批判が不十分だから、アメリカに取り込まれ、原発推進に走り、3,11が起こっても方針を変えられない。いや、日本は生物、化学兵器や核兵器を秘かに開発・研究している。今の社会は一見華やかに見えるが、秘密保護法が施行され、ますます国家機密の名のもとに秘密主義が蔓延し、思想・信条の自由は制限され、戦中のように報道規制が強くしかれ、政治・軍事・医療・教育・食料・建築・農業・・・で様々なゆがみが出て、閉塞感を感じる社会になっている。


・731部隊は天皇の勅令で巨費をかけて作られ、人体実験、細菌兵器の開発をし、実際に細菌戦を行った!!
闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月放送)


・住民は、アメリカ兵を虐殺した!それを見逃す警察、軍隊。当時の日本の状況がよくわかる。捕虜に対する国際法は全く無視されていた!生体解剖は、軍、大学がグルになってやった?個人の意思ではない?陸軍病院、大学病院、精神病院でもいろいろな人体実験がなされていたのでは?九大、京大、東大、慶大等は戦中の資料をきちんと公開せよ!!
九州大学生体解剖事件を語る



中国の陸軍病院でも生きた人間を使った「生体手術演習」が行われていた。戦時中の日本の病院ではどうだったのだろうか?
消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」



アトピーなどいろいろな子供の病気は食べ物や環境に大きく影響される。添加物屋の存在?石油メジャーに支配されている食品業界!!農業も同じ!!
食品の裏側「安部司講演会」DVDの一部紹介



今の医療は根本的に病気を治さない!!対症療法!!
内海聡の新説異説!「医学不要論」謎学WONDER⑤DVDダイジェスト





●南京大虐殺
・証言
1937年は私は9歳で、家は六合県橋塘郷墩子高でした。
確か1937年の12月末のある日の午後、盤城の方向から日本軍が3人来たのですが、トラック1台でやって来て、みんな銃を持っていました。降りてから村に入り、銃で先ず方徳海の家の牛を1頭撃ち殺し、牛は沼で打ち倒されたのですが、続いて又李珍和と伏学慶の家の牛2頭を撃ち殺し、その日のうちにみんなで3頭牛を撃ち殺しました。それから村の人たちに牛の皮を剥がさせたのですが、その時は牛を2頭剥いだだけで、もう1頭の牛は沼に倒れていて剥がせませんでしたけど、皮を剥ぎ終わったら篭を探して来て、日本軍は牛肉を抱えて行きました。日本軍は牛を撃ち殺したほかに、伏学慶の家の重さ200斤くらいの豚を1頭撃ち殺しました。牛が撃ち殺されたことで、範学海の奥さんの範解氏が牛を弔いに泣きに行ったら、見つかって発砲され、1発がちょうど範解氏の胸に当たって撃ち殺されました。続いて私の母の徐張氏が範解氏の様子を見に行き、又1発で撃ち殺されましたが、腹を撃たれたのでした。日本軍がまだ遠くまで行かない内に、伏学慶が様子を見に行き、又1発撃たれて手に当たり、伏学慶は痛さに手を振り回したのに、2発目は撃って来ませんでしたが、その時日本軍はそうやって牛肉を抱えて行ったのでした。(章歩錦と呉大興が記録)

南京大虐殺 世界記憶遺産登録で世界の教科書に掲載可能性も

南京攻略戦に参加した日本兵の息子 「父に代わって謝罪」

“南京大虐殺”の国家追悼日、中国が歴史問題でアピール強める

南京事件の追悼式典 李建国氏、中国側の主張あらためて繰り返す

南京事件の国家追悼日で式典、南京大虐殺記念館に半旗―中国


昭和天皇・皇族はすべてを知っていた!!

ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(上)より

第3部 陛下の戦争(1931年~1945年)
第9章 聖戦

日本軍が将来犯すことになる戦時虐殺の土台がこの時期に築かれた。・・・・・
1929年には、枢密院が軍の要求に応えて、ジュネーブ捕虜条約(1929年調印の「捕虜の処遇に関する条約」)の批准を保留した。枢密顧問官は、天皇の兵士は捕虜になる事を許されない以上、捕虜の処遇に関する条項は寛大すぎて実行できないという。陸海軍大臣と外務大臣の主張を容れたのである。・・・p171
・・・・・・・・

(南京大虐殺)
皇族は皆、大虐殺があり、軍紀が崩壊同然にあることを知っていた。そして、この皇族には、松井大将指揮による南京攻略戦で司令官を務め、虐殺が最も激しかった時点で南京駐在の最高級将校だった、皇后良子の叔父で50歳の朝香宮、関東航空本部長で、やはり皇后良子の叔父にあたる49歳の東久邇宮、参謀総長を務める71歳の閑院宮が含まれていた。もとより、杉山陸相も知っていた。大本営の多くの中級、上級将校も知っていた。衆議院議員で予備役の江藤大将も知っていた。外務省は確実に知っていた。外務省東亜局長の石射猪太郎(いしいいたろう)はその日記に、「上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦目も当てられぬ惨状とある。嗚呼(ああ)之れが皇軍か」と嘆いている。外交官であり、老練な中国通であった重光葵(しげみつまもる)は、その後、戦時中に特命全権大使として南京に駐箚(チュウサツ)した際に「南京占領当時の罪科を償ふ為め支那に善政を布くことを極力努めた」と記している。
したがって、近衛内閣は南京での強姦や強奪を知っていたが、多くの報告を受けていた天皇は知らなかった、というのはありそうもないことである。昭和天皇は指揮命令系統の頂点にあり、たとえその指揮系統にどんな欠点があろうとも命令のまさに初期の起点に位置する天皇が、上位、中位の段階での決定を知らずにいることは容易にありえないことだった。天皇は、あらゆる日本軍の動静を詳細に追っており、外信に目を通し、毎日、新聞に目を通し、そして、そのようにして知ったことについて、しばしば側近に質問をしていた。南京奪取と占領を裁可した最高司令官として、日本の精神的な指導者―中国の「膺懲」に正当性を与えた個人―としての天皇は、公にではないにせよ、軍紀崩壊に少しは関心を持つ義務を、憲法上はもちろんとして、最低限の道義的義務として負っていた。天皇は決してそれを行ったようには見えない。p290より


世界初の「南京大虐殺辞典」出版される

済州の旧日本軍飛行場跡地から南京虐殺を振り返る

仏画家が南京大虐殺を題材にした油絵『暴行』を寄贈


先進国は、ある期間が過ぎたら情報を公開する。
なぜ、日本は南京・731の情報をオープンにせず隠し続ける??
国家権力が腐敗しているのではないか?
1937年日本軍は上海から当時の中国の首都南京を目指して、進撃した。
途中でも、略奪、強姦、虐殺を行い、南京城内に入っても、掃討と称して大規模な虐殺を行った。南京攻略戦後、帰還する兵士には緘口令を敷き、しゃべらないように指示を出したが、つい酒が入ると周りの人に残虐なことをしたことを口にする者も多くいた。

〔『続 隠された聯(れん)隊史』下里正樹著〕より
南京大虐殺記念館の新館がオープン、新たなテーマを追加―中国
南京に新たな抗日施設 「勝利」テーマに開館、戦後70周年、13日に追悼式典開催

東京で南京大虐殺78周年の証言集会が開催され

「南京大虐殺」が狂わせた人生~日本兵が犯した「生肉の徴発」の罪はまだ消えない

記憶という遺産をめぐって〜なぜ「南京」はこれほど問題化するのか?〜(ラジオフォーラム#151

「南京 引き裂かれた記憶」

しゃべってから死ぬ!南京大虐殺




●日本や中国各地に毒ガスが遺棄されている!!生活に支障をきたさないのか?
相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
北宏一朗





自衛隊は防護のためと称して昭和20年代後半から毒ガスの研究をし、1964年にはサリンを合成し、VXガス、タブンも作った。最新の無能力化ガスBZは1973年に成功している。1970年日本政府ジュネーブ議定書締約、1993年化学兵器禁止条約日本署名、1994年6月松本サリン事件、1995年3月地下鉄サリン事件発生、自衛隊とオウムの関係は?
2013年度の「核・生物・化学兵器対処関連事業」費71億8200万円。何に使っているのだろうか?

週間金曜日 2013年6月21日号
自衛隊とサリン 第5回 

死者13人、約6300人の被害者を出した地下鉄サリン事件(1995年3月20日発生)
・自衛隊・・・サリン合成に成功したのは東京オリンピック(1964年)の年だった。
・自衛隊・・・1973年、当時最新の毒ガスBZガスの合成に成功。


「『防護』というなら国民を守ってほしかった」
・繰り返された毒ガス殺人と未遂(オウム事件)
 1993年11月・・・創価学会の池田大作名誉会長をサリンで襲撃失敗
 1993年12月・・・同上
 1994年5月9日・・・滝本弁護士をサリンで襲撃
 1994年6月27日・・・松本サリン事件
 1994年9月20日・・・ジャーナリスト江川紹子さんに毒ガス「ホスゲン」噴霧。
 1994年12月12日・・・浜田忠仁さん殺人事件(VXガス)
 1995年1月4日・・・永岡弘行さん殺人未遂事件(VXガス)
 1995年3月20日・・・地下鉄サリン事件
 1995年4月30日、5月3日、5月5日・・・東京新宿の地下トイレでテロ未遂事件(青酸ガス)


・(地下鉄サリン事件)事前に漏れた強制捜査の日にサリンは撒かれた
・警察も自衛隊のサリン製造を知らなかった?
・(自衛隊の情報)闇に閉じ込めておくとチェックも出来ない!!秘密にするな!!




・非核3原則も嘘!!
本来、アメリカが出すべきお金を、日本政府が肩代わりして出していた現実!!
こんな問題もあった!!沖縄密約
沖縄毒ガス

日本軍の毒ガス被害

昭和天皇の“沖縄メッセージ”



●歴史(history)は彼(his)=権力者の物語(story)
だから、権力者(安倍政権?天皇家?)は、自分に都合の悪いことは闇に葬り去る。
南京大虐殺、731部隊・慰安婦問題等々・・・
そして、教科書には、真実を載せない。
「歴史教科書を信じてはいけない」船瀬俊介の船瀬塾



●東京裁判
東京裁判は、政治的思惑からきちんと戦争犯罪を裁いていないまやかしの裁判であった!!
1、戦争を主導した最高責任者昭和天皇をはじめ、ほとんどの皇族が免責され、裁判にかけられなかった。
2、主に中国で行われた生体実験や細菌戦、毒ガス戦については、裁判に取り上げられず、それにかかわった者は免責され、アメリカがそのデータを独占した。
3、日本軍が、重慶や中国の都市を無差別に爆撃したことも、不問に付され、また、アメリカ自身が行った日本各地の無差別爆撃、空襲についても論じられなかった。
4、敗戦がもう見えているのに、アメリカは実験的に非人道的な2種類の原爆を投下し、戦後は、その効果を調べ、治療をまったくしなかったことも不問に付された。
東京裁判




●中国残留孤児問題!!(中国残留孤児の書いた奇跡の書「この生あるは」)

映画化したら、過酷な運命・そして中国人の人間愛がよくわかる!!
敗戦時3歳、この中国残留孤児の過酷な運命に対して、国はきちんと補償したのだろうか?
この本の中に、米軍が1950年代の朝鮮戦争時、北朝鮮に行った細菌戦に神経を尖らせている中国の一般民衆の生活や反核運動の様子が描かれている。
中国の恩に報いたいー半生記を出版した残留孤児 中島幼八さん

2016年1月18日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)
残留孤児の一冊<本澤二郎の「日本の風景」(2238)
<「この生あるは」(中島幼八著)>
中国・新華社通信の友人に紹介された残留孤児・中島幼八さんの記録「この生あるは」(幼学堂)の日本語版を読んだ。その悲しい運命から、気が重くなる厳しい内容ゆえに、同じ時代を日本で生きてきた者には、とても興味を引く本である。人間は一人では生きられない、そのことを痛切に教えてくれる人間性のあふれる内容である。同時に「2度と侵略や戦争を起こしてはならない」ということを、日本の為政者に訴えている。全国の図書館に置いて、多くの国民が読むべきである。

<訥々とつづる背後は>
 418ページに及ぶ16年の記録は、淡々と、かつ訥々とつづっている。そこに、伝えようとしても伝えられない悲しい思い出が読み取れる。
 人生は山あり谷ありである。順風満帆などない、といってもいい。苦悩の連続といってもいい。一見楽し気にふるまっている人でも、一歩踏み込むと、そこに悲しい事実に泣いていることも珍しくない。

 筆者も近年、妻を含めて3人の親しい友を失ってしまった。重い病気が生きる力を奪ってしまったのだ。医療事故で息子を奪われた妻は、その心労で重い病につぶされてしまった。
 筆者の日中友好活動に支援してくれた人権派弁護士も、そのまじめさから来る心労で病に倒れてしまった。
 幸せを目の前にしながら、やくざの牙にかまれ、逃げ出そうとして食い殺されてしまった悲劇の友もいた。戦争遺児である。これの徹底追及を月刊誌「財界にっぽん」で開始した。



発売元 亜東書店 03-3835-7091 
中国語版 北京三聯書店「何有此生」






●731問題
・「ABC企画NEWS第100号」より
―写真で学ぶ『高知と戦争』展―
関心を集めた「731部隊と高知」
平和資料館・草の家 副館長:岡村啓佐
・・・・
・四国4県出身兵士が731部隊を支えた事実に衝撃


『731部隊と高知』では、731部隊で安達(アンダー)での野外実験など様々な生体実験に関わった(故)尾原竹善さんの証言は参加者に衝撃となって、改めて戦争とは何かを感じ取っていただいたようです。尾原さんの証言をまとめた資料は追加印刷しその数は800セットを超えました。
また731部隊には6つの中心支隊・機関が存在し、その支隊に高知県人で編成されたハイラル支部(543部隊)があり、4名の部隊員の「ネズミを捕まえ、飼育する」「ネズミを入れる籠を作り、この籠にペスト菌を注射したネズミを入れて731部隊に送った」との証言も熱心に読んでいました。
そして、林口に「162部隊」(香川県出身)、孫呉に「673部隊」(徳島県出身)、海林に「643部隊」(愛媛県出身)などの各支部があり、731部隊が四国4県の兵士らによって支えられていた事実に皆一様に衝撃的に受け止められたようです。



終戦50周年731部隊1


終戦50周年731部隊2



731部隊→ABCC(被爆者は治療もされずに、原爆の影響を調べられた。・・・731部隊員の協力)→放影研→重松逸造・・チェルノブイリ原発事故について・・・汚染地帯の住民には放射能による健康影響は認められない。→福島原発事故・・原子力を進めてきた人たちは、福島で今、甲状腺がんが多発しているけれども、それは被曝との因果関係はないと主張している。



・フェス・「731の記憶」から日中フォーラム
金成民氏講演(侵華日軍731部隊罪証陳列館館長)

田中寛氏講演

近藤昭二氏講演

映像コンペのお話


731部隊展



731部隊を多角的に見る 医師の人生など舞台、映画、講演で



朝枝繁春の証言


なぜ、日本政府は、731部隊の生体実験、細菌戦を認め、謝罪しないのか?
731部隊のドキュメンタリー




アメリカは、将来の戦争で毒ガスや細菌兵器を有効な手段として使うかもしれないということで、東京裁判では、毒ガス・細菌戦などは追及しなかった!!
毒ガス戦はなぜさばかれなかったのか?

※しかし、これは、アメリカにとって「後日、深刻な問題をもたらす」ことになるのではないか?
・但是,如果这是不是成为“在以后的日子,造成了严重的问题”的事情对美国?
・그러나 이것은 미국에게 "나중에 심각한 문제를 초래"하게되는 것은 아닐까?
・However, if this is not to become "at a later date, resulting in a serious problem" thing for the United States?
・Однако, если это не становится "на более поздний срок, в результате чего серьезные проблемы" вещь для Соединенных Штатов?
・Jednakże, jeśli nie jest to, aby stać się "w późniejszym terminie, w wyniku poważnych problemów" rzecz dla Stanów Zjednoczonych?
・Wenn dies jedoch nicht, sich "zu einem späteren Zeitpunkt, was zu einem ernsten Problem", was für die Vereinigten Staaten?
・Toutefois, si cela ne veut pas devenir «à une date ultérieure, résultant en un problème grave" chose pour les États-Unis?

アメリカは、ハルピンの731部隊に於ける人体実験、生体解剖、奉天の捕虜収容所における731部隊員による米兵らに対する人体実験、また、化学戦部隊516、526部隊等と組んで行った悲惨極まりない毒ガスの人体実験を、東京裁判で裁くことなく見逃してしまったからだ!!
ドイツのニュルンベルクの裁判では、人体実験に加担した医学者が厳しく裁かれた。ところが、東京では、戦犯免責だ!!このダブルスタンダード!!


「結局、ワシントンは「国家の安全」を理由に731部隊の免責を是認した。免責付与是非を論じる米軍高官の覚書の中にはこんな一文がある。

彼(石井)らの人体実験は、本政府が目下ニュルンベルクで、ドイツの科学者および医学者をそれゆえに訴追している人体実験とはそう違わないものである」


(『731免責の系譜』太田昌克著より)



・日本政府・医学界は731問題を真剣に反省し、国立の「731・細菌戦資料センター」を作ったらどうか?
医の倫理は、向上すると思う!!

中国の虚空を日本人に慰霊されない多くの犠牲者の霊がさまよっている!!


夏草をふみしめ引込み線を歩いた
視界が不意に三角形に切り取られ
やがて歴史の暗渠(あんきょ)に足を踏み入れる
見上げれば天を突く巨大な残骸
ただれ崩れ落ち、悲しみの肉塊のように
灰色の空の下で泣いている
【「哈爾濱(ハルビン)残照「731」の記憶 田中寛著】より

日本人よ、血の債務をあがなえ!終戦から70年、いまだ消えぬ731部隊の傷跡―仏メディア


混声合唱組曲「悪魔の飽食」(池辺晋一郎指揮)



・「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)

第2部
傷害事件のてん末


私も、胸をつかれたように立ち止まった。脱走という形は取らなくても、何とかして、この制約から逃れたいという想いは、やはり私の中にあるのである。私は、その誘惑に耐えなければいけないのだと自らを諭している。だからこそ、かえってその分別らしきものが、無意識のうちに失われてしまいそうな不安がつきまとっているのだ。
 私と林田は、消燈時間まで庭園のベンチに腰を下していた。風の暑さにひきかえ、暗くなり切ったころの夜気は少し肌寒いくらいであった。話題がはずむというのではなかったが、2人でいるということだけで何かの慰めにはなった。教育部の消燈ラッパに、仕方なく呼び戻されてゆくような林田の後姿を見送ってから、私も宿舎に帰った。


(参考)
イレッサ訴訟
子宮頸がんワクチンの危険性 - Thinker
子宮頸がんワクチン接種、通学できぬ少女 推奨中断2年
ワクチンについて シェリー・テンペニー博士


厚生省・国民健康保険について(消えた細菌戦部隊より:常石敬一著より)
医務局長としての小泉の実績は、確かに先の、「意欲・鋭さ・執拗さ」という言葉に見合ったものとなっている。すなわち今日の厚生省及び国民健康保険法を作ったのが小泉であった。
※小泉親彦(ちかひこ)・・・陸軍軍医学校校長、陸軍軍医総監、陸軍医務局長、厚生大臣を歴任、毒ガス戦、細菌戦を積極的に推し進めた人物
1945年9月、自決。

・・・・・・
健兵対策の一環として厚生省は設立されたのだった。こうした設立の経緯が、今日の厚生省の弱者に冷たく、福祉行政に消極的な理由となっているのかもしれない。



真実を知ろう!!(権力側が流す情報にだまされるな!!)
黒い太陽№14



ガン治療のウラ 6/8



「これを買ってはいけない」船瀬俊介の船瀬塾


9.11テロ 巨大すぎる陰謀の陰にひそむ7つの疑惑


【拡散希望】311の犯人~アメリカ政府は事前に東北大地震を知っていた!
 

血液問題に関する行政交渉と記者会見 パッチTV


世界を支配する者
殺人"医猟"の正体 医療の本質 世界の本質1


医療の本質 世界の本質2  医学は人を殺害するために存在する  根底から悪意に支配された医猟の秘密





医学革命!
軍陣医学(戦場医学)から「活人医学」へ
「悪魔の飽食」から「小食へ」(体質改善への道)
医師 甲田光雄2/6 ラジオ深夜便


山本敏幸先生「1ヶ月で血液をキレイにする健康法!」ワールドフォーラム2014年4月第1回健康セミナー



絶食療法の科学


モンサントと農民自殺


巨大企業モンサントの世界戦略 前編






●「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」と言えり、

堀江貴文 「天皇は戦争の責任を負うべき」神をも恐れぬビッグマウス!そして池上彰ディスり!!


日本の真相3 天皇のための戦争・天皇は内通していた



・戦争を主導した大元帥、昭和天皇を始め、陸軍参謀総長、閑院宮、海軍軍令部総長、伏見宮、南京大虐殺に関わった上海派遣軍司令官、朝霞宮、影で動いた三笠宮、731部隊と関係のあった竹田宮等々、天皇、皇族は誰一人東京裁判で裁かれなかった!!
金と地位がそうさせたのか?

裕仁の朝廷は1940年10月、戦争が敗北に終った場合に天皇制を守ることを目的とした後方計画を開始した。
第1段階は皇族を責任ある地位から退ける事であった。
第2段階は彼らが戦争準備の過程で何の役割も演じなかったかのように見せかける表向きの筋書きをつくることであった。
菊の垂幕の背後への引退は、10月3日に・・・・75歳の閑院宮が、陸軍参謀総長の職を辞した時に始まった。・・・(『天皇の陰謀』下 バーガミニ著P134 より)

・アジアで多くの人々が虐殺されたのに、天皇はじめ皇族方は誰も処刑されなかった?
・731部隊での人体実験と細菌戦の最高責任者は誰だ?
・沖縄戦で多くの日本人が犠牲になった。その沖縄をアメリカに渡したのは誰だ?
・恐怖政治により、思想犯は拷問にかけられ、投獄され、死んだ者も多かった。
・1945年5月25日の東京の空襲では皇居の一部が燃えた。火事を防げなかった消防士は後に射殺体となって発見された!!
・(1942年)3月10日、マッカーサーがコレヒドールから脱出の大逃避行に出発する数時間前、英国外相イーデン卿は下院での演説において、全世界に向かい、日本が香港において忌まわしい残虐行為を広範に行ったことを明らかにした。・・・・3月13日に木戸内大臣は裕仁にイーデンの香港事件暴露の演説のことを報告した。裕仁はこのようなことの再発を防ぐ方策は何もとらなかった。裕仁の叔父達や軍関係の助言者達の立場は日本軍は残虐行為を犯すことによって自己の任務を一層忠実に遂行するようになるし、また敵に降伏してはならない、もし降伏すれば彼らが敵に対してした事を自分達に対してされるのだ、ということを彼らに信じさせるためにも必要であるというものであった。(『天皇の陰謀』下、バーガミニ著P335)
日本軍より虐殺と強姦も多発していた


日本鬼子(リーベンクイズ)


映画『『日本鬼子(リーベンクイズ)』のDVD発売中
税込価格 5184円 (カラー160分)
購入をご希望の方は「中帰連発行所」に連絡ください。
申込先メルアド tyuukiren@yahoo.co.jp   Fax 03-3954-6142





野中 だいたい安倍さんは「戦後レジームからの脱却」と言うが、それは自分の祖父である岸信介元首相がA級戦犯(容疑者)にされた東京裁判を否定したいということなんだ。
共産党:衆院選で議席増 84歳の元「プリンス」に聞く (毎日新聞 ...




●ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(下)より
第12章
大元帥の試練

自己犠牲の表現が人を惹きつけるのはどこの国でも同じことであるが、昭和天皇は、その崇高な現れとして「大和魂」を賞揚することにより、生涯でもっとも運命的な1年を始めることとなった。
1945年前半に、アメリカ軍はルソン島の大半を奪還したが、実際にはフィリピンの戦いは、戦争終結まで続いた。アメリカ軍は硫黄島、沖縄にも侵攻した。地上ではいたるところで命を賭した抵抗に遭遇し、それは次第に巧妙なものとなっていた。神風攻撃も増えていった。酷熱の島、小笠原諸島の硫黄島では、3日間にわたるアメリカ海軍の激しい砲爆撃の後、2月19日、海兵隊2個師団が上陸した。日本守備隊は、緒戦の段階で米軍の侵攻を水際で阻止することはせず、大規模な攻撃に出ようともしなかった。その代わり、洞窟や陣地での「塹壕」作戦に出た。硫黄島の戦闘が最終段階に入った3月7日、天皇は「海軍部隊が、よく陸軍と協同し防備に任じ、敵上陸以後においても、寡兵をもって奮戦力闘して敵を撃破し、全作戦に寄与せることを深く満足に思う」と述べた。

瀋陽軍事裁判 「731榊原、満州国次長古海、皇帝溥儀等の証言、アヘン政策、三光作戦鈴木啓久 」




●『天皇の陰謀』

天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた


ディビット・バーガミニ 著
松崎  元 訳より

第三章

敗戦
(その1)

受諾内閣

裕仁は、国民大衆に征服者に対処する最も明瞭なリーダーシップを示すため、日本史上始めて、天皇自身が率いる内閣を組閣するよう命じた。降服放送の三時間後、鈴木首相――葉巻好きの老いた道教哲学者――は、自らの内閣を解散した。裕仁は直ちに輔弼の木戸内大臣を皇居図書館に呼び、後継首相の指名について、案を作成するよう命じた。
 木戸は、指名するに先立って、前例を破り、老練政治家の一人であり老獪な法律家、平沼卿をたよって相談を求めた(1) 。それは、貴族と平民という日本の二大政治階級が国家的危機に際して手を結ぶという、象徴的動きを意味していた。平沼は、村民を代表する村長をも、都市貧民を牛耳るやくざの親分をも、あるいは米国よりロシアと戦うことを望んだ陸軍の多数勢力をも、いずれをも代弁することが出来る人物だった。

なんでこんな教科書が検定に通る?
『新しい歴史教科書』(自由社)

まやかし裁判

君はアジアを解放する為に立ち上がった昭和天皇のあの雄姿を知っているか?

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