2019年8月27日火曜日

細菌戦の系譜!!


『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
日本はこういう国だった  戦後に生まれたあなたに
2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
2019 平和をねがう中央区民の戦争展1
天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
「あいちトリエンナーレ2019」
2019  所沢
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
北支那防疫給水部留守名簿
人骨発見から30年
日本軍の毒ガス戦
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
記憶の継承を進める神奈川の会
戦争とは何だろうか??
長崎731部隊・100部隊パネル展
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!



核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
即位礼正殿の儀前後の交通規制、10月20~25日 皇居周辺や首都高

【池袋暴走事故】<厳罰求める署名 1か月で20万人超> NHK、上級国民に忖度して容疑者の名前を報道しなくなる

みなさんご存知?原発は動いてないのに電力は余裕な東京電力管内

「エイズやマラリア終息へ 8億4000万ドルを拠出」首相 G



旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待



旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に

陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート

香港で「人間の鎖」の抗議デモ

「イージス・アショア」再調査 半年以上かかる見通し 防衛省

森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず

米巡航ミサイル発射実験受け 国連安保理で緊急会合

いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち


無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に

昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記

昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる


「経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」田中角栄の言葉に突き動かされて――藤井裕久の使命感

「戦争には勝者も敗者もない」――川に人骨……戦時の悲惨さ知る亀井静香の原体験

「戦争体験のない自分にできるのか?」 戦後世代が受け継ぐ“語り”

韓国に出没した「マイク・ホンダ」、慰安婦問題で安倍首相に「謝りなさい」と発言


憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省

森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か


天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳

原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省

昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか  ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。



昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す

二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言

細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」

上級国民も同じ人間だ!!きちんと裁判してもらいたい!!
《池袋高齢者暴走事故》逮捕されない容疑者宅に貼られた「強気な貼り紙」

世襲制反対!!
ブータン旅行中 悠仁さま、羽織はかま姿で国王夫妻と...

「徴用」問題の原告側弁護士 日本企業や日韓両政府に解決訴え

韓国、元慰安婦に支援金支給へ 遺族側に遅れを謝罪も

南の島で家族奪われ苦しみ今も――南洋戦を生き抜いた人たちの国に問う闘い



日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!

憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除

全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。

アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」



日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる

「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる

表現の不自由展考ーあの少女像には何の問題もなかったのに・・

福島第一の汚染水、情報公開要請へ 韓国外交省が方針


元徴用工問題「対決でなく対話で解決を」 支援者ら会見



これで済まされるのか???
森友問題 財務省職員ら全員を再び不起訴 検察の捜査終結

核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)


安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す

旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず

2019  所沢市 平和祈念資料展



沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示

新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」

「かが」初入港 大きさに驚き


イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない


旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録

遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議



エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に

エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明

エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める


自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜



このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】



“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~


福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上


なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?

「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖

20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」



731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報


なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会


2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏


竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任


竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見



森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に





●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年

1937年7月7日→日中全面戦争

7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会



香港人見せしめ弾圧事件
香港の皆様へ!!


何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?

靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕




徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!

「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか


●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!

ビキニ「死の灰」世界各地へ


日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!

平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相

●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】

・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???

2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影

オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!






●横浜「戦争の加害展」感想

2月14日

66.私はまだ過去を知らないことばかりですけど、毒ガス戦を見て、人体実験やペスト菌を見てとても胸が苦しくなりました。(男性、10代)

●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想

後田多敦氏の講演会場で回収。

56.琉球処分の法的な問題点について琉大の島袋純さんの論考を会場で読みました。国家の成立の近代的基盤である人権と(ウェストフェリア条約上の)国家主権が全く無視されて「処分」が行われたことに改めて明治国家の野蛮さと残忍さを覚える。これはそのまま法の支配ではなく、血の同質性天皇支配を押し付けた明治国家の末路でもあった。現在も沖縄と本土は血の同質性を押し付けられようとしている。平和・人権・主権・人民主義をもった最先端の憲法を持ちながら主権と人権は表裏一体、沖縄の歪み、本土の歪み。(男.70.市内.チラシ、友人)

●細菌戦(『三光』より

その中に私の眼の前に3日前にペスト菌を注射し、ペストに感染させた中国人の憎しみに燃えた顔が大写しに現われ、「鬼子(クイズ)」「鬼子」とペスト菌を注射したときのそのままの姿で迫ってきました。「畜生!」私は、めちゃくちゃに手を振り、足を振り、払いのけようとしてもがき、あちらこちらの培養罐にぶち当たりしながら、やっと蒸溜室と冷却室の間にある板で仕切られた雇傭人室に転げ込むように入りました。真っ暗な雇傭人室の奥のほうに薄暗い電灯が1つともり、その下に4、5人の作業衣を着た人間が、車座になって何を話しているのか顔を寄せ合っていました。が、私を将校とでも間違えたのか、そばに置いてあった肉エキスの瓶をあわてて床下に隠すと、雇傭人が隊内の『機密』に関する話や、上官の悪口を話している時に不時(ぶじ)の進入者に対処するごまかしのあの手で、大声で笑い始めました。同類の笑い声を聞いて正気に返った私は、中国人に恐れおののいている格好を見られはしなかったかが気にかかり、平静を装おうとしてフーッと太い息を1つすると、落ち着いた声を出そうと気を配りながら、「なんだ、細菌の上前をはねていたのか」と車座のそばに近づいて行きました。





●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より

第7章  残虐な毒ガス戦


江西南昌作戦(1939.3.17~29)

以下は、当時の中国軍側の日本軍毒ガス使用に関する調査資料である。
2、陸軍第10予備師団歩兵第37連隊第2大隊
黄泥巷作戦毒ガス調査表
放出時間       (1939年)4月26日午後11時30分より27日午前1時
放出地点        黄泥巷北端の敵砲兵陣地内及び北頭万南端
天気・風向・風速    晴、北風、毎秒1m
放出方法        1、毒ガス手榴弾 2、毒ガス放射筒 3、毒ガス砲弾
毒ガス種類       催涙窒息性
放出後の現象      1、白灰煙が地表に充満 2、火花が見えた後白灰黒の煙 3、黒煙、腐乱した草のような独特な臭
            気、杏の種のような臭気
被毒者の症状      流涙・失神、喉の痛み、嘔吐、全身の無力感
毒ガス放出回数     手榴弾4個、放射筒数瓶、砲弾3発
わが軍の被害者数    被毒者60余名、死傷者第6中隊8名、第4中隊8名、第5中隊3名
救護方法        軍医による応急の人工呼吸、強心剤・カンフル剤の注射。炭酸ナトリウム水による目・口・鼻孔の洗浄、濃い茶の飲用
付記          わが第4・5・6中隊は敵の砲兵陣地を占領した時、陣地内において、全員濃毒にあたり敵に包囲
            され殺害された 




(広島県大久野島毒ガス工場)




●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より

ペスト流行の基準となるノミ指数
4、第731部隊各部の罪悪活動状況
1、生体実験(流行性出血熱の研究)
 北野は教育の際「トゲダニ」の抽出液を猿に注射すると猿を流行性出血熱に罹患せしめることが可能である由です。
 しかしこれは「トゲダニ」が病原体を有していることの証明にはなりますが「トゲダニ」が人を刺して感染せしめるという証明は成立致しません。
 従って「トゲダニ」が媒介するということは人体実験をしてその証明に依りて始めて云うことができます。従って第731部隊では人体を実験材料とする感染実験を実施しているものと推定いたします。



●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■自発的画一化
42.〔政府任命委員・全国医師協会会長ゲープハルト・ヴァーグナー博士が全国の医師に宛てた『第3帝国の医師と国民』というアピールである。
「・・・・我々は異質性、異種族性、異民族精神に対する国民の防衛力を高めよう、我々は、ドイツ民族の血とドイツ精神の純粋性を・・・・守り抜こう。
《自己の肉体への権利》を主張するマルクス主義の誤った思想は・・・・ドイツ国民の理性と未来に危険な傾向をもたらしている。遺伝病理学的原則と知識を無視することによって・・・・・マイナスの価値が優生になり、劣等遺伝子が致命的に増加させられ、高い遺伝子的価値を持つ民族が押し退けられ、弱小化させられる結果を招いている。・・・
 我々の仕事は、国民の健康のために奉仕に留まっていてはならない。医師は国民に警告を与え、呼び覚ます、ドイツ国民の良心とならなければならない。」〕





昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)


●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)

●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?

次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷

金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。

1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊


第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1

金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。


金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。

『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より

1、生物・化学兵器を告発する
禁止への努力

ジュネーブ議定書
(前略)窒息性、毒性又はその他のガス及びすべての類似の液体、材料または考案を戦争に利用することは、文明世界の世論によって至当に非難されているので、また右の禁止は世界の国の多数を当事国とする諸条約中に声明されているので、右の禁止が諸国の良心及び実行を等しく拘束する国際法の一部としてあまねく採用されるため、次のように宣言する。
 締約国はまだ右の使用を禁止する条約の当事国となっていない限り、この禁止を受諾し右の禁止を細菌学的戦争方法の使用に拡張することを協定し、かつ相互にこの宣言の規定に従って拘束されねばならないこと協定する。(以下略)


第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)





イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部   陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!


第9章 聖戦



米内内閣が発足してから3ヵ月後の4月、ドイツの西ヨーロッパ侵攻が始まり、8ヵ月前ポーランド占領に始まった国際関係の劇的な再編は完了した。他のヨーロッパの独立国ノルウェー、デンマーク、ルクセンブルク、ベルギー、オランダは次々と占領された。最後まで残っていたイギリス軍が撤退したフランスは、ほとんど軍事的に抵抗することなくドイツの手に落ちた。東京における地政学的な見通しは一夜にして変わってしまった。3年の長きにわたり、日本の政治指導者は中国でみずからが始めた戦争に、何の軍事的、政治的勝利の見込みもないまま、釘づけとなっていた。ヨー ロッパにおけるドイツの勝利は、日本にイギリス、フランス、オランダがアジアに持つ植民地を奪取するまたとない機会となったのである。いまやヨーロッパからソビエトとの境界に至る資源の大半を支配し、イギリス侵攻を目前に控えたドイツという台頭勢力に便乗することで、利益を得て、弱点を穴埋めしようとする期待が急速にふくらんだ。米内が長い間、懸案となっていたドイツとの同盟問題に決定を下さないのを見て陸軍は倒閣を行い、天皇はこれを何ら妨げなかった。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!












2019年8月26日月曜日

細菌戦の系譜!!


『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
日本はこういう国だった  戦後に生まれたあなたに
2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
2019 平和をねがう中央区民の戦争展1
天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
「あいちトリエンナーレ2019」
2019  所沢
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
北支那防疫給水部留守名簿
人骨発見から30年
日本軍の毒ガス戦
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
記憶の継承を進める神奈川の会
戦争とは何だろうか??
長崎731部隊・100部隊パネル展
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!



核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
日米韓の過去の軍事機密は全て公開せよ!!
日米首脳、混乱の合意発表=首相同行記者不在で実施

中国が輸入しない米のトウモロコシ 日本が買います

なぜ日本は米国産余剰トウモロコシ数百億円分を購入決定すべきでなかったか 日米首脳会談で日本購入と報道

「佳子さまは普段、何をされているのですか?」 ご公務は月4回、記者から疑問の声

【池袋暴走事故】<厳罰求める署名 1か月で20万人超> NHK、上級国民に忖度して容疑者の名前を報道しなくなる

みなさんご存知?原発は動いてないのに電力は余裕な東京電力管内

「エイズやマラリア終息へ 8億4000万ドルを拠出」首相 G



旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待



旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に

陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート

香港で「人間の鎖」の抗議デモ

「イージス・アショア」再調査 半年以上かかる見通し 防衛省

森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず

米巡航ミサイル発射実験受け 国連安保理で緊急会合

いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち


無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に

昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記

昭和天皇、戦争の「反省」表明望んだ 詳細記録見つかる


「経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」田中角栄の言葉に突き動かされて――藤井裕久の使命感

「戦争には勝者も敗者もない」――川に人骨……戦時の悲惨さ知る亀井静香の原体験

「戦争体験のない自分にできるのか?」 戦後世代が受け継ぐ“語り”

韓国に出没した「マイク・ホンダ」、慰安婦問題で安倍首相に「謝りなさい」と発言


憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省

森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か


天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳

原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省

昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか  ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。



昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す

二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言

細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」

上級国民も同じ人間だ!!きちんと裁判してもらいたい!!
《池袋高齢者暴走事故》逮捕されない容疑者宅に貼られた「強気な貼り紙」

世襲制反対!!
ブータン旅行中 悠仁さま、羽織はかま姿で国王夫妻と...

「徴用」問題の原告側弁護士 日本企業や日韓両政府に解決訴え

韓国、元慰安婦に支援金支給へ 遺族側に遅れを謝罪も

南の島で家族奪われ苦しみ今も――南洋戦を生き抜いた人たちの国に問う闘い



日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!

憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除

全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。

アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」



日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる

「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる

表現の不自由展考ーあの少女像には何の問題もなかったのに・・

福島第一の汚染水、情報公開要請へ 韓国外交省が方針


元徴用工問題「対決でなく対話で解決を」 支援者ら会見



これで済まされるのか???
森友問題 財務省職員ら全員を再び不起訴 検察の捜査終結

核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)


安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す

旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず

2019  所沢市 平和祈念資料展



沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示

新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」

「かが」初入港 大きさに驚き


イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない


旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録

遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議



エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に

エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明

エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める


自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜



このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】



“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~


福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上


なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?

「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖

20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」



731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報


なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会


2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏


竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任


竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見



森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に





●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年

1937年7月7日→日中全面戦争

7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会



香港人見せしめ弾圧事件
香港の皆様へ!!


何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?

靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕




徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!

「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか


●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!

ビキニ「死の灰」世界各地へ


日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!

平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相

●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】

・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???

2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影

オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!






●横浜「戦争の加害展」感想

2月14日

65.戦時のことがよく調べられてすごかった。(男性、10代)

●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想

後田多敦氏の講演会場で回収。

55.すごく興味深い話聞けて満足です。(女.40.市内.立て看板)

●細菌戦(『三光』より

6時を回ったばかりではまだ誰も来てはいないのでしょう。建物全部が死んだように静まり返り、ほこりをあびた鈍い常夜灯の光が、ところどころ消毒薬の水たまりをつくっているトロッコ線のあるたたきと、鉛色の高圧滅菌機や溶解釜を照らしています。ときどき地底から聞こえるうめきのような温度を調節する孵卵(ふらん)室の音に混じって、特別班からであろう、ガチャリガチャリ、足の鎖を引きずる音が不気味に聞こえ、腐った培養基と消毒薬の強烈な臭いが鼻のしんから頭の髄へとずきんずきんしみこんできます。
 いつもより早く出てきた私は、細菌工場の廊下を左に曲がり、培養罐(ばいようかん)のうずたかく積まれてある薄暗い間道を手探りで歩いていました。ゴツンゴツンと自分が歩いている足音を誰かが追いかけているような錯覚を起こさせ、何度も振り返りましたが、もともと誰もいるはずがありません。





●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より

第7章  残虐な毒ガス戦


江西南昌作戦(1939.3.17~29)

以下は、当時の中国軍側の日本軍毒ガス使用に関する調査資料である。
1、陸軍第58師団第347連隊及び師団司令部学徒兵隊
蓮花山、廟前山作戦毒ガス調査表

放出時間          (1939年)4月23日午前8時
放出地点           茅竹嶺、蓮花山、廟前山
天気・風向・風速       曇り、東風、毎秒2m
放出方法           砲弾射撃及び毒ガス缶の放出
毒ガスの種類         被毒(原文ママ)
放出後の現象         銀灰色緑色、酸、辛のにおい、刺激臭
拡散範囲           全線陣地2㎞
わが軍の対処法        濡れタオルで口鼻をふさぎ、高地に立ち風の吹いて来る方向に向かって呼吸、または湿土に  
               伏せて呼吸
被毒者の症状         吐き気、めまい、心臓の痛み
毒ガス放出回数        空爆による砲弾30余発及び煙幕の併用による毒ガス缶の一斉放出(数量は未確認)
わが軍の被害者数       第347連隊第2・3大隊の被毒者将校兵士計140余名、学徒兵隊被毒者将校兵士31名
救護方法          (原文空白)
付記             毒ガス量が比較的少なかったため、被毒者は20分後には回復 




(広島県大久野島毒ガス工場)




●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より

ペスト流行の基準となるノミ指数
4、第731部隊各部の罪悪活動状況
 1、生体実験(流行性出血熱の研究)
流行性出血熱は以前、孫呉熱、虎林熱等流行地により名称を付し当時は病原体は不明でありましたが、北野が部隊長時代、彼の領導下、第1部においてその病原体を明らかにし濾過性病原体の一種であるということであります。
 即ち鼠に寄生する「トゲダニ」(1種の「ダニ」)の体中にこの病原体が存在し(この病原体は顕微鏡では証明できぬ程小なる微生物であります)、その「トゲダニ」を介して人体に伝染病を媒介するという結論であります。



●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

【保険診療医の診療2】
「絶えず変動する失業者数は、生活の全ての領域における不安を如実に表現するものであるが、最近ではそれが数百万の規模に達している。政府は、失業がひどくなると、補助金を多くすると約束して、経済状態が健全なものであるかのように見せかけ、大衆の支持を得ようとしてきた。この結果、失業者は、困難な労働をしている労働者やサラリーマンがもらう賃金と同じくらいの額の失業補助金をもらうようになった。こうしてモラルと勤労意欲が失われたのだ。例えば1933年のわたしの診療所では、多くの人々が診察を受けに来て、わたしに病気の診断書を書けとあけすけに要求した。その後すぐに彼らは失業するが、失業補助をもらえる。そうすればあくせく働かなくても同じくらい多くの賃金をもらえるからだ。もうひとつの、かなり多くの人々のグループは、労働を恐れ、頼りない状態を歓迎し、自分の習得した職業とは違う労働に就けられることを嫌っていた。当時の弱体政府は、あえてこれに対する措置をとる勇気も力ももっていなかった。」
―クゥルト・ブローメ『闘う医師』より





昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)


●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)

●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?

次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷

金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。

1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊


第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1

金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。


金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。

『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より

1、生物・化学兵器を告発する
核兵器から生物・化学兵器へ

国際的な経済危機の中におけるドル危機に直面している米国において、核兵器にかわる戦略兵器として、生物・化学兵器が脚光を浴びるに至ったのはこのためである。

抑止への努力
1969年7月2日に、ウ・タント国連事務総長が、前年12月20日に国連総会で採択された決議に基づいて、川喜田千葉大前学長など世界の14人の専門家の調査をまとめた「生物・化学兵器の効果についての報告書」を国連全加盟国政府のほかジュネーブ軍縮委員会・国連総会・安保理事会に送付したのはこのような背景の下で行われたのである。
 次に、第1次大戦後の1925年に世界の主要各国がジュネーブで調印した「戦争における窒息性、毒性またはその他のガス及び細菌学的戦争手段の使用禁止に関する議定書」-いわゆるジュネーブ議定書と、ウ・タント報告との違いを見てみよう。


第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)





イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部   陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!


第9章 聖戦



昭和天皇は、即位の当初から政府高官の任命に積極的な役割を演じてきた。その際、天皇は条件を課し大命降下を受けた首相にさままな要望をした。また、特定の人物を大臣に指名するように要望し、彼を通じて特定の部局の長を統制できるようにしようとした。実際、天皇とその側近は、後継内閣の決定に介入することで政党内閣制を不安定なものにした。日中戦争が泥沼化する一方で、ヨーロッパの外交が急展開すると、昭和天皇が関与する事柄も増えた。天皇はみずからの選択によって介入を行い、その介入は一般の国民には意図的に隠されていた。陸軍上層部からドイツとの軍事同盟を求める要求があがったとき、昭和天皇は日本を反英米陣営の一員にしてしまうとの理由から、それに抵抗し続けた。昭和天皇は、政府が中国との戦争をすみやかに終わらせ、ソ連と対抗する目的以外では日本はドイツに接近しないよう主張していたのである。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!












2019年8月25日日曜日

細菌戦の系譜!!


『化学学校記事』『衛生学校記事』情報公開裁判のお知らせ
日本はこういう国だった  戦後に生まれたあなたに
2019 平和をねがう中央区民の戦争展2
2019 平和をねがう中央区民の戦争展1
天皇制廃止に向けての第一歩:雲上人を人間化する運動を!
「あいちトリエンナーレ2019」
2019  所沢
元徴用工の強制労働めぐり 不二越に謝罪と賠償求める/富山
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
北支那防疫給水部留守名簿
人骨発見から30年
日本軍の毒ガス戦
旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録
平沢正欣論文を検証する(人体実験は行われたか?)
記憶の継承を進める神奈川の会
戦争とは何だろうか??
長崎731部隊・100部隊パネル展
武蔵村山の国立感染症研究所問題!!



核兵器、生物兵器、化学兵器廃絶!! 戦力不保持!!
●ニュース
日米韓の過去の軍事機密は全て公開せよ!!
旧日本陸軍資料、相次ぐ出版 毒ガス戦や731部隊、活用期待


辺野古 軟弱地盤で新たに専門家組織 技術的助言求める 防衛省

旧民族衛生学会「優生条項」成立の責任認める 強制不妊の根拠に

陸上自衛隊、新装備19式装輪155mmりゅう弾砲も公開した「令和元年度富士総合火力演習」レポート

香港で「人間の鎖」の抗議デモ

「イージス・アショア」再調査 半年以上かかる見通し 防衛省

森友問題、検察が不起訴決定で“巨悪を守る”…財務省の文書改ざん等、法的責任を問わず

米巡航ミサイル発射実験受け 国連安保理で緊急会合

いずもの空母化に「膨大なハードル」 戸惑う自衛官たち

イージス・アショア 敷地造成費の予算要求見送り 防衛省


無駄遣い!!
防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に

昭和天皇の戦争責任を問う!!
昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記

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「経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」田中角栄の言葉に突き動かされて――藤井裕久の使命感

「戦争には勝者も敗者もない」――川に人骨……戦時の悲惨さ知る亀井静香の原体験

「戦争体験のない自分にできるのか?」 戦後世代が受け継ぐ“語り”

韓国に出没した「マイク・ホンダ」、慰安婦問題で安倍首相に「謝りなさい」と発言


憲法9条を持つ日本がなぜ戦闘機や空母を持つのだ??
「空母化」護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省

森友問題は終わっていない!!きちんと司法は追及せよ!!
森友文書改竄“実行犯”が駐英公使 再不起訴で財務省発令か


天皇も安倍も加害責任をはっきりさせよ!!
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳

原発汚染水処理「日本政府の公式回答を」 韓国外交省

昭和天皇の戦争帰任をもっと追及しよう!!
戦前の天皇がいかに大きな存在であったかが分かる。
昭和天皇は何を語ったのか  ~秘録 ”拝謁記” ~」 初代宮内庁長官の天皇との対話記録。 戦争の道義的責任や反省表明について時の政府は反対。



昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す

二・二六事件 海軍極秘文書 昭和天皇 事件拡大 懸念する発言

細菌戦・毒ガス戦を裁可したもの昭和天皇でしょ!!
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」

上級国民も同じ人間だ!!きちんと裁判してもらいたい!!
《池袋高齢者暴走事故》逮捕されない容疑者宅に貼られた「強気な貼り紙」

世襲制反対!!
ブータン旅行中 悠仁さま、羽織はかま姿で国王夫妻と...

「徴用」問題の原告側弁護士 日本企業や日韓両政府に解決訴え

韓国、元慰安婦に支援金支給へ 遺族側に遅れを謝罪も

南の島で家族奪われ苦しみ今も――南洋戦を生き抜いた人たちの国に問う闘い



日本政府・自衛隊は情報を公開せよ!!(情報開示!!)
特別秘密保護法撤廃!!

憲法9条はどこ行った!!
防衛省がフリーランスを排除

全日空機雫石衝突事故
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機に航空自衛隊の戦闘機が飛行中に追突され、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。1985年(昭和60年)8月12日に日本航空123便墜落事故が発生するまで、日本国内の航空事故としては最大の犠牲者数を出した事故であった。

アシタノワダイ削除「日航123便 墜落事件」



日航機墜落事故から34年 御巣鷹で慰霊登山始まる

「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる

表現の不自由展考ーあの少女像には何の問題もなかったのに・・

福島第一の汚染水、情報公開要請へ 韓国外交省が方針


元徴用工問題「対決でなく対話で解決を」 支援者ら会見



これで済まされるのか???
森友問題 財務省職員ら全員を再び不起訴 検察の捜査終結

核兵器廃絶
長崎平和宣言(全文)


安倍首相 核兵器禁止条約参加に否定的姿勢 核廃絶へ対話促す

旧優生保護法のもとで不妊手術 一時金申請の2人に支給認めず

2019  所沢市 平和祈念資料展



沖縄防衛局が辺野古工事の下請け業者名すべて“黒塗り”開示

新宿戸山の人骨もきちんとDNA鑑定せよ!!
抑留者遺骨「全て日本人でない」

「かが」初入港 大きさに驚き


イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない


旧陸軍毒ガス詳報、確認 中国北部で使用部隊が記録

遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議



エボラ出血熱など輸入で国と東京・武蔵村山市が合意 国立感染症研究所に

エボラ出血熱のウィルスなど危険の高いものをなぜ輸入する?
日本は全く細菌戦の反省をしていない!!
感染症対策のウイルス保管を説明

エボラ病原体”輸入”国に安全対策求める


自衛隊の不祥事!!
日航機123便墜落の真相 〜JALボーインング747に訪れた悲劇の全貌〜



このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】



“私は不妊手術を強いられた” ~追跡・旧優生保護法~


福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上


なぜ、日本医学界は「脱原発!!」と叫ばない!!
「わざわざ自分らのことを『げんしりょくむら』とは?

「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖

20190330 UPLAN 小出裕章「フクシマ事故8年 原子力を廃絶させる道」



731部隊の病理解剖の顧問をした清野謙治も、窃盗事件で京大を追われた後、戦後は東京医大教授になった。731部隊で細菌を製造していた柄沢も東京医大だ!!
日本の底にツルハシでも崩れない差別がある 東京医科大の不正入試提訴 会見詳報


なぜ、日本は脱原発と叫ばないのか??
20181104 小出裕章と樋口健二のコラボ講演会


2005/12/25 【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏


竹田恒和JOC会長、IOC委員を辞任


竹田会長の記者会見は本当に「潔白主張」なのか
海外メディア「かえって疑惑深まった」 JOC竹田会長の会見



森友・加計問題 疑惑の核心/下 政治家、官邸官僚… 「安倍側用人」を覆う「黒い霧」

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真実を隠すために死刑にしたのでは??
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に





●昭和天皇の戦争責任を問う!!天皇制反対!!
京都大学に対する第731部隊軍医将校の学位授与の検証を求める活動
人骨発見から30年

1937年7月7日→日中全面戦争

7.7集会(2019)「戦争を始めた日」国会前集会



香港人見せしめ弾圧事件
香港の皆様へ!!


何で微罪で長期勾留する??
微罪で長期勾留?おかしくないか?日本は人権意識が欠如している!!
以前までは香港の日本領事館が南京大虐殺の抗議を受け取っていたが、去年は受け取らないので、日本まで抗議に来たという。
香港人「靖国神社」建造物侵入事件"長期勾留"の謎?

靖国神社でぼや、横断幕も=中国籍の男を逮捕




徳仁・日本政府・日本医学界は、731部隊のことを謝罪し、戦争被害者の救済、戦争をしない政策にお金をかけるべきだ!
日本の医学界はなぜ謝罪しない???
又、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマと4度被曝した日本は、世界に先駆けて核兵器廃絶・脱原発と叫ぶべきではないか!!
なぜ、日本医学界は、先頭に立って「脱原発!!」と叫ばないのか!!
戦後、731部隊員はアメリカの核戦略に協力した!!

「731部隊・100部隊・毒ガス戦」パネル展 2019年4月29日~5月3日
「日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか 」 田中利幸さん
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか


●水爆実験ブラボーで被爆したのは第5福竜丸1隻ではなく、延べ1000隻近くの漁船が被爆した!!

ビキニ「死の灰」世界各地へ


日本は、あの侵略戦争を反省して、憲法9条を作った!!

平和条約締結は「日本が大戦の結果認めること」 露外相

●憲法第9条(自衛隊は違憲ではないか!!)
自衛隊は、防護のためと言って毒ガスを製造している!!(日中戦争時のも日本軍は本格的な毒ガス戦を中国で行った!!)
日本の毒ガス
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

日本の政治の常道【historyとは、彼(his)(権力者)の物語(story)】

・まずい事は隠す!!(=あったことを無かったことにする、=データ改ざんは当たり前)
・責任を下に押し付ける!!(=権力者は、責任を取らない)
これでは客観性がないではないのか??官邸主導
統計不正 統一水準でチェックし品質向上を 菅官房長官
水爆実験で被爆したのは第五福竜丸だけではない!!延べ992隻が被爆!!
なぜ、「731」と書かれた戦闘機に乗れるのだ???

2013年5月12日 安倍 731と書かれた戦闘機に乗る!!宮城県松島市にある航空自衛隊の基地で撮影

オリンピックにお金をかけるのではなく、いじめ対策・貧困対策・戦争被害者対策にお金をかけるべきだ!!






●横浜「戦争の加害展」感想

2月14日

64.私は南京大虐殺について活動しています。パネル展ありがとうございます。支援いたします。

●(「琉球処分」から140年、今の沖縄を考える)パネル展感想

後田多敦氏の講演会場で回収。

51.老眼が進み新聞記事の細かな文字を逐一追っていくことは困難でしたが、子供向けに書かれたイラスト付きの新聞の特別版は良く読め、ガマでの自決の場面が生々しくて涙が出た。薩摩の支配から現代まで何ら問題が解決していないことに沖縄の人が虐げられていることにショックを受けた。琉球王朝が400年も続いていたことに驚いた。(男.50.伊勢原.神奈川新聞)

●細菌戦(『三光』より

全世界の人々が人類を病魔から救おうとして血みどろの闘いをしている時、日本侵略者はこの医学の成果を逆用し、1939年には、ソ同盟、蒙古人民に対して大々的な細菌戦を推し進め、1940年以来は細菌戦の手段をもって中国人民を消滅しようと企図し、中国人民の頭上に猛毒細菌をバラまき、死と病苦の中に陥れ、人類歴史上いまだかつてない大犯罪をあえて行いました。これにも飽き足らない日本侵略者は、1942年4月、またもや大々的な細菌戦を画策し、猛毒細菌の製造と研究に血みちをあげてきました。





●日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より

第7章  残虐な毒ガス戦


江西南昌作戦(1939.3.17~29)

日本軍の当戦役における毒ガス使用の問題について、ここに1つのエピソードを挿入しなければならない。それは、1984年10月31日、朝日新聞に掲載された。元将校のA氏提供による写真に端を発する。写真には「南昌作戦中、修水河を渡る際の毒ガス使用状況」と注記されていた。まもまく、それは修水河ではなく新墻河であったことが判明した。だが、驚いたことにその誤りのために日本の世論に大きな波紋を呼び、一部の旧軍人らはこともあろうに「日本軍はかつて毒ガス兵器を使ったことなどない」と断言し、挙句の果ては「あか筒」即ちジフェニールシアンアルシンは有毒物質ではないという者まで出る始末だった。日本軍が南昌作戦で使った毒ガスに関する資料が、その写真1枚だけだとでもいうのだろうか。




(広島県大久野島毒ガス工場)




●証言 人体実験(731部隊とその周辺)
中央档案館、中国第2歴史档案館、吉林省社会科学院編
江田憲治、兒嶋俊郎、松村高夫編訳
1、第731部隊本部
榊原秀夫自筆供述書(1954年6月17日)
以下滝谷二郎著『殺戮工廠731部隊』より

3、大連衛生研究所
元は偽満洲鉄道株式会社の経営でありましたが石井の要求に依り第731部隊の指揮下に入り、その任務は各種伝染病の予防液の製造を主とし其の外細菌戦の準備としては白鼠の飼育増殖を実施して居りました。
 所長は安東陸軍技師、副官は鈴木軍医少佐であります。



●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

【健康保険医の診療1】
初めの男は衰弱し、労働でくたくたになっているように見える。次の男は逞しい身体をしている。だが、それはむしろ何の意味もない。彼らはしばしばそのひどい労働状態のため医者のところへ来ないではいられなくなる。また、しばしばもうすぐ失業することがわかっているので、診察を受ける。また事実すぐに病気になるのだ。だから、わたしたちは彼らにできるだけのものを与え、彼らの健康への意志を呼び覚まさなければならない。これは難しいことだ。わたしたちには経済秩序を変えることはできない。しかしわたしたちなりに、経済秩序がもたらす苛酷な影響を緩和しなければならない。
―アルフレート・デーブリン『保険診療医の診療時間』より




昨年2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)


●自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作ってもいいのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス

沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える

●「化学学校記事」情報公開裁判
9月4日 11:30~(522号法廷)

●「衛生学校記事」とはどんなものだろうか?
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?

次回 第23回『衛生学校記事』情報公開裁判
9月26日(木)11:30~419法廷

金原節三氏が寄贈した資料が、衛生学校庁舎3階の彰古館に1982年に「金原節三コーナー」として展示された。
その2000点を超える資料はその後どうなったのであろうか?
防衛省の回答では、金原氏の目録と一致する資料は、今現在は641点だという。
しかし、それも一致するだけで、寄贈されたものではないという。
彰古館に勤めていた人(1996年から2013年)の聞き取りでは、彰古館では、きちんと整理していていなかったようである。
金原資料は、1995年に防衛庁戦史部に移管されたが、翌年また彰古館へ戻したという。
その時はすべてを戻したわけではなかったようだ。
2010年に、彰古館が学校庁舎3階から今の建屋になり、資料も移管されたが、金原資料の整理はきちんとされていないようだ。
金原資料の一部はあるようだが、その他の金原資料は、どこに保管しているのだろうか。
また、彰古館には旧軍資料しか置いていないともいう。本当に「衛生学校記事」や教範類は置いていないのだろうか?
次の裁判までに、勤めていた人の陳述書を防衛省側は出すという。

1957(昭和32)年7月『衛生学校第1号』発刊


第4代衛生学校長
『衛生学校記事』を発刊したときの、衛生学校長金原節三とはどんな人物なのだろうか?
金原節三(1901~1976)
陸軍省医事課長時代(1941.11~43.8)に731部隊から報告を受けていた。「陸軍省業務日誌摘録」
厚生省東海北陸医務出張所から衛生学校へ 1955.8.1

金原節三と細菌戦
金原の略歴を見ると、昭和16年11月に陸軍省医務局医事課長になっていて、17年に8月に軍医大佐になっている。
細菌戦資料センターの会報には、次のような記載がある。「陸軍省医務局医事課長だった金原節三元軍医大佐が、1955年に陸上自衛隊に入隊した。細菌戦部隊を指導していたのは、陸軍参謀本部、陸軍省医務局衛生課そして陸軍省医務局医事課である。金原は、「金原業務日誌摘録」に細菌戦部隊からの報告を記録している。


金原節三と武見太郎
金原と戦後日本医師会会長になり、医師会、薬剤師会、歯科医師会に大きな影響を及ぼした武見太郎は、軍隊内の先輩・後輩関係にあった。『金原節三資料目録』(陸上自衛隊衛生学校)の巻頭言は、日本医師会長武見太郎が書いている。

『BC兵器』 久保綾三著(1969年)より

1、生物・化学兵器を告発する
核兵器から生物・化学兵器へ

こうした、遅効性の毒性が心理的に与える影響が戦略兵器としての条件の1つとして評価され、一方では、瞬間的な核分裂・核融合反応を利用する核兵器が、兵器として使用することが不可能であることを、限りなく経費を消費する核兵器体系の軍拡競争と、戦後20年にわたる紛争や局地戦争の経験によって知らされた。戦後の紛争や局地戦争というものが冷戦の戦略によってもたらされたのだが、特に解放戦争に対する帝国主義戦争の場合、核兵器は使用不可能な純然たる政治的道徳的兵器となったのである。それが具体的に示されたのはベトナム戦争であった。

第5代衛生学校長
井上義弘【1904~1969(65歳)、石川県出身
1929年に台北医専卒、陸軍見習士官を経て1931年3等軍医、1948年軍医中佐、その間、陸軍軍医学校教官、陸軍医務局課員、シンガポールに設置された細菌戦部隊(南方軍防疫給水部9420部隊)に所属、戦後、第1復員省、厚生省復員局勤務、1953年復員局から保安庁に出向、陸上幕僚監部衛生課長、陸上自衛隊衛生学校第5代校長、陸上幕僚監部衛生監を歴任1960年退官。近代5種競技世界選手権大会(ブタペスト)に日本選手団長として参加中、1969年9月急逝。1969年日本体育協会近代5種・バイアスロン連合会副理事長となり、専門の体力医学の分野で活躍】
第4代衛生学校長であった金原が1957年12月突如転任になり、第5代の衛生学校長になったのが井上だ。両人とも戦時中の細菌戦部隊にかかわった人物である。それも金原は細菌戦部隊の指導的な立場にあった。それがアメリカの圧力か何かで、衛生学校長の職を転任になり、その後を井上が引き継いだ。
井上は、自衛隊に保管されていた731関連の資料を自宅に持ち帰り、保管していたが、ブタペストで急逝したため、何も知らない遺族がそれらの資料を廃棄してしまった。ところがそれが神田の古書店に行きつき、某大学の研究者の目に留まり、その大学で買い取った。そこで改めてその資料を検証すると、731部隊の毒ガス実験等の論文があった。某大学では、その買い取った731関連の資料や、731部隊のデータを使って書いた論文等は、以前はその大学研究者は許可を得て見ることができたが、今ではそれらを見ることができなくなっている。
又、京大の次に多くの医学者を731に送った東大も細菌戦に関する資料を公開せず問題になっている。
東京医大等の不正入試だけでなく、大学医学部の戦中の細菌戦関連の資料の隠蔽も今、大きな問題になっている。
※1955年に二木秀雄が精魂塔を多磨霊園に建立し、731部隊の戦友会「精魂会」が発足した。
1950年には日本ブラッドバンクが内藤良一(元731部隊員)らによって設立され、元731部隊員は復権に向けて動き出している。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)





イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ



●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家  田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。





●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)
第3部   陛下の戦争
1931(昭和6)年―1945 (昭和20)年
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!


第9章 聖戦



すぐさま後継内閣を選定することが大急ぎで行われた。湯浅内大臣は、高齢の西園寺も含め重臣たち〔退任後も在任中の待遇を受けている総理大臣経験者〕に意見を徴したが、とりわけ天皇の意向に注意を払った。天皇の一貫した主張によって、彼の大きな信頼を寄せる予備役の米内提督が次期内閣を組閣し、畑に米内を助けるために陸軍大臣に留任するよう求めた。海軍の軍人を選任したことに対する陸軍内部の批判をなだめるために、昭和天皇は、東条英機中将を陸軍次官に昇進させることを裁可した。

小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争




憲法9条を生かそう!!












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